エーゲ海の楽園とアテネの旅（4）～1日てんこ盛りクルーズ編

2013/07/20 - 2013/07/28

ギリシャへ。

爽やかな海風が吹き抜け、心優しい人々が住む天国がここにありました。太平洋の天国へいちばん近い島よりも、カリブの楽園よりも！

美味しい料理と地元産ワインで毎晩昇天したサントリーニ島。そして灼熱の遺跡地獄にはまったアテネの旅行記です。

ギリシャ。
けっこう活けてますよ。　

最終日はOne-Dayクルーズでサロニコス諸島３島を巡ります。

エリア ペロポネソス半島周辺(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

約束の時間にHYDRAIKIツアーのバスがホテルにお迎えに来てくれました。
現金払いでだいぶ値切っちゃったチケットだったけれど、無事参加できそうです。ラッキー！
バスはゆっくりと30分ほど走行して船着き場到着しました。
船の後方から参加者達はワクワク乗船していきます。

ピレウス港を後にしたクルーズ船は、ペロポネソス半島の島々であるサロニコス諸島を快適に目的地へ向かいます。
ちなみに船内放送はギリシャ語-英語-中国語の順番でした。
オプションツアーの販売も船内で行われていました。
せっかくですので、素敵な隠れ家的ビーチツアー（モニ島）を予約しました。

前方に停泊中のクルーズ帆船「スタークリッパー号」が見えてきました。
いつかはこれでクルーズしてみたいものです。

1日クルーズ初めの寄港地はイドラ島です。
こちらの島には自動車の持ち込み禁止です。
唯一の交通手段は馬やロバ達です。

こちらのロバ達のやる気は…あまりなさそうです。

港から、歩いて15分ほどのところに、抜群の透明度で有名な海水浴場がありました。
水深15メートル深い海底がはへっちゃらに見えていました。
子供も、おっさんも、お姉さんもみんな楽しそうに飛び込んでいましたね！

サンセイル社のレンタルクルーザーも停泊していました。
仲間が揃えば割安でクルージングができます。

イドラ島の裏道はこんな感じで、ゆったりと時間が流れていきます。
そして猫たちのパラダイスでもあります。

２島目はポロス島です。
メルヘンチックな家々が並ぶ素敵な港町です。

早速上陸してみましょう。

まずはオシャレな小道を抜けて丘の頂上にある時計台を目指します。

時計台から見たポロス島周辺です。
遠くにペロポネソス半島が見えます。

1時間ほど滞在して、船は次の島を目指します。
若者たちは、グループでクルーザーをチャーターして楽しんでいますね。
並走します。

3島目はエギナ島です。
こちらからさらに小型船でモニ島へ。

この船で約15分程。
美しいビーチのモニ島に到着します。

オプションツアーで20ユーロでしたが、静かな入り江で透明度も抜群でした。

ビーチパラソルとデッキチアーもセットされてました。
外国から来たクルーザーヨットも停泊しています。

一日たっぷり遊んで、船はピレウス港へ帰ってきました。
お疲れ様です。
ホテルまでバスが送ってくれたので楽ちん。

今日は日本へ向けてフライトです。
とりあえずアテネからドーハまでは5時間くらい。
ビジネスクラスが12席しかない小型機です。

ドーハで乗り換えて成田へ。
ペシャワールからイスラマバードへ向けて飛行中の風景。
険しい山々には万年雪が積もり、氷河も見えます。

カタール航空の正しい日本食の理解。
会社の宴会を上回ったか！

フルーツもたっぷり。

久しぶりの日本が見えてきました。
次回はどこへ行きましょうか。
安いチケットないかな〜。