2010/11/10 - 2010/11/12
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endless446さん
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2010年10,11月の6週間の予定で南米を旅行しました。
ペルー、ボリビア、ブラジル、アルゼンチンを巡り、チリのパタゴニアのパイネを観光を済ませて、パイネ観光の起点プエルトナタレス滞在です、予定では、これから 最南端のウシュアイアへ行って、バリローチェからサンチャゴへ抜けて10日後発の帰国便の予定だったのですが、正直に言ってもう若くは無いので、連日の移動と観光で疲れました。
相方と相談して、ウシュアイア止めにして、数日このままここ田舎町のプエルトナタレスでブラブラしているか、サンチャゴへ行って海鮮料理三昧で過ごすかと相談していました。
悩んでいると、宿のオーナーが今晩出るフェリーで休養しながら4日間のフィヨルド観光船クルージングで北上はどうか、今なら出港直前割引で安いぞ、と言うので、これ幸いと乗ることにしました。
パタゴニア・フリー・クルージングの後編です
前編は
http://4travel.jp/travelogue/10957258
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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後編は漁村のプエルト・エデンから チリ第二の都会プエルト・モンまでです。
2日目の夜は、今までの内陸の狭い水路を辿るのではなく、外洋にでます。 -
夜が明けると相変わらず、狭い海路を船は進んでいます
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6:00AM 船はプエルト・エデンと言う漁村の沖に停泊します
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漁村と言っても、陸路は無しで、船だけが唯一の交通手段で
村の中に車が通れる道も無いので車もありません
オプションで次の船までここで滞在と言うのもあり
数人の観光客がここで降ります。 -
大型船が着ける桟橋も有りませんので、小型のボートが近づいて来ます
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プエルト・エデンだけでなく、近隣の更に小さな漁村からも、船が来ます
このシーズンは一回/週の船が来ますが、冬の間は1回/月なんて言うシーズンも有ります -
イルカが船の周りで遊んでいます
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郵便船ですから、郵便と、燃料などの生活必需品をおろして、コンテナに詰まった海産物(鮭)を船に積みます。
鮭の最大の輸出国は日本との事ですので、こんな所で捕れた鮭を我々はスーパーで買って食べているのかも知れません・ -
1漁村1隻の様な感じで、小船が数隻荷物の 揚げ降ろしをします
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停泊時間は約1時間強でした
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碇を上げて、プエルトモン出港
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しばらく進むと、座礁して放置されている難破船が有る場所を通り過ぎます
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難破船までの距離は200Mくらい、結構広い海域なのですが、ちょっと航路を外れると、座礁の危険があるようです
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カーブする航路には灯台。
夜見ると、要所要所に明かりが付いています
電気はどの様に供給しているんでしょうか -
小島がたくさん、避けてクネクネと進みます
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相変わらず、天気は優れません、雲は薄いらしく、山の上の雪は光って見えます
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ロビーの様子
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夕食後、乗務員による、パタゴニアの自然の紹介プレゼンテーション
相変わらず、スペイン語と英語の2部制です。
プレゼンの中で、チリの地震の話があり、地震を経験した事の有る人の挙手をしましたが、チリ人はともかく、日本人、アメリカ人、イタリア人くらいで手を上げたのは5人くらいでした。 -
夕方から外洋(太平洋)に出て、船のゆれが激しくなり、手に持った食事のお盆をひっくり返す人が続出でした。
せっかくなので、クルーズ中の食事で写真が残っているものをお見せします
赤味魚の煮付け -
鶏肉のバーべキュウ
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ハムみたいな肉
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鮭の焼いたもの
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白身魚のソテー
まあ、刑務所の飯以下だかと、家畜の餌だと、不満のコメントをトリップアドバイザーで言う人の気持ちも判らないではありません
繰り返しですが、豪華な食事や船室を期待する人は乗らないことです。 -
船の揺れで、私を含めて、船酔い続出
今日は速めに、寝てしまいましょう -
朝起きると、船は既に、外洋を抜けて再びフィヨルドの航路
漁船かな -
こんな小さな漁船も漁をしています
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もう3日目なので、乗客同士のコミュニケーションも進みます
ドイツ人、イギリス人、クロアチア人、チュニジア人、そして日本人
日本女子が写真を撮る時なぜ、決まってVサインなのかと言う疑問が出され日本人として回答を求められましたが
アレはチャーチルが、戦争に勝って。。。と言ったんですが。
イギリス人にそれは答えになってないと、いまどきのイギリスの高校生でもチャーチルなんて知らん、日本の女子高生が知っているわけが無いと却下されました
結局明確な答は出せませんでしたが、記念に全員でVサインでチーーズ -
1階の車を積むスペースです。
今回の航海では一台も居ませんでした -
西の空が晴れて来ました
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来たーー
青空です -
早速、甲板チェスをする人
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今まで、ロビーでグダグダしていた人も甲板へ
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このカップルは、大道芸をしながら旅行しているのだとか
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練習です
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日の入りの時間になりました
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皆、甲板にでて、夕日鑑賞です
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フムー
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今晩は、この航海最後の夜です
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船員エンターテイナーも張り切り方が違います
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熱唱です
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ダンス大会があり
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ビンゴ大会があって、ビンゴに成った人は先ず皆の前で踊って、その踊りの評価で景品が決まります
景品が掛かっていますので、オッサンもオバサンも必死に踊ります。 -
その後も、ダンスパーティーは続き
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若者は夜中3時まで、踊り狂ったとか
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朝起きたら、既にプエルト・モンの沖合いに停泊していました
係留の作業待ちです -
6:30 地上係り員が出勤したのか、接岸作業開始
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特に何のイベントも無く、乗客は船を降ります
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船を横から見る
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船の名前がエバンゲリスタス
そういえば 似たような名前のアニメが有りました
調べると、
キリスト教の福音伝道師、と言う意味だそうです
この航海、不満の人も多いのですが、私は大満足です。
天気が悪かったのはしょうがないですが、何より移動が無いので、旅の疲れが取れました -
プエルト・モンは 漁業の町
町中に海産物の臭いがします
サー、久しぶりに海鮮を食べまくるぞ。
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