2014/12/04 - 2014/12/07
1位(同エリア15件中)
chinastさん
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久々の旅行。今回は結構マイナーな、とはいえ内モンゴル最大都市の包頭へ行きました。本当は夏場に行こうと思いましたが、内モンゴルは未開の地なので行くことを思い立ちました。
12/4
20時北京発のフライトで向かい、到着は22時。リムジンバスならぬリムジンタクシーがあり、20元で今回の宿泊先である八一公園近くの金茂大酒店へ向かいます。外は北京以上に空気が悪く、焦げ臭い匂いが蔓延しています。少々小腹が空いていたのでケンタッキーへ。24時間オープンなのにメニューは2種類しかないと言われました。うーん。
12/5
ホテルの朝食や部屋の設備はまあまあ。これで一泊198元はなかなかいい。ガイドブックを見て観光地はかなり市内から遠いところにあることが判明。一箇所に絞り五当召に行くことに決めました。先ずは五当召行きのバスがあるという包頭東駅に試しに行ってみることにしました。小さな駅でバス停には五当召近くの石拐行きのバスがありましたが、直行便はどうやらなさそう。今日は偵察ということで、また八一公園付近に戻り、その後包頭博物館へ。これがまた見応えない博物館。観覧の人もほとんどいませんでした。なんかこの日は疲れて4時にはホテルに戻り寝てしまいました。
12/6
朝6時半の早起き。タクシーで包頭東駅へ。50元。その後バス7号線で石拐へ。乗客は3人だけだからか、出発後途中のバス停までノロノロ運転。どういうこと?バス停でもないところから1人おばさん、また1人おじさんが、また途中の道で次々と乗ってくる。よく途中乗車の人を見つけるものである。あうんの呼吸なのか。途中ゴーストタウンみたいなマンションが林立しているエリアを通りました。今中国ではこのようなゴーストタウンが多いらしいですね。途中から舗装されていない道を走り、山岳地帯を通り始めました。途中には鉄鋼?会社のようなものがあり、そこで降りる人もいます。五当召に行こうとする人はいなさそうです。石拐に到着、なかなかディープなところ、本当に田舎町という感じ。タクシーの一台もない。家は大体レンガ造り。五当召まではあと22km離れたところにあり、バスはなし。客引きに往復で80元と言われボリ気味だと思ったが、止むを得ず。五当召に到着。五当召は1700年代に造られたチベット寺院。小ポタラ宮とも言われるらしい観光地です。冬場なので観光客はわずか。なかなか厳粛な感じ。傍にある丘に登ると全景が見れてとても綺麗。という感じで五当召には往復で4時間程度で行けました
見所は市内から離れているところにあり、交通手段も整備されていなく、観光には不向きの場所、鉄鋼の新興工業地帯という感じの包頭でした。。。
- 旅行の満足度
- 3.0
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