2014/11/01 - 2014/11/02
305位(同エリア443件中)
のんほさん
「一度は訪ねておきたい日本の町100」という副題のついている『小さな町小さな旅 関東甲信越』という本を何年か前に買った。眺めていたら新潟・村上がなんとなくよさそうだった。片道3時間半。1泊にはちょうどいい。
思った以上に、城下町で盛り上げようとがんばっていた。
それも、安っぽい感じではなく、地に足着いたいい感じでがんばっている。
一部の町屋は通年で公開していて、人が住んだ状態で見学できる。
「前は単なるボロ屋だと思っていたんだけどね」といいながら、住人が歴史や造りなどを話してくれる。
ナショナルトラストの調査などが入り、いろいろな人が来て説明してくれるので、すっかりくわしくなったそうだ。
「台所は昭和50年代ころに新しくしたのよ。そのころは価値なんかわからなかったから、本当なら全部建て替えたいところだったんだけどね。実際のところお金もなかったし。でも、だからこうして残って『塞翁が馬』だっていってるのよ」
70近いという、酒屋の女将さんの言葉が印象的だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
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大町・益甚(酒屋)。メーンの通りにある
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鮭の塩干し。川を上ってボロボロになったものなので、油が抜けて腹が白くなっている。1年くらい干してから切るけど、硬くて薄く切るのは機械でないとできず、家庭で干したものをお願いすると、2000円くらいかかるらしい。
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黒塀通り。町おこしの一環で寄付をつのって昔の景観を取り戻した
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黒塀通りの古い家屋
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KAIUNDO BAKERYの文字がうっすらと。昔はおしゃれなパン屋さんだったにちがいない
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臥牛山入口。頂上まで20分と書いてあるが、もう少しかかった。地元のおじいさんたちが何人も登ってくる。健康のためか?
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立派な石組みが残っている。ここは切り込みはぎか? けっこうそろっている
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石垣の種類の説明。なるほどよくわかる。隙間なくぴっちりしているほうが時代が下っているということだ。
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久保多町の神社。なかなか雰囲気がある鎮守の森という感じ
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孫惣(まごそう)刃物鍛冶。鍛治町にある昔の鍛冶屋。器械がそのまま残されていたのを寄付で再生・公開にこぎつけた。今度は動かせるようにさらに募金をつのっている
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微妙になりつつも昔の街並みが残っている。てんやは醤油屋さんだが、小売りはしていないようす
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「一キ茶店」、現役の茶葉屋さん。素敵な奥様が丁寧にお店のことを説明してくれた
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重たいものを載せたネコ車がスムーズに動かせるように角が切ってある。よく考えたものだ
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店の障子戸は、夏と冬で仕様が異なる。これは冬バージョンで、裏側から障子戸をはめたところ。夏はとりはずして素通しになる
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表から見たところ。夏はこの状態で素通しになり、見た目が涼しげに
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店を畳んだ町家にありがちな車庫利用。確かに両隣がつながっていたら、ここにしか車の仕舞いようがない
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六斎市。2と7のつく日に開く。地元の人も良く利用するらしい。梅干し400円。落花生300円。唐辛子100円。大豆200円
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軒が低い、昔ながらの建物
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安善寺の山門。こじんまりしているけど、なかなかの風情
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大洋酒造で原酒を買う。その場でラベルを貼ってくれる。村上では「〆張鶴」が全国的に有名だけど、地元以外ではあまり知られていない「大洋盛」もおいしい
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民具の製造販売の「ゑびす屋」。味がある店構え。売っているものもおもしろい
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ところてんの押し出し器やそうめんすくい、本当によくできている。民具、すばらしい!
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迷ったすえに前からほしかった木のスツールを買い、えっちらおっちら持って帰る。くるみ材だそう。確か1万円くらいだった
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地元の人に教えてもらった「千渡里」で夕食。菊の花としめじの和え物
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やはり村上に来たからには塩鮭。脂が多くて、あまりわたしの好みではないけど
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無花果の甘煮。忘れられない味です。この時季限定のようなので秋に行ったならぜひ!
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