小豆島をレンタカーでめぐる(その1) エンジェルロード・中山千枚田など

2014/11/16 - 2014/11/18

平成26年11月16日午前7時38分、自宅最寄りのJRの駅から乗車、新幹線を経て瀬戸大橋線で高松駅に14時36分着。高松港から高速艇・ひかりで土庄港へ、15時45分到着。迎えの車でホテルへ。チェックイン及びレンタカーの手続。以後大部分はレンタカーで移動。
11月16日夕刻　高見山展望台→小瀬→土庄港フェリーターミナル→ホテル
11月17日　宝生院真柏→肥土山農村歌舞伎舞台→中山の農村歌舞伎舞台と千枚田→四方指展望台→寒霞渓→醤の郷→二十四の瞳映画村→ホテル
11月18日　オリーブ公園→南風台→福田港→大部港→石の絵手紙ロード→大坂城残石公園→ホテル(13:30レンタカー返却)
土庄港14時20分発の高速艇・ひかりで高松港へ。高松駅発15時40分のマリンライナーに乗車、岡山から新幹線を経て22時41分自宅最寄り駅に帰着。
以上3日間のおおよその行程であり　旅行記
　(その1)は11月17日の中山の千枚田まで
　(その2)は11月17日寒霞渓散策
　(その3)は11月17日寒霞渓の観光後から11月18日の帰宅まで

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

岡山駅　東海道新幹線に乗車するのは10数年ぶりである。今回は大人の休日クラブの割引を使ったので、ひかり乗車となった。岡山駅で瀬戸大橋線の快速マリンライナーに乗り換え高松へ向かった。

マリンライナーから

マリンライナーから

マリンライナーから

高松駅　かつての四国への旅は宇野駅に列車が到着すると宇高連絡船に乗るために、乗客は荷物を抱えて、我先にと連絡通路を連絡船へと走ったものであった。そして高松港へ着き、私は高松駅から予讃線で丸亀駅へと向かったものである。今、高松駅に立って当時を懐かしく思い出した。　

高松城址公園　高松駅から高松港へ向かう途中に

高松港

高速艇・ひかりの改札風景　高松港と土庄港を30分で結ぶ

高速艇から

高速艇から

高速艇から

高速艇から

土庄港　初めての小豆島上陸。　およそ50年前に丸亀市で4年間暮らしていたのだが、小豆島を訪れる機会がなかった。ここでホテルからの迎えの車を待って、ホテルに向かった・

土庄港

土庄港　平和の群像　壷井栄「二十四の瞳」の映画化を記念して建てられた。

高見山公園から見る風景。本日の日の入りは午後5時頃ということなので、ホテル到着後レンタカーを借り、部屋で一息入れ、すぐに中世の山城を模した展望台があり、360度の景観が満喫できるという高見山に向かった。駐車場から木々に覆われた細い山道を登って展望台を目指した。途中の見晴らしは木々にさえぎられて十分ではなかった。しかも展望台にたどり着いたら入口が閉鎖されており、残念ながら入ることができなかった。

高見山公園から見る風景　正面は屋島?

高見山公園から見る風景。この後、海岸沿いに小瀬地区・さらに海岸沿いに進みホテルに戻って小豆島の最初の夜を迎えた。　

エンジェルロード。11月17日、日の出鑑賞を兼ねて6時過ぎにホテルを出て、ホテルから歩いて10分程度のエンジェルロードに向かった。エンジェルロードは引き潮の時、海中から白い砂浜の道が現れ、弁天島から余島へ歩いて渡ることができるが、この時は余島の手前にわずかに海水があった。

エンジェルロード　約束の丘展望台から

約束の丘展望台の鐘と絵馬

エンジェルロード(11/17早朝)

11/18早朝　ホテルからエンジェルロードを見る

11/18早朝　ホテルからエンジェルロードを見る

11/18早朝　ホテルからエンジェルロードを見る

11/18早朝　ホテルからエンジェルロードを見る

8/18昼　干潮時のエンジェルロード

8/18昼　余島から約束の丘展望台(弁天島)を見る

8/18昼　約束の丘展望台

11/18昼　約束の丘展望台のぼり口

11月17日8時30分ホテル出発。最初の見学地、宝生院真柏。樹齢1500年以上、幹回り16.6m、日本最大の真柏。特別天然記念物。　

宝生院真柏

宝生院真柏

宝生院真柏

宝生院真柏

宝生院真柏

肥土山農村歌舞伎舞台　江戸時代から300年以上の歴史を誇る小豆島歌舞伎の舞台、国の有形民俗文化財に指定されている。毎年5月3日に上演される。

肥土山農村歌舞伎舞台

肥土山農村歌舞伎舞台

中山農村歌舞伎舞台

中山農村歌舞伎舞台

中山農村歌舞伎舞台。琴平の旧金丸座を参考に店舗年間以前に建築されたという歌舞伎舞台。毎年10月上旬に上演されている。

中山農村歌舞伎舞台

中山千枚田。　「日本の棚田百選」に選定されている。大小約800枚の田が標高250mから150mにかけて折り重なっている。

中山千枚田

中山千枚田

中山千枚田

中山千枚田　芸術祭のおりに作られた作品

湯舟山蓮華寺。小豆島のほぼ中央部に位置する湯舟山はクス、イブキビャクシンなどの高い樹木を有し、蓮華寺の社叢は県の自然記念物に指定されている。また、ここから湧き出る「湯船の水」はどんな日照りにも枯れることのない貴重な水源として地元の人々の生活用水や農業用水として大切に利用されているる

湯舟山蓮華寺

湯舟山蓮華寺境内

湯舟山蓮華寺から見る千枚田。この後、スカイラインを走って四方指展望台から寒霞渓へ。「小豆島をレンタカーでめぐる(その2)」に投稿。