2014/11/25 - 2014/11/25
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かとぽんさん
前回の上高地に続き三婆メンバーが今度は京都にお出かけしてきました〜
行楽日和に恵まれた3連休明けの25日は降水確率80%のサイアクのコンディション・・・・(´-ω-`)
雨女のレッテルをペタペタ貼られた私は肩身が狭い・・・・
もう開き直りの精神でいざ京都へ〜♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
雨音で目覚めた今朝は予報どおり朝から本降りの雨・・・w
前日の3連休までは好天に恵まれていたのに〜〜(>_<)
雨の名神をひた走り一路京都へ。 -
京都東ICで下りたらすぐ旧東海道に入り反時計回りで渋滞を迂回しつつ最初の目的地の洛北へ向かいます。
今回ナビ役の私はiPad持参でGoogleMapで交通状況を表示しなるべく渋滞を避ける作戦。
まずは常照寺にやってきました。 -
常照寺には江戸期に寛永三名妓として名を馳せた二代目吉野太夫が葬られており吉野太夫によって寄進された赤門は今も残っています。 -
本堂の回廊からの庭園の紅葉は白壁を赤く染めるほどの迫力です。
(*´∀`)ウットリ -
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次に今年のJR東海の紅葉キャンペーンCMの舞台ともなった源光庵へ。
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楼門をくぐると目の覚めるような真っ赤に色づいたもみじが。
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拝観料500円をおさめて堂内を見学するが残念ながら堂内は撮影禁止のため絵葉書を購入して画像を拝借。
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CMでも披露されていた
丸窓「悟りの窓」と 隣の角窓「迷いの窓」
悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現する。
迷いの窓は角型に「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表している。
(しおりより引用) -
話題のお寺だけあってか混雑もハンパではなく悟りをひらくほど丸窓で瞑想はできずw
初詣の参拝よろしく「次の方に譲ってくださ〜い!」の声にすごすご丸窓の前から撤退。 -
最後に光悦寺を訪れます。
この3寺はすべて徒歩圏内に位置するので拝観も楽です。 -
落葉のもみじで色鮮やかに染め上げられた参道。
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落葉してまでも尚美しくいろどる
自然の造形美ですね〜 (*´∀`)ウットリ -
徳川家康が鷹峯三山(鷹ヶ峰・鷲ヶ峰・天ヶ峰)を見渡せる景勝の地を与えた事が始まりと伝わる光悦寺。
光悦翁はそこに一族縁者をはじめ、種々の工芸に携わる職人とともに工芸集落を営みました。(しおりより引用)
燃えるようなドウダンツツジが赤く染めていました。 -
さて、3寺の拝観を終え、次に向かうのは東福寺。
市内の大銀杏も黄葉のピークをむかえてます。 -
今回メンバーBの軽自動車で京都入りした三婆一行。
洛北ではなんとか駐車できたが東福寺ではそうはいかない。
進入路では警備員に止められ、あちこちウロウロさまよった揚句に民家の車庫をお借りする事に成功!
薄謝を払ってなんとか駐車することができやれやれw -
山門へと続く回廊から垣間見える通天橋。
思わず声があがるほどの美しさ。
しかし大混雑で立ち止まるのもままならずしぶしぶ先へと急ぐ。
それにしても聞きなれない言語が飛び交ってあらためて外国人観光客の多さに驚く。
円安の影響かねぇ〜 -
拝観料(400円)を支払い、いざ通天橋へ〜
ワクワク -
通天橋からさきほどの回廊(臥雲橋)をのぞむと一面紅葉で赤く染まった圧巻の風景。
すさまじいほどの赤。
昨夜テレビ朝日のニュースステーションでここ通天橋からのライトアップを中継してました。
東福寺では最初は桜が植えてあったそうなのだがあまりの見事さに修行の妨げになる!とかで全部切り倒してしまったそうです。
そのあとにもみじが植えられたそうですがこれは修行の妨げにはならないのかねぇw -
東福寺内を流れる洗玉澗
落葉の赤と苔の碧のコントラストが素晴らしい。
時を忘れてみとれてしまいそうな美しさ。 -
頭上を覆う一面のもみじ
視界が紅く染まりますw
圧巻の東福寺紅葉を堪能したあとは京の台所、錦市場へ。 -
渋滞をかきわけ錦市場にやってきました〜
京都の真ん中をつらぬく390mものアーケードの下に130店弱ほどの店舗がひしめきあって活気を呈しています。
時はすでに3時近く。
お腹すいた〜
まだランチもお預けの3婆。
でも錦市場も営業時間が限られるのでとりあえずお土産の買い物へ。 -
ピリっと辛いちりめん山椒、おいしそう〜
-
お漬物も豊富です。
私は甘党なのでべったら漬けと赤しそ大根を購入〜。 -
各自思い思いの買い物を済ませ、よーやく昼?夕飯です。
西利の漬物やさんの2階で
お漬物バイキングへ。 -
好みの漬物を3鉢ピッキングしごはんと味噌汁でいただきます。
仕上げにほうじ茶をかけて京風お茶漬けも楽しめます。
これで600円+税なんてお値打ちですね! -
買い物と食事を済ませたあとは一旦車に荷物を置き、
念願のグルニエ・ドールというカフェに向かいます。
私はモンブランとコーヒー -
Bは赤すぐりの実のリンツァートルテをチョイス♪
残りのメンバーのMさんは私たちのをひと口ずつもらって満足w -
グルメと買い物を堪能し、最後の目的地
世界遺産 醍醐寺のライトアップに向かいます。
京都の中心から少しはずれた洛北で人通りもなく真っ暗な道を進むがあまりに広大な敷地のため入り口がどこだか分らず何度もグルグル回りようやく到着。
ここはWEB予約をしてあったのだが
「駐車場がありませんから公共交通機関で来るように」とのお達しだったがなんとかなるだろうと思ってた我々。
しかし本当に駐車場は総門前の5台ほどのコインパーキングだけ・・・(;^_^A アセアセ・・・
幸い1台空いていたからよかったものの一杯だったらエラいことになってましたw -
参道をすすむとまず左側にさん然と輝く菊と五七の桐の4つの大きな紋。
国宝・三宝院唐門が姿を現す。
400年前の桃山時代を代表する建築物です。
2010年に1年半がかりで解体修理を行い当時の姿に戻ったのでピッカピカに輝いてました。 -
次に西大門(仁王門)へやってきました。
立派な仁王像がお出迎え。
ここで夜間拝観の受付を済ませる。
(1,000円/人) -
仁王門からえんえん続く参道を両脇の灯籠をたよりに歩いていく。
-
今度は左手はるかむこうに国宝金堂が姿をみせます。
延長4年(926)に創建されたがその後2度焼失、
現在の金堂は豊臣秀吉の命により移築再建、
秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成しました。
金堂の中にご本尊の薬師如来と四天王像が安置されています。(しおりより引用) -
五重塔(38m)
醍醐天皇の菩提を弔うために第十一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、第十四皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。
初層の内部には両界曼荼羅や真言八祖が描かれており、毎月29日にはご開帳法要が営まれるとのこと。(しおりより引用)
一度拝見したいものです。 -
照明を巧みに使って紅葉をさらに引き立ててますがちょっとやりすぎ?な感も・・・(;^_^A
どこからか太鼓の音と読経がきこえてくる。 -
そして最後のメイン弁天池に到着〜
いきなり眼前に広がる光景に息をのむ三婆w -
弁天堂を中心に紅葉が照明によって見事に浮き上がりその姿を鏡面のような水面に映し出しこの世のものとは思えぬほどの美しさです。
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波ひとつない水面にうつるもみじはまるで池の底から生えているような感覚にさえおそわれなんだか下からも誰かのぞきこんでいそうな凄みのある美しさ。
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弁天橋を渡って池の周りを1周、最後の紅葉見物を終え帰途につきました。
ライトアップは初めての体験でしたがしっかり堪能できました!
また来年も紅葉を愛でに訪れたいものです!
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