中央ヨーロッパ４カ国の旅　「ハンガリー・ブダペスト編」

2013/08/12 - 2013/08/12

2013年、ポーランドは久しぶりの一人旅。チェコのプラハで妹と合流し、スロバキア、ハンガリーへと南下。ハンガリーでは、レンタカーで郊外へドライブの旅。ひまわり畑の広がる広大な大地を駆け抜けました。

☆15日目　8月12日（月）
　シナゴーグ→英雄広場→中央市場→自由橋→王宮の丘

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルでの朝食。

４つ星ホテルだけあり、プラハよりは豪華でした

デザートも充実していました

ホテルのそばにあるはずのシナゴーク

歩いていけるはずなのですが、地理がよくわからないので、通りがかりの人に尋ねると、ユダヤ人じゃないからわからないと英語の通じる年配女性。その後、なかなか通りがかりの人に聞けずふらふらしてたら、その女性とまた出会い、途方にくれていた私達を助けてくれました。バス停にいた人に聞いてくれたり、でも意外とみんな知らない、何人かに聞いてくれ、たぶんそこじゃないかという人に情報をもらい通訳してくれました。

ユダヤ人じゃないと来ない所なんだと初めて知りました。私達日本人は、宗教に関係なくいろんな所に行きたがりますが、本来は信仰している人が行くところですから。

というわけで、ここに観光に来ている人もやはりユダヤ人もしくはユダヤ教の人々なんでしょうか。ここでもユダヤ人虐殺があったそうで本当に恐ろしいです。

隣は展示館、写真の展示などがあります

地下鉄で英雄広場へ。

ヴァイダフニャド城

1896年建国千年祭で博覧会場になった市民公園にパビリオンとして作られたそうです

またまた暑く、歩くのが大変なので、市民公園内のほんの一部を歩きバスに乗って西駅へ。ショッピングセンターでランチでもしようかと行ったところ、入り口に従業員が立っていて、中に入れてくれないんです。中にいるお客さんを外に誘導しており、爆弾騒ぎでもあった？それともストライキ？説明がないのでいっさいわからず。

トラムに乗り中央市場へ。２Ｆにある軽食店。

どこも人気で、店の前にテーブルとイス（４人用）があり、どこも満席。食べ終わりそうな所で待っているしかなく、その間に注文。一人だと無理です。

一階は食料品売り場

トラムで自由橋を渡り、ゲッレールトの丘でトラムかバスに乗りかえる予定が…

下車した所と乗り場が違い、川沿いの道を少し戻ればよかったのですが、目的地の方へ向かって歩いたため、次の停留所までかなり歩くことに・・・。

ケーブルカーで王宮へ上がろうとようやくトラムに乗りたどりついたのに、運行中止！

歩いて登るのはもう無理なので、バスで行くことにしました。

あいにく、王宮の丘は工事中のため、歩きにくく、外観もいまいちでした。

漁夫の砦

魚の市があり、ドナウの漁師組合が守ってきたのでこの名がつけられたそうです。

　漁夫の砦からの景色。ブダペストの国会議事堂は、何度見ても美しいです。
ブダペスト市内も道路工事中の所が多く、トラム、バスとも渋滞していました。