2014/11/29 - 2014/12/01
126位(同エリア391件中)
南まさとさん
・・大満足のツアーから帰って1週間足らずというのに(;^_^A、また山口方面に旅行かいっ!?(←自己ツッコミ(笑))てんで・・
きっかけは夫の「萩と津和野にはいっぺん行ってみたいなぁ・・」の一言
ならば・・とせっせと計画を立てて、宿取りしたのが先のツアー旅行の大分前だったという訳で(^^ゞ
まずは初日、秋芳洞~長門湯本温泉
大自然の神秘に触れつつ、掛け流し温泉&美味しい料理でほっこり&ニッコリ(^o^)・・な記録
宿泊施設・長門湯本温泉 大谷山荘
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
例によって(笑)旅立ちは新神戸駅から
高速バスの時間の関係で、前回ツアー時より待ち時間が短いので、外には出ずに駅構内の茶店で時間をつぶして・・ -
のぞみに乗車
・・今回の写真はちょっと失敗(;^_^A
いつまでたっても撮るの上手くならんがな自分・・(;´Д`A
さて。
今回の旅行、現地でのメイン移動は路線バス(^o^)
なので必然的にスケジュールは時刻表に合わせることに -
・・な訳で、昼食は不本意ながら(笑)新神戸駅で買った駅弁をのぞみの中で
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なるべく添加物の入ってなさそうなやつをチョイス(;^_^A
味は(駅弁としては)なかなか美味しかったよん -
そして約1時間40分で新山口駅に到着(^o^)
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お手洗い等を済ませてから駅前のバス停へ
乗り換え時間は15分強・・新幹線はめったに遅れないんで余裕〜(^o^) -
やがて定刻通りにやってきた防長バスで秋芳洞まで
観光客はσ(^_^)達の他に数組乗車していて、それなりの混み具合
バス旅では珍しいけど嬉しいよん(^o^) -
途中車窓から「黄色のガードレール」をパチリ
この色は山口県の花、「夏ミカン」からだと、前回のツアーでガイドさんが教えてくれた(^-^)v
ま、花やなくて実の色なのは言わずもがなやけどな(笑)
そして約40分で・・ -
秋吉台観光交流センターに到着
観光パンフ等を物色がてら、先に帰りのバスチケット(長門市駅まで)も購入
その際対応してくれた窓口の女性がとても親切で、色々と質問にも答えて下さり、めちゃありがたかったよん(^o^)
この方に限らず、今回の旅行で出会った地元の方々は皆さん本当に感じが良くて好印象、某古都でたまに出くわす、慇懃無礼でその実上から目線(;^_^Aな対応は1つもなく、心から郷土を愛して、観光に来ているこちらに対して、来てくれて嬉しい、っつ〜感情が伝わってきて感激やった(^・^)
ともあれ・・ -
道すがら、美祢市観光協会の案内所を覗いて・・
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展示してある鍾乳石を撮ったりしつつ(笑)
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左右に立ち並ぶ土産物通りを進み・・
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店先には定番のパワーストーン類が(^o^)
鉱物好きなんでついつい足が止まりがちになるけど、ここに置かれている石達(の種類)は、全て原石標本として持っているんで(^^ゞちらっと見るだけに(笑) -
秋吉台仕様の蓋(^o^)
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やがていよいよ入場ゲート(ゲートて・・)が
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さらにその奥でチケットを見せて自然の中へ
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国定公園の説明板と
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石碑
最後に刻まれた年号は夫も生まれる前(笑) -
この道の先に日本有数の鍾乳洞があると思うとo(^-^)oワクワクするよん(^o^)
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周囲の景色もなかなかグー(^-^)g""
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そして前方には・・
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鍾乳洞の入口が!!(^o^)
って・・
なんか初めて来るように書いてるけど、実はこの秋芳洞、σ(^_^)にとっては、小さい頃(小学校低学年?)、両親と一緒に旅行に来た思い出の場所
つか、父親は小6時に他界したんで、この地がσ(^_^)が覚えている唯一の旅行先だったり
で、一昨年母親も亡くなり、今になって何やら昔が懐かしく(笑)山口行くなら、絶対ここも訪れよう・・と思っていた訳で
けど、正直「秋芳洞行った」ってだけで、具体的なことは何も覚えてなかった(当時の写真があっても)のが、この入口を見た瞬間、
あ!!確かにここ来た!!こんな感じやった!!
と思い出したのには我ながらびっくり(笑)
やっぱり記憶って、
「一度あった事は忘れないものさ。思い出せないだけで・・」
なんやな、と(↑↑by銭婆(^o^))
ともあれ秋芳洞 自然・景勝地
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ちょい振り返って反対側もカメラに収めたり(笑)
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イチオシ
水に溶け込んだ各種イオンのなせる技か、不思議な青さ(白神山地のブナ林の川もこんな色やった)の水面にしばし目を留めたりしつつ・・
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いよいよ中へ(^o^)
早速振り返ってパチリ -
だんだん中へと・・
ああ・・このo(^-^)oワクワクする感じ、確かに記憶にあるわぁ(^o^)と、思い出の場所を再び訪れることができた喜びに、一人打ち震えつつ(笑) -
イチオシ
ふと見れば入口ははやあんなに遠くに・・
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通路が濡れているので、滑らないよう足下に気をつけつつ歩いて行くと、やがて現れたのが・・
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かの百枚皿!!ヾ(^▽^)ノ
ここ、多分秋芳洞の景色(・・なんか変な表現やけど(笑))の中で、一番有名なんでは??
かくいうσ(^_^)も、幼少時に図鑑か何かで見て、1度この目で見てみたい・・と思っていたところに、思いがけず家族で来ることができて、いたく感激した・・ような記憶が(^o^)
なので、何とかしてこの眺めを忘れずにとどめておきたい、と、必死に見つめていた(笑)思い出があるよん(^^ゞ
むろん今でも、その造形の妙には思わず見入ってしまうものが(^o^) -
・・ちなみに、雰囲気出そうと(笑)洞内での写真はすべてフラッシュなしで撮ったんやけど・・果たしてそれが良かったがとうかは・・自分ではよく分からんかも(^◇^;)
もし見にくいと感じる方がいらしたら、そういう訳なんでどうかよろしくねん(^^ゞ -
さて、その後も洞窟はずっと奥まで続き・・
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色々な
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見立てが(^o^)
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天井から垂れ下がる鍾乳石
2cm成長するのに500年かかるとか・・ -
神秘的な光景だよねん(^o^)
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蓬莱山
言われてみればそんな感じ(笑) -
千町田
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イチオシ
ライトアップでより幻想的に(*^。^*)
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上下つながるまでに、どれだけの年月がかかったことかと・・
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言い得て妙!!の空滝(^-^)v
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イチオシ
これも有名な「黄金柱」
おぼろげながら子供心に感動した記憶がよみがえってラッキー(^o^) -
ここからは黒谷支洞へ
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音声解説に曰く「ここの主」な巌窟王
確かにこの姿になるまで、どれだけの時をこの場ですごしたのか・・と考えると、実に言い得て妙、な命名かも(^o^) -
くらげの滝登り(笑)
なるほど〜〜(^O^)
言いたいことはよく分かるよん(笑) -
長い長い年月をかけてつながったんやなぁ・・と感無量
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「マリア観音」
こう名付けられただけで、何やらありがたい雰囲気に(^o^) -
さて。
洞窟内から黒谷出口に向かう道は・・ -
イチオシ
3億年のタイムトンネルと名付けられて、人類誕生から現在までの様子がイラストで描かれた通路
良くある発想ながら、照明と音楽でなかなかに幻想的(^o^) -
飛び出すマンモス(^o^)
さてさて
このトンネルからだと、入った時とは反対方向に出てしまうので、最後まで見て折り返し・・ -
エレベーターで秋吉台へ・・
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久しぶりの地上が眩しい(←超大げさ(笑))
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エレベーター横の道を上って展望台へ・・
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到着(^o^)
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秋芳洞と同じく、「ああ・・確かにここ来た〜!!」となるのが嬉しいよねん(^o^)
雲が壮大さに拍車をかけて・・ -
パノラマで(^o^)
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イチオシ
手前の木は山茶花??
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時間もあるので、博物館好きのσ(^_^)達は秋吉台科学博物館へ
なんと無料で入館できるとのこと(^o^)
そして中には・・秋吉台科学博物館 美術館・博物館
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化石や・・
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現在生息している生物
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小さい〜!!
ラベルと比べるとより極小感が(^o^) -
もちろん鉱物もあって見ごたえ十分(^o^)
写真は灰鉄輝石 -
大理石色々(鉱物としては方解石)
ちなみに組成はCaCO3だよん -
その後再び外に出て・・
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懐かしの百葉箱(笑)
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ススキの群生も見事な台地を・・
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イチオシ
時間の許す限り散策・・したら、案の定(;^_^A徒歩では帰りのバスに間に合わなくなったので(^◇^;)、タクシーで観光センターまで移動
う・・もっと余裕があれば、本格的にウォーキングしてみたかったよん・・
次又機会があれば必ず(^-^)v
に、しても。
両親とも他界した今だからこそ余計に、この地の懐かしさに感慨もひとしお・・
愛する夫(←常套句(爆))と共に、こうやってあちこち旅行して回れる今の自分の境遇にも感謝(^_-)-☆ -
さて
帰りは今日のお宿に向けて・・ -
青梅大橋行きのバスに乗車して
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長門市駅まで約1時間半の旅
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途中車窓より
サファリランドがあるとは知らなかったよん(;^_^A秋吉台サファリランド 動物園・水族館
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車窓からの風景も楽しみのひとつ
・・電線邪魔やけどな・・(^◇^;) -
湯免温泉近くの川の土手
丸く刈り込まれた樹木が可愛い〜(^o^)
毎度黄色のガードレールもグー(^-^)g"" -
日本海(多分・・(;^_^A)
ちなみに乗客はほぼσ(^_^)達夫婦のみ・・(^◇^;)
もっと多くの人に利用して欲しいよん
(防長バスの回し者にはあらず(笑)) -
でもって長門市駅からはタクシーで・・
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本日のお宿「大谷山荘」さんに到着
時間にして15分弱、料金2000円ぐらいやったと思う
事前に到着時間とタクシー利用は伝えていたけど、これだけの規模の旅館にもかかわらず、入口前で出迎えて下さったスタッフさんが駆け寄るや否や「南さまですか」とお声がけしてくれて感激(^o^)長門湯本温泉 大谷山荘 宿・ホテル
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ロビーの様子
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ウェルカムドリンクのお抹茶と生羊羹(←食べた後・・(^◇^;))
美味しかったけど、生故に賞味期限が短いので、職場の土産は普通の羊羹にしたよん
ほどなく担当の仲居さんが出迎えてくれて、一緒に部屋へ -
部屋は和洋室
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卓上のミネラルウォーター(エビアンだったと思う)はもちろんサービス(^・^)
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独立した寝室は落ち着く雰囲気がグー(^-^)g""
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洗面所はダブルシンク(^・^)
そして扉の向こうには・・ -
イチオシ
開閉タイプの広〜い露天風呂が!!(^o^)
もちろん源泉掛け流し(^-^)v
でもって、今の時期だからか、仲居さん曰く「湯本の湯はもともと温め」の源泉が、ぬる湯好きのσ(^_^)達夫婦にとって、まさに超適温で流れ出していて、もう言うことなし!! -
反対側から
季節柄、窓はフルオープンにしなかったけど、景色云々以前にこのお湯があればそれでいいかも(^o^) -
部屋のお茶菓子
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ウェルカムフルーツもあり
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冷蔵庫内ドリンクも全てフリー
お酒には強くないので、ミネラルウォーターだけ頂いたよん(^・^) -
到着時は既に夕暮れだったので、この日の部屋からはライトアップされた庭と
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音信川の眺めを堪能
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さて。
部屋露天もいいけど、まずは大浴場へ
他にも人がいらしたので写真はここまで
・・実は部屋の露天風呂が良すぎたためか(;^_^Aあんまし印象に残ってないんやけど(^◇^;)内湯は温泉とわかし湯があり、露天は温泉ではなかったような??
もちろんその旨はちきんと書いてあって好感度大(^o^)
総じて部屋よりは熱かった・・かな -
お風呂でほっこり(^o^)・・の後は、もちろんお待ちかね!!の夕食が(^-^)v
まずはお品書きから -
この「典座料理」、仲居さんの説明によると「お寺の精進料理を参考に、料理長がお客様の身体に優しい料理にアレンジした」とのこと
上品な薄味で美味しかった〜!! -
前肴は季節感たっぷり(^o^)
もちろんウマウマ〜(^o^) -
お吸い物
ワタリガニ入りの百合根餅の美味しさ、白キクラゲの食感、そして出汁の上品さ・・まじウマウマ〜(^o^) -
お造りは土佐醤油の他に針昆布も
白身魚(クエだったと思う・・既に忘却の彼方(;^_^A)と一緒に食べて下さい、とのこと
美味しかったことだけはちゃんと覚えてるよん(^o^) -
和牛ヒレステーキ
もち地元産の牛(具体的に○○牛と説明してくれたけど既に忘却・・(^◇^;))
これも美味しかったことだけは覚えてるんやけど・・(;^_^A
その証拠に、最初に撮るのを忘れて食べてたんでお肉の枚数が少なめ(;^_^A
←おいやし(地元方言で「食いしん坊」)本領発揮やな(^◇^;) -
「百姓の塩」の百姓とは、この地方の塩の産地とのこと
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お品書き「町家料理」の河豚(ふく)唐揚げ
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タコ、カボチャのお豆腐、里芋等々の小鍋仕立て
タコはもちろん地物(^o^) -
ほっくりウマウマ〜(^o^)
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ご飯に
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デザート
栗入りお汁粉もあくまで上品な甘み
毎度ながら美味しかった〜(^o^)
ごちそうさまでした(^_-)-☆
あ・・食事は朝夕とも個室の食事処で頂いたんやけど、お世話してくれたお若い仲居さんはとても可愛らしい方で、一生懸命さが好感度大やったよん(^-^)v -
部屋に帰る途中夜のロビーをパチリ
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土産物屋さんには、萩焼の有名作家さんの作品が
これは金子司さんの作品
淡い色使いが素敵〜(^o^)
その後・・ -
こちらでは毎夜天体観測を実施しているとのこと、予め予約していたので該当時間に参加
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残念ながら、夫の神通力(神通力て・・)がなくなったせいで雲が多く、一瞬月が観測できたぐらいで、他はほとんど見えなかったけど、天体望遠鏡を覗くのは久々だったんで楽しかったよん(^o^)
-
んではそろそろ部屋に帰って、再度掛け流し露天を堪能してから・・
お休みなさい(^・^)
・・・ということでその2に続く(^_-)-☆
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