北海道（道東周遊と札幌）後編

2012/10/13 - 2012/10/15

５日の日程で秋の北海道を周遊してきました。
今回はその前篇でレンタカーで道東を周遊しました。

２０１２年１０月１１日　徳島→釧路
　　　　　１０月１２日　釧路湿原、史跡北斗遺跡、
　　　　　　　　　　　　阿寒国際ツルセンター、
　　　　　　　　　　　　阿寒湖、摩周湖、硫黄山
　　　　　１０月１３日　知床国立公園、知床五湖、博物館網走監獄
　　　　　１０月１４日　札幌時計台、北海道大学、北海道旧本庁舎
　　　　　１０月１５日　新千歳→徳島　　

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

朝、川湯温泉を出発して国道３９１号線を北上、知床に向けて車を走らせました。生まれて初めて見るオホーツク海に感動しました。

天候は荒れていて風が強く時より雨も降っていました。

海を左側に見ながら知床国道を走っていると大きな奇岩があり、その岩を国道から熱心に観察している人たちがいました。

話を聞いてみると、岩の上に珍しい鳥が居るとのこと、たしかイヌワシとかいっていたような・・・望遠レンズで撮影。

野生の鹿もたくさん見かけました。

あまり逃げませんでした。

知床五湖にやって来ました。
ここは熊が出没するところで、事前に熊に出会った場合の対処方法の講習を受けました。
原生林を散策する前に及び腰になってしまいました。

原生林の中で鹿に出会いました。

何という名前か知りません。食べることはできるのだろうか？

原生林の中に５つの小さな湖があるので、知床五湖なんですね。

それぞれ一湖、二湖・・・と名前が付いています。

天候が悪くても、とても美しい風景でした。

熊に出会わずに済んで一安心です。

次は博物館網走監獄にやって来ました。
鏡橋と呼ばれているそうです。

橋の名前の由来です。

懲罰房です。監獄内で問題を起こすと、ここに収容されたそうです。

懲罰房の説明板です。
読むと重たい気分になりました。

教誨堂です。中は講堂になっています。

入り口です。

中には古い資料が展示されていました。

舎房の外側です。

舎房の中です。

部屋です。

庁舎の一角から中庭を撮影。
博物館を後にしました。

この日の宿泊はホテル網走湖荘でした。
ホテルの部屋からは網走湖が見渡せました。

翌日、網走駅からＪＲ線で札幌に向かいました。
遠い昔に住んでいたモヨロ人だそうです。

６世紀〜１０世紀にオホーツク沿岸に渡来してきた人々だそうです。

列車に乗って名物駅弁を食べました。
折角の名物弁当の名前を忘れてしまいました。
確か蟹飯弁当だったような・・・

札幌に到着して札幌東急インにチェックインしました。

最終日はまず最初に時計台を見に行きました。

それから北海道大学に行きました。
有形文化財に登録されている古河記念講堂です。

クラーク博士の胸像です。

クラーク博士です。

新渡戸稲造博士です。

さすが農学校の面影を感じました。

北海道大学を後に、途中で北海道庁旧本庁舎に立ち寄りました。

新千歳空港から午後の便で帰路に着きました。

初めての北海道に大満足の旅でした。

乗り継ぎのため一旦羽田空港へ着陸。
夕焼け空に富士山のシルエットも見えてまたまた満足でした。