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谷川岳・西沢渓谷に続いて、紅葉トレッキング第三弾は、奥秩父・南天山(なんてんやま)のトレッキングと中津峡の紅葉を楽しむコースです。<br />今日も快晴に恵まれ、9名の仲間と車2台で出かけました。<br />西沢渓谷の時と同様に、秩父の街から国道140号を走り、滝沢ダムの先を右折して、紅葉で人気のある中津峡を通って鎌倉橋まで行き、そこから入山します。<br />南天山は、奥秩父にある標高1,483mの山・・・紅葉と共に、頂上からの素晴らしい絶景は、体の疲れを忘れさせてくれます。<br />今年の紅葉は、10年に一度の当たり年だとか・・・苦労しながら登った甲斐がありました。<br />

奥秩父・南天山と中津峡の紅葉

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2014/11/04 - 2014/11/04

866位(同エリア1856件中)

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ペコちゃん

ペコちゃんさん

谷川岳・西沢渓谷に続いて、紅葉トレッキング第三弾は、奥秩父・南天山(なんてんやま)のトレッキングと中津峡の紅葉を楽しむコースです。
今日も快晴に恵まれ、9名の仲間と車2台で出かけました。
西沢渓谷の時と同様に、秩父の街から国道140号を走り、滝沢ダムの先を右折して、紅葉で人気のある中津峡を通って鎌倉橋まで行き、そこから入山します。
南天山は、奥秩父にある標高1,483mの山・・・紅葉と共に、頂上からの素晴らしい絶景は、体の疲れを忘れさせてくれます。
今年の紅葉は、10年に一度の当たり年だとか・・・苦労しながら登った甲斐がありました。

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • 6時に地元を出発して、8時過ぎに滝沢ダムでトイレ休憩。

    6時に地元を出発して、8時過ぎに滝沢ダムでトイレ休憩。

  • 平成20年竣工の滝沢ダムは、浦山ダムと同様に内部の見学が出来ますが、時間が早かったので入館はNG。

    平成20年竣工の滝沢ダムは、浦山ダムと同様に内部の見学が出来ますが、時間が早かったので入館はNG。

  • 滝沢ダムからは、先ほど走ってきたループ橋(雷電廿六木橋)の全景が見えます。

    滝沢ダムからは、先ほど走ってきたループ橋(雷電廿六木橋)の全景が見えます。

  • ダムの堰堤の長さは424m。

    ダムの堰堤の長さは424m。

  • そして、高さは132m・・・堰の上から下を見下ろすと、足がすくんでしまいそうになるほどの高さ!<br />ダムの左端から、はるか下の方にある放流口の近くまで435段の階段があり、下まで降りていくことも出来ます。

    そして、高さは132m・・・堰の上から下を見下ろすと、足がすくんでしまいそうになるほどの高さ!
    ダムの左端から、はるか下の方にある放流口の近くまで435段の階段があり、下まで降りていくことも出来ます。

  • 東京・埼玉への給水や発電のために造られたダムですが、上流の112戸が水没することになりました。

    東京・埼玉への給水や発電のために造られたダムですが、上流の112戸が水没することになりました。

  • 遊歩道からダム湖の方向を眺めると、奥秩父の山並みがよく見え、湖面はエメラルドグリーンに輝いています。<br />

    遊歩道からダム湖の方向を眺めると、奥秩父の山並みがよく見え、湖面はエメラルドグリーンに輝いています。

  • ダムのそばにある気象設備・・・真ん中のタライのようなものは蒸発計、左の煙突のようなものは雨量計、右の大きい方は温度計、小さい方は湿度計。

    ダムのそばにある気象設備・・・真ん中のタライのようなものは蒸発計、左の煙突のようなものは雨量計、右の大きい方は温度計、小さい方は湿度計。

  • 国道140号を右折して紅葉を眺めながら中津川沿いに進むと、森林科学館までは舗装路ですが、その先は中津川林道のダートが続きます。<br />デコボコ道を走って、鎌倉橋まで来ました。

    国道140号を右折して紅葉を眺めながら中津川沿いに進むと、森林科学館までは舗装路ですが、その先は中津川林道のダートが続きます。
    デコボコ道を走って、鎌倉橋まで来ました。

  • 橋の所にある紅葉も綺麗です。

    橋の所にある紅葉も綺麗です。

  • 鎌倉橋を渡った所にある駐車場に、8時50分に到着。<br />ここにはトイレがないので、手前にあった森林科学館でトイレ休憩してきました。

    鎌倉橋を渡った所にある駐車場に、8時50分に到着。
    ここにはトイレがないので、手前にあった森林科学館でトイレ休憩してきました。

  • 駐車場のすぐ脇に登山道入口があり、9時10分に登山開始。<br />南天山の山頂までは3.2kmです。

    駐車場のすぐ脇に登山道入口があり、9時10分に登山開始。
    南天山の山頂までは3.2kmです。

  • 登り始めは植林帯のようでしたが、すぐに辺りは広葉樹の森に変わります。<br />ここの登山道は、きちんと整備されていて、分かりやすい。<br />5分ほどで鎌倉沢にぶつかると、何度か橋を渡りながら、沢沿いに登っていきます。

    登り始めは植林帯のようでしたが、すぐに辺りは広葉樹の森に変わります。
    ここの登山道は、きちんと整備されていて、分かりやすい。
    5分ほどで鎌倉沢にぶつかると、何度か橋を渡りながら、沢沿いに登っていきます。

  • 清涼感あふれる水音を、すぐ近くに感じながらの登山は、爽やかな気分になります。<br />でも、雨後や増水時には危険なルートとなるので、要、注意。<br />橋を渡り・・・

    清涼感あふれる水音を、すぐ近くに感じながらの登山は、爽やかな気分になります。
    でも、雨後や増水時には危険なルートとなるので、要、注意。
    橋を渡り・・・

  • 岩場を登り・・・

    岩場を登り・・・

  • 小滝を見ながら・・・

    小滝を見ながら・・・

  • また橋を渡ります。<br />沢を渡る所には、こんな橋がきちんと架けられており、安心です。<br />

    また橋を渡ります。
    沢を渡る所には、こんな橋がきちんと架けられており、安心です。

  • しかし、こんな鎖場が何カ所もあり、沢や滝に見とれて転んだりしないよう注意して進みます。

    しかし、こんな鎖場が何カ所もあり、沢や滝に見とれて転んだりしないよう注意して進みます。

  • 沢音を聴きながら登って行く途中には小滝が続き、飽きることがありません。

    沢音を聴きながら登って行く途中には小滝が続き、飽きることがありません。

  • 大きな岩を縫って進みます。

    大きな岩を縫って進みます。

  • 紅葉が目を楽しませてくれますが、山間の深い沢なので、陽が当たらない場所も多い。

    紅葉が目を楽しませてくれますが、山間の深い沢なので、陽が当たらない場所も多い。

  • よそ見をしていると、鎌倉沢へ転落します。

    よそ見をしていると、鎌倉沢へ転落します。

  • 突然、今度は大きな滝が現れました・・・これが名所の「法印の滝」。<br />大きな岩場が2段の滑り台のようになっていて、音を立てて水がザ~と流れ落ちていきます。<br />落差は約25mで、幅もあって、かなりの迫力。

    突然、今度は大きな滝が現れました・・・これが名所の「法印の滝」。
    大きな岩場が2段の滑り台のようになっていて、音を立てて水がザ~と流れ落ちていきます。
    落差は約25mで、幅もあって、かなりの迫力。

  • 滝と紅葉と青空のコントラストが、見事です。

    滝と紅葉と青空のコントラストが、見事です。

  • 滝の周りの木々も、紅葉真っ盛り。

    滝の周りの木々も、紅葉真っ盛り。

  • 紅葉を楽しみながら・・・

    紅葉を楽しみながら・・・

  • 鎖場を登り・・・

    鎖場を登り・・・

  • 時々、上を見て・・・

    時々、上を見て・・・

  • 沢登りを頑張ります。

    沢登りを頑張ります。

  • やがて、南天山の「尾根コース」と「沢コース」の分岐に辿り着きました。<br />今回は、尾根コースから沢コースへ下るルートです。<br />あと、1400m・・・半分近くまで来ました。

    やがて、南天山の「尾根コース」と「沢コース」の分岐に辿り着きました。
    今回は、尾根コースから沢コースへ下るルートです。
    あと、1400m・・・半分近くまで来ました。

  • ここまで、ほとんど高度を稼いでいないため ここからいよいよ本格的な登りが待っています。<br />尾根コースの名前からは尾根を伝って行くイメージですが、尾根へ出るまでは、ひたすら登るコースでした。

    ここまで、ほとんど高度を稼いでいないため ここからいよいよ本格的な登りが待っています。
    尾根コースの名前からは尾根を伝って行くイメージですが、尾根へ出るまでは、ひたすら登るコースでした。

  • 30分ほど登ると、紅葉と共に、黄色に染まったカラマツ林が見えてきます。

    30分ほど登ると、紅葉と共に、黄色に染まったカラマツ林が見えてきます。

  • 登山道は、カラマツの落葉で埋まっています。

    登山道は、カラマツの落葉で埋まっています。

  • 赤・緑・黄色と空の青さが目に沁みます。

    赤・緑・黄色と空の青さが目に沁みます。

  • さっきまでの杉林の景色から一変して、明るいカラマツ林が楽しめました。<br />変化に富んだ山行です。

    さっきまでの杉林の景色から一変して、明るいカラマツ林が楽しめました。
    変化に富んだ山行です。

  • 分岐点から30分で、沢コースとの合流点に到着しました。<br />ここまで来たら、山頂までは、あとちょっと!

    分岐点から30分で、沢コースとの合流点に到着しました。
    ここまで来たら、山頂までは、あとちょっと!

  • しかし、ここから山頂までは岩山です。<br />

    しかし、ここから山頂までは岩山です。

  • 足運びは慎重に。

    足運びは慎重に。

  • 11時半、ついに南天山の山頂へ辿り着きました。

    11時半、ついに南天山の山頂へ辿り着きました。

  • 岩場に腰を下ろして、先ずは昼食。

    岩場に腰を下ろして、先ずは昼食。

  • 岩だらけの狭い山頂ですが、360度見渡せる絶景が待っていました・・・正面には両神山。

    岩だらけの狭い山頂ですが、360度見渡せる絶景が待っていました・・・正面には両神山。

  • 遠くに、浅間山や・・・

    遠くに、浅間山や・・・

  • 冠雪の谷川岳が望めます。

    冠雪の谷川岳が望めます。

  • 天気が良いので、山々の紅葉もクッキリ。

    天気が良いので、山々の紅葉もクッキリ。

  • 頂上で、地図とコンパスを使っての「山座同定」や、ザイルを使って足場が悪い時の下降訓練をおさらいして、12時45分に下山開始。<br />頂上の岩山は、降りる時の方が大変。

    頂上で、地図とコンパスを使っての「山座同定」や、ザイルを使って足場が悪い時の下降訓練をおさらいして、12時45分に下山開始。
    頂上の岩山は、降りる時の方が大変。

  • 下山は沢コースへと、稜線を西に向かいます。<br />

    下山は沢コースへと、稜線を西に向かいます。

  • カラマツ林が、本当に綺麗です。

    カラマツ林が、本当に綺麗です。

  • ここの紅葉も、いいね。

    ここの紅葉も、いいね。

  • これは、マユミの実(?)

    これは、マユミの実(?)

  • 青空に映える紅葉。

    青空に映える紅葉。

  • イロハモミジは、日当たりの関係か、赤と緑のツートンカラー。

    イロハモミジは、日当たりの関係か、赤と緑のツートンカラー。

  • 再び、鎌倉沢を通り、14時45分に駐車場に戻りました。<br />上りが2時間20分、下りが2時間の、それほど疲れない良いコースでした。

    再び、鎌倉沢を通り、14時45分に駐車場に戻りました。
    上りが2時間20分、下りが2時間の、それほど疲れない良いコースでした。

  • 朝、立ち寄った「森林科学館」に、再び立ち寄りました。<br />ここは、森や生きものについての展示コーナーの他に、木工工作室・学習室などがあり、建物内に入ると木の香りが漂って、フレッシュな気分になります。<br />

    朝、立ち寄った「森林科学館」に、再び立ち寄りました。
    ここは、森や生きものについての展示コーナーの他に、木工工作室・学習室などがあり、建物内に入ると木の香りが漂って、フレッシュな気分になります。

  • 入口にある本多静六博士の像・・・1866年に埼玉県久喜市で生まれ、明治32年に日本で最初の林学博士となった本多は「日本の公園の父」と呼ばれています。<br />明治神宮の森・日比谷公園・大宮公園・秩父公園・羊山公園など、全国の公園設計に携わって多くの功績を残し、昭和5年に博士が所有していた中津川の山林約2,600ヘクタールを埼玉県へ寄贈しています。

    入口にある本多静六博士の像・・・1866年に埼玉県久喜市で生まれ、明治32年に日本で最初の林学博士となった本多は「日本の公園の父」と呼ばれています。
    明治神宮の森・日比谷公園・大宮公園・秩父公園・羊山公園など、全国の公園設計に携わって多くの功績を残し、昭和5年に博士が所有していた中津川の山林約2,600ヘクタールを埼玉県へ寄贈しています。

  • 森林科学館に隣接して建つ大滝村営の「こまどり荘」は、宿泊や日帰り温泉の施設のほかに、レストランや売店があります。<br />

    森林科学館に隣接して建つ大滝村営の「こまどり荘」は、宿泊や日帰り温泉の施設のほかに、レストランや売店があります。

  • ここの広場から見る紅葉も、なかなか見事です。

    ここの広場から見る紅葉も、なかなか見事です。

  • 広場の横を流れる、中津川にかかる「ふれあい橋」。

    広場の横を流れる、中津川にかかる「ふれあい橋」。

  • 帰りに、中津峡の紅葉を観て行きました。

    帰りに、中津峡の紅葉を観て行きました。

  • 多くのカメラマンが車を止めて撮影しています。

    多くのカメラマンが車を止めて撮影しています。

  • 中津峡で有名な「持桶女郎もみじ」。

    中津峡で有名な「持桶女郎もみじ」。

  • <女郎もみじ>の由来<br /> ” 昔、もみじが盛りを迎えた持桶に、山奥には見られない艶やかな男女が突然現れて、紅葉の美しさと手持ちの酒に酔いしれ、戯れに舞い踊った。そこにあるもみじの紅葉が、二人の艶やかな姿に似ているので、人々は「女郎もみじ」と呼ぶようになった。 ”

    <女郎もみじ>の由来
    ” 昔、もみじが盛りを迎えた持桶に、山奥には見られない艶やかな男女が突然現れて、紅葉の美しさと手持ちの酒に酔いしれ、戯れに舞い踊った。そこにあるもみじの紅葉が、二人の艶やかな姿に似ているので、人々は「女郎もみじ」と呼ぶようになった。 ”

  • 女郎もみじは、樹齢300年を超えているそうです。

    女郎もみじは、樹齢300年を超えているそうです。

  • 中津川の清流に映える紅葉。

    中津川の清流に映える紅葉。

  • 最後に秩父槍ヶ岳の登山口に近い「しし汁」のお店の駐車場でストップ。<br />左側に一つだけポコっと盛り上がっているのが、秩父槍ヶ岳・・・標高は1,341mの山ですが、一般向きの登山道は整備されていません。<br />『新・分県登山ガイド[改訂版]埼玉県の山』では、「岩と藪が大好きで、岩登りと読図技術に長けた熟練者のみに許された、極めて危険度の高い秘峰」と紹介されています。<br />南天山のトレッキングを楽しみ、奥秩父の紅葉に染まった秋の一日でした。

    最後に秩父槍ヶ岳の登山口に近い「しし汁」のお店の駐車場でストップ。
    左側に一つだけポコっと盛り上がっているのが、秩父槍ヶ岳・・・標高は1,341mの山ですが、一般向きの登山道は整備されていません。
    『新・分県登山ガイド[改訂版]埼玉県の山』では、「岩と藪が大好きで、岩登りと読図技術に長けた熟練者のみに許された、極めて危険度の高い秘峰」と紹介されています。
    南天山のトレッキングを楽しみ、奥秩父の紅葉に染まった秋の一日でした。

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