2013/01/23 - 2013/01/31
331位(同エリア605件中)
まさいさん
どこの国にもSophisticateされたお料理はあるものだとほんとうに感動した一夜だった
素敵な雰囲気のお店の洗練された品々の映像を楽しんでくださいね!
- 旅行の満足度
- 5.0
-
どこの国にも
Sophisticateされたお料理はあるものだと
ほんとうに感動した一夜だった
きょうはお店の素敵な雰囲気と
洗練された品々の映像を楽しんでくださいね! -
サンパウロについてから
なにか美味しいお料理を食べてたいなと
ネットをリサーチしていて見つけたこのお店
■Brasil a gosto
その記事に掲載されていた
素敵なお料理の数々に目が釘付けになり、
ぜったい行ってみたいと思った。
これだけのお料理を出すレストランだから
当然、予約が必要。
ブラジルはポルトガル語が基本なので
ことばが通じるか不安だったが
明るい感じの女性が片言英語で対応してくれて、
翌日の夜に予約を取ることができた。 -
宿泊していたホテルから
ゆっくり歩いて30分くらいのところ。
訪問したのは土曜日の夜
きのう電話を受けてくれた女性が
にこやかに出迎えてくれた
ブラジルの夜は遅い
7時半に到着したまさいは
まだ誰もいない2階の部屋に通された
真夏の夕方の日の光が
間接的に部屋のなかを照らしていて
とってもゆったりした雰囲気
素敵にアレンジされたテーブルに
ひとりで座るのがとっても残念 -
席に着くと
分厚いメニューを持って来てくれる
ページを順にめくってみると
かなりの種類のお料理がある
しかしこの日は
最初からこれにすると決めていた
・MENU DEGUSTA 155レアル
これはいろんな種類のお料理を
味わってみたいひと用のコース料理
ほんとはアラカルトでいろんなものを頼んで
シェアしたいけど、ひとりではムリ
まず最初に供された前菜は3品盛
・ライスコロッケ
・グリルしたチーズ
・海老の練り物(のようなの)
いずれも見かけはシンプルだけれど
たくさんの隠し味でとっても味わい深い -
このようなお料理をいただくとき
ワインがないと、食事の楽しみが半減する
ワインリストを眺めてみたら
ラッキーなことにハーフボトルがあった
・CARMEN/Pinot Noir 2010 チリ産 49レアル
ブラジルのお料理にチリ産のワインは
あいそうな気がするよ♪ -
柔らかい夕日が差し込んでいる
まだ明るいお部屋で
ゆったりといただくワインは格別だね
赤いワインをひとくち口に含むと
なんだか、カラダ全体が溶けてしまいそうな気分
パンは可愛いのが3種類
味も香りも食感もぜんぶ違う
そして、パンにつけるバターとかも3種類
3×3で9種類の味わいを楽しめる♪ -
食事を始めて15分ほど
まだ、他のお客さんはだれもこない
でも、絶品のお料理を食べ
ワインを口にすると
もう、完全に自分の世界に浸りきってる
つぎに供されたのは海鮮サラダ
この日の最高のお料理だったかも
見た目、ボリュームなさそうだけれど
この小山に海老、イカ、タコ、ホタテなど
いろんな海鮮がマリネされていて
そして、若干ピリ辛の
絶妙のバランスのドレッシング
そしてなによりもビジュアルが美しい!
ほんと食事は五感で味わうものだよね♪ -
日が沈んで外が暗くなってきたころ
ようやくお客さんがちらほらとやってきた
ブラジルの夜はいまから始まるよ
お料理につけるソースが2種類
左側のは激辛なので
注意してくださいねとウィンクされる -
ブラジルというとなんとなく
肉料理の国のイメージがあるが
魚料理も豊富にある。
メインコースのお魚料理は2種類
シーバスとTilcpic (?)
どちらもお魚とソースが絶妙にバランスしている -
お店のそとは暗黒の世界になり
お店のなかはだんだんと
大人の世界の空気がただよってくる。
サービスの女性も
振る舞いがとても落ち着いていて優雅
それを眺めていると
自分まで優雅になった気分になる -
ブラジルに到着した日の夜に
連れて行ってもらったバーで食べた
かたまりの牛肉
とっても野性的でブラジルらしい肉だった
きょうの2種類のお肉料理は
あの日の肉とはまったく別物だけれど
この洗練された肉料理はまた素晴らしい
左が牛肉、右が豚肉
どちらもお肉の旨さを引き立てる
味付けとソース
チリ産の赤ワインにジャストフィット -
ゆっくり楽しんでいた
赤ワインもなくなって
デザートタイムがやってきた
・温かいチョコレートケーキ
・バナナコンポート タマリンドソース
・Cocada(オーブンしたココナッツスイーツ)
ベネズエラのスィーツらしい
・Romeu (?)
・タルト
白いチーズのグレービーとパッションフルーツソース
それぞれ違った味わいの
また、違う地方や国のスイーツ
とっても美味しい。
最後に手書きのメニューもらったけど
文字がよく読めないので上のリストは誤りあるかも -
お店に入っておよそ2時間
ようやくお店もほぼ満席になってきた
どのお料理も
フレンチやイタリアンとはちがった味わい
Brasil a gostoは『ブラジルを味わう』という意味
まさにブラジルの味を楽しんだ -
食事を終えたのは夜の10時前
来店時はホテルからのんびりと歩いて来たけれど
サンパウロの夜は危険だと聞いているので
帰りはタクシーを呼んでもらう
きょうのお料理は
コースとワイン、チップをあわせて
およそ250レアル
この時のレートで12000円くらい
サンパウロでまたひとつ
素敵な想い出ができた夜だった
■ブラジルの話 ぜんぶ
http://510510.blog60.fc2.com/blog-category-41.html
■地図:https://goo.gl/maps/AZ6kD
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【訪問日】 2013年1月
【店名】 Brasil a gosto
【ジャンル】 ブラジル料理
【住所】 Rue Prof. Azevedo do Amaral, 70 Sao Paulo, Brazil
【最寄駅】
【キーワード】 ブラジル Brazil Brasil
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