02川棚グランドホテルお多福を探検する～夕食とうろうろ編～

2014/11/08 - 2014/11/09

食事は部屋食。
とっとと食べて、広い館内をうろうろしに行きます。

エリア 川棚温泉(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

お部屋が広いものであっちこっち撮ってたら、ワゴンで夕食が運ばれてまいりました。
一番早い１８時にしてたら、少し早めに来られました。
これはラッキー。
とっとと食事を済ませたいので助かります。

部屋が広すぎて、テーブルが２つ。
物がよさそうなのは床の間側のテーブルでしたが、テレビっ子の旦那用に、テレビに近いほうのテーブルにセッティングしてもらいます。

本日は、宿泊プランの中でもお手軽タイプな、毛利候会席です。
季節ごとに内容が異なるようです。

小鉢と前菜はそれぞれ３種盛りで計６つ。
・・・前菜6種でもいいような。

下関では割とよく出るフグの煮凝りやら色々とありましたが、旅行記作るの遅くなると忘れますね。
たしか、キノコはマツタケではなくてエリンギだったような。

お刺身も一緒にやってきました。

温かいものが一つずつ運ばれてきます。
せいろ蒸しは、山口県産豚と旬の野菜。

季節柄な旬の野菜はカボチャに青菜はホウレンソウだったか青梗菜だったか？
下にえのきもありました。

県産豚ならむつみ豚かなあ、と思って聞いてみたら、今日は違うとのこと。
違うと給仕の人がちゃんと把握してるのが、逆にびっくりでした。

お椀で出てきたけど、揚物です。

甘鯛の松笠揚げともち蓮根。
萩のアマダイは水揚げ量が多いとのことで、最近あちこちで見かけます。

鱗が柔らかいんだそうで鱗ごと揚げちゃいます。
見た感じで松笠揚げ。

七輪登場。
焼物は海の幸壺焼風。
サザエっぽい器で登場です。

なにせ食べるのが早いもので、他のものはあっという間に食べつくし、この後煮えるまでにしばし待ちます。
煮えたら今度は器が熱いけど、そこは手袋も用意されてますから問題なし。

どっちかとスープ系？
エビやら貝柱やら白身魚やらアワビっぽいものやらと、色々と入ってました。

酢の物は、下関ならではのフグ刺し。
薬味も色々ついてきます。
ねぎは、聞いたらやっぱり安岡ねぎです。

量は控えめですが、川棚グランドホテルのウリは天然トラフグ使用・・・のはずです。

ちなみに、追加料理でもっと盛りのいいフグ刺しも注文できます。
併設で居酒屋や瓦そばのお店があるせいか、追加料理メニューが充実しています。

壺焼きで使った七輪、再び活躍。
土瓶の中はフグ出汁で、

ほぐしたフグ身もありまして、

ねぎとお好みでフグ刺しを載せれば、フグ茶漬けの完成。
ご飯とフグほぐしが思ったよりたくさんあったので、旦那の胃袋も十分満たしてくれました。

この後、果物で終了。
所要約１時間というスピードで食べ終わったら、

速攻でお向かいの貸切風呂へ。
女性用の使用は１９時まで。
直前なら誰も使用してないだろうという目論見どおり、だれもいません。
丁度隣の男性用（こちらの使用は１８時半まで）が最初の貸切利用のご家族さんがきてて係りの人が来られたので、お断りして撮りに行きます。
広いほうの椿。

夜の貸切露天風呂

続きの内風呂。
お値段いいけど、その分施設も充実してます。

サウナも広めです。

もう一つの貸切風呂の楓の内風呂に

露天を撮るより、楓のライトアップが気になっちゃいました。

小さいながらも、こちらもサウナ付。

数分で撮らせてもらって外にでたら、女性用張り紙が撤去され、

貸切風呂用の準備がされてました。

貸切風呂になったら、外にはタオル置かないみたいですね。

部屋に戻った直後に、お布団敷きに来られました。
やっぱり、この日の一番最初の布団敷きだそうです。
２人１組で手際よく用意されて行かれました。

部屋が広いから、布団敷いても、もう一間の方は余裕でテーブルが利用できます。

これでふすまがあれば、仕切って使えたんですが。

さて、経験則上、大浴場は２０時前後は人がいない確率が高いです。
夕方は貸切風呂利用だったので、利用も兼ねて大浴場に行ってみます。

絶えない理由は、日帰り入浴を受け付けてるからみたいでした。

ちなみに番台横のコインロッカーは、宿泊客用に無料になってました。

先に上がってた旦那は、ちゃっかりソフトクリームを部屋付で注文してました。

番台？の人に早朝の利用開始前に大浴場撮れないか聞いてみたら、表示はないけど大浴場内撮影禁止だそうです。

う、過去に撮ったことあるんだけど、削除しないといけないかな。

確認とダメもとで交渉しようかと、フロントに行ってみることにしました。

その前に、

神社にお参り。

チェックインしたときのルートを逆方向に移動して

お多福さんの横の

エレベーターで移動。

２階から１階しか移動しないのが、膝痛回避のためとはいえ、ちょっともったいないと思ってしまう貧乏性です。

ロビー到着。
チェックインした時から打って変わって誰もいません。

誰もいないので、来たときに撮っていなかった玄関やら、

獅子頭やら

青龍太鼓やら撮ってみました。

ロビーで大浴場撮影の件でご相談。
かなり面食らわれたものの親切に対応していただきまして、前に撮った分はおとがめなしで、撮影についてはホテルの写真をメールで送っていただくことになりました（感謝）

で、送っていただいた写真は次の旅行記にて。

せっかく来たので他も撮っておきましょう、ということで、チェックインで利用した喫茶コーナーに

お土産物売り場の仲見世通り。

川棚まんじゅう発見！

夏みかんの丸漬けは「嵐にしやがれ」で取り上げられたみたいです。
知らなかった・・・

わりと幅を利かせていた、動物さんコーナーに紛れてみました。

さんざん遊んで、部屋に戻ります。
泊まっている部屋からさらに奥には日帰りプランの時に利用した臥龍梅がありました。
あっちになると、部屋風呂が温泉の分お高いです。

部屋に入ると、廊下の床暖房がありがたいです。

部屋に戻ったら、ちょうど旦那が見ていた旅番組で下関が取り上げられてました。
こちらは旧下関市（川棚温泉は旧豊浦町）が中心。
みもすそ川別館の下関満関善席（下関のブランド食材を使ったフルコース料理）が取り上げられてました。
現時点旧下関市の認定店舗で展開している下関満関善席についてはこちら。
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/time_l/manganHP/index.html
完全予約制で１万円以上となると、食べる機会はなさそうだなあ・・・