2014/11/28 - 2014/11/28
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terry513さん
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快晴の日曜日お昼、奈良へのドライブ途中に紅葉と滝見物にと、久しぶりに赤目四十八滝を訪れました。しかし名張市街を通過した頃から道路は超渋滞、赤目四十八滝駐車場に着いたのは午後2時過ぎ、赤目渓谷の散策道も多くの観光客で一部一方通行などで行列状態。午後4時過ぎの渓谷内は薄暗くなり最終滝までたどり着く事は出来ませんでした。
2週遅れの金曜日午前9時過ぎに家を車で出発、再度赤目四十八滝の全滝制覇を試みました。平日の金曜日、道中の道路も駐車場も空々で駐車場料金も交渉で500円にデスカウント。滝前の撮影スポットにも人影も少なく最高だった。
入山料:400円
駐車場:800円
【車でのアクセス】
・名古屋方面より 名高速・東名阪・名阪経由…約2時間30分
・大阪方面より 西名阪・名阪経由…約2時間
【電車でのアクセス】
・大阪方面より(近鉄特急)→大和八木駅→赤目口駅 …54分
・名古屋方面より(近鉄特急)→名張駅→赤目口駅 …1時間39分
赤目口駅(名張駅)より三重交通バスが運行中
(赤目口駅から赤目滝まで10分)
表記掲載写真は荷担滝(にないだき)
旅行記掲載の写真は1部11月16日(日)と28日(金)の2回の訪問時のミックスです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
午前11時過ぎには赤目滝駐車場に到着
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入口前には真赤で美しい紅葉が、期待できそうです。
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昨年までは入山料300円だった、今年からは400円に値上げ!
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サンショウウオ・センター入口
赤目渓谷の散策路はサンショウウオ・センターから始まります。 -
天然記念物 大サンショウウオの水槽
サンショウウオ・センターを入ると渓谷の河川に生息する「天然記念物」オオサンショウウオが展示されています。 -
オオサンショウウオ
土管の中から顔を出している -
白いサンショウウオ・・・
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周辺図
この辺り一帯は「室生・赤目・青山国定公園」で赤目園地です -
赤目渓谷の紅葉・・・・
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行者滝(ぎょうじゃだき)
赤目渓谷、散策路に入って数分で最初の滝である行者滝に到着する。
岩を挟んでふたつに別れて流れ落ちる滝。
落差約5m、滝壺の深さ約10m、修験者の祖と言われる役の行者(えんのぎょうじゃ)が修行したという滝です。 -
右側の行者滝、落差は5m
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左側の行者滝
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渓谷の散策路には多くの大小滝以外にも渓谷一帯の美しい紅葉を楽しめる・・・
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銚子滝、本流でなく支流に懸る滝。
散策路(本道)から少し支流側に立入らないと滝全体を望む事はできません -
銚子滝。落差15m。
大きな岩を挟んで、大小ふたつの滝が流れ落ちていて、右を小銚子、左を大銚子と言います。いずれも高さ約15m。雨が降った時は壮観ですが、ふだんはお銚子から酒が流れ出るような感じなので、銚子滝と言います。
この日(11月28日)は前日が雨、少しは期待してたがご覧のとおり岩肌を濡らす程度の滝でした。 -
赤目牛の像
地名「赤目」の由来は、役行者が修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとの言い伝えにあるとされる。 また、役行者および修験道と関連するが、忍者の修行場であったとも伝えられている -
霊蛇滝(れいじゃだき)
落差6m、幅3m、滝そのものの美しさもさることながら碧く澄んだ滝壺も滝に劣らぬ美しさです。 -
霊蛇滝
滝壺の深さは約7m。霊蛇滝の名は白蛇が岩をよじ登る趣があり、滝の流れの中に顔を出す岩が竜の爪痕を思わせるので付けられました -
【赤目五瀑】 不動滝(ふどうだき)
距離:230m
時間:片道約5分
高さ15m、幅7m、滝壺の深さ10m。 -
不動滝
不動明王にちなんでこの名が付けられ、滝参りとは、この滝にお参りすることをいい、明治の中頃まではここより奥は原生林で、入ることができませんでした。渓谷にかけられた不動橋からの眺めは壮観です。 -
乙女滝(おとめだき)
滝も渕も小さくやさしく、清純な乙女のような滝です -
乙女滝
滝の中に深さ1mくらいの壺があり、乙女滝と名付けられました -
大日滝(だいにちだき)
本流に懸かる滝ではなく支流の滝です。ふだんは水量がほとんど無く、本流を渡って更に15分位沢登りをしなければ滝の姿を見る事はできません。
雨が降ると高さ30m、幅7mの2段のすばらしい滝となります。滝で修行をする修験者(山伏)が信仰する大日如来から名付けられたとか。厳寒期に凍結した眺めは絶景です。 -
大日滝を見るには、この崖と沢を15分位登らなければ滝の姿は見られません。山登り靴などの装備が無いと、滝の姿を見れる所に行き着くのは無理のようです。又、この時期登っても滝の姿を見るのは難しいようで途中で断念しました。
足元の沢をよく見ても草木と枯葉の間を極少量の水が崖の方から本流方向へチョロチョロと流れてはいました。多分「銚子滝」のように崖を濡らしたような姿でしょうか、次回また厳冬の凍結時か、大雨の翌日を目標に再訪したいと思います。 -
八畳岩(はちじょういわ)
渓流の中に、ひときわ大きな岩が転がっていて、広さが八畳敷ほどあるので、八畳岩と呼ばれています -
八畳岩
弘法大師(空海)が修行をした時、たくさんの天童がこの上で舞楽したという伝説があり、“天童舞台石”という名もあります。 -
【赤目五瀑】 千手滝(せんじゅだき)
距離:800m
時間:片道約20分
高さ15m、幅4m、滝壺の深さ約20m。滝、岩、樹木、滝壺が調和して、絵のような美しさです -
千手滝
岩を伝って千手のように落水するところから名付けられたとも、千手観音にちなんで名付けられたとも言われています。 -
紅葉も美しいです
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天狗柱岩
柱状節理状の岩肌が望める -
【赤目五瀑】 布曳滝(ぬのびきだき)
距離:900m
時間:片道約22分
高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝は、赤目五瀑のひとつにふさわしい美しさです。 -
布曳滝
全国各地に同名の滝がありますが、赤目の布曳滝はその代表格。滝壺の深さは約30mもあり、固い岩をえぐった水の力には感心させられます -
上部から見た布曳滝
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奥へ々進みます・・・・
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竜ケ壺(りゅうがつぼ)
大きな滝が落ちる姿を見ることはできませんが、これも立派な小さな滝です -
竜ケ壺
水の力が一面の岩盤を石臼のように掘り抜いて、底無しと言われるほど深い壺となっています。ここには竜が棲んでいるという言い伝えがあり、そこから名付けられました。 -
釜ケ渕
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縋藤滝(すがりふじだき)
大きな滝ではないので見落としがちです。 -
縋藤滝
すだれにも似たしぶきが千変万化の表情を見せてくれます。昔、このあたりは鬼でも通ることができないと言われるほど険しい場所で、藤の古木にすがって渡ったので、この名前が付いたそうです。冬のつららが美しい滝です。 -
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陰陽滝(いんようだき)
一方、滝壺は陰をあらわし、深さ3m、広さは20mあります。滝壺の真ん中に岩の頭が突き出ているのも奇観です -
陰陽滝(いんようだき)
大自然が生み出した陰陽和合の妙景です。
陽とは滝の流れを指していて、長さは20m、岩石を浸して斜めに流れています -
陰陽滝を過ぎ石段を登ると百畳岩が・・・
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百畳岩(ひゃくじょういわ)
茶店の前から、ゆるやかな傾斜をえがいて、一枚岩の大きな岩盤が広がっています。 -
百畳岩と記された岩
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百畳岩
横が15m、幅が10mもあり、百畳敷ほどもあるので、百畳岩と呼ばれます。ここからの眺めは、水彩画にも似た美しさです。お茶屋は百畳岩が最後になります。 -
七色岩(なないろいわ)
百畳岩から眺めると、渓流の中に大きな転石が見えます。岩の上には、マツ・モミ・カエデ・サクラ・アカギ・ウメモドキ・ツツジの7種類の植物が自生していて、小さな島のように見えます。 -
姉妹滝(しまいだき)
七色岩を眺めて渓流を登ると見える、大小ふたつにわかれて落ちる滝です -
姉妹滝
右を姉滝、左を妹滝と言います。仲のよい姉妹を思わせる姿をしています。 -
姉窪滝(かきくぼだき)
高さ5m、滝壺の深さ10mの滝です。 -
姉窪滝
岩盤を丸く掘り抜いたような滝壺が特に美しく、清流を枝とすれば、滝壺が柿の実のように見えるので、この名前が付いたようです。 -
笄滝(こうがいだき)と横渕(よこぶち)
笄滝が流れ込む滝壺で、幅15m、長さ5m、深さが10mあります。横に長いので横渕と呼ばれています。 -
笄滝(こうがいだき)
笄滝が流れだす上部です。 -
笄滝の流れ込む横渕(よこぶち)
この滝が流れ込む滝壺は横渕と呼ばれ、赤目四十八滝の中でただひとつ、滝と滝壺の名前が違っている滝です。 -
雨降滝(あめふりだき)
渓流を右に見て進みながら、左手の崖に目を向けると見える滝です。柱状節理の岩肌に沿って流れ落ちる滝です。 -
雨降滝
岩を伝って雨が降るように飛沫が落ちてきます。虹が見えることもあります。
柱状節理は、岩体が柱状になった節理で六角柱状のものが多いが、よく見ると五角柱状や四角柱状のものもあるのがよくわかります。 -
骸骨滝(がいこつだき)
渓流にかかる小さな滝です。 -
骸骨滝
落ち口に骸骨に似た岩が横たわっているので、この名が生まれました。 -
渓谷をさらに奧へ進みますと
又、小さな滝がみえて来ます。 -
斜滝(ななめだき)
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斜滝
川の流れが斜めに変わって落ちている滝です。正面から見ると、山も岩も木も斜めにそびえていて奇妙な景色です。 -
渓谷には柱状節理の岩肌が・・・
渓谷一帯が室生火山帯の一部である証 -
【赤目五瀑】 荷担滝(にないだき)
斜滝から、急な石段を登りきると、そこには渓谷随一の景観と絶賛される滝が出現します。 -
荷担滝
高さ8mの滝が岩を挟んでふたつに別れて流れ落ちるさまが、荷を担っているようで荷担滝の名が付きました。 -
荷担滝を横の石段から眺める
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荷担滝上段の滝
滝の前方の高所から見ると、すぐ上側にも深さ10mほどの滝壺とそこに落ちる上滝の滝があります -
上段の滝で深さ10mほどの滝壺側から見た下段の荷担滝上部
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夫婦滝(めおとだき)
山椒谷川といわれる支流にかかる滝です。 -
夫婦滝
荷坦滝の上で二つに分かれている流れの右側、山椒谷川といわれる支流にかかる滝です。落ちるところはふたつにに分かれていますが、途中で一つに結び合わさって滝壺にそそいでいることから夫婦滝の名前が付きました。 -
雛段滝(ひなだんだき)
赤目渓谷の本流、津合谷川の初流の一面の岩が幾段にもなってその上を清流が流れている -
雛段滝
ちょうど雛壇のように見えます。 -
雛段滝から琴滝へ進みます
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琴滝(ことだき)
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静かに耳をすませて聞くと、滝の音がまるで琴の音が深山にこだましているように聞こえるので、この名前があります。琴滝は高さ3m、滝壺の深さ4mほどの小さな滝。
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【赤目五瀑】 琵琶滝(びわだき)
距離:2,870m、時間:片道約80分
赤目五瀑の最後のひとつです。 -
琵琶滝
高さ15m、絶壁に囲まれた岩風呂のような滝壺は、深い蒼色をしていて、深さは10m。滝の形が琵琶に似ているので琵琶滝と名付けられています。 -
琵琶滝から最終の岩窟滝へ進みます
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岩窟滝(がんくつだき)
赤目四十八滝最後の滝です。 -
岩窟滝
中腹に深い石穴があるので岩窟滝と呼ばれています。高さ7m、滝壺は小さく深さ3mほどです。 -
岩窟滝前にある周辺図
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この先900m先の出合茶屋には土日のみ1日1回午後2時20分と、約4km余先(山越道)の落合バス停には1日数回の定期バスがあります、しかし最終は午後5時14分、今日この時で午後3時40分では全く間に合いません。そのうえ車(マイカー)利用の場合、駐車場「赤目滝駐車場」行きのバスは無く同じ道を引き返せねばなりません。
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岩窟滝から出合茶屋方向への道、(出合まで約900m)
出合まではここから27分ほどかかります。出合には土日のみ一日一回(午後2時20分)の定期バス停と茶店がある。 -
最終滝の岩窟滝から折り返し、約3.5Kmの来た道をサンショウウオセンターまで引き返します。
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帰りは下りなので楽々ですが・・・
滑りやすい石段で結構神経使います -
ライトアップされた不動滝
不動滝まで帰って来たところで、突然のライトアップを見る事ができました。
午後5時以降はこれより上流はノーライトの為、入山禁止です。 -
斜めに切った竹筒内のLED光が点灯
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青竹内に仕込んだLEDが綺麗に輝く
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青竹内に仕込んだLEDとライトアップされた紅葉の木々
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サンショウウオ・センターへ戻って来たのは丁度午後5時を過ぎていました。これにて赤目四十八滝の全てを撮影し終わりました。満足感大でありましたが、久しぶりの長時間(約5時間半)の山歩き。足腰の痛い事、この後奈良市郊外の天然温泉でゆっくり骨休みをする事にいたしました・・・・
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