2014/10/31 - 2014/10/31
16位(同エリア313件中)
るりさん
第6回、西国三十三所巡拝の旅にいってきました。
21番札所穴太寺・22番札所総持寺・23番札所勝尾寺・24番札中山寺の4ヶ寺を参拝します。
往復、さんふらわぁー(大分港〜神戸港)で行くフェリーの旅です。
写真は23番札所勝尾寺の勝ちダルマ
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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さんふらわぁー船内 すっかり秋の装いです。
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プロムナード
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「サロンにて」
サロンには 電子レンジ、氷、飲水等が用意されています。(24時間使用可) -
夕食は持参した各自のお弁当を広げて賑やかにいただきます。
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第二十一番札所 菩提山 穴太寺(あなおうじ)に到着。
飛鳥時代、705年に文武天皇の勅願により、大伴古麿によって薬師如来をご本尊に安置し建立されたと伝わっています。
周辺は田園風景が広がり駐車場もすぐ近くにあります。 -
仁王門をくぐり、参道を少し行けば直ぐに本堂です。
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手洗舎
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本堂「京都府登録文化財」
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お線香とローソク、納札とお賽銭を奉納します。
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本堂と円応院(本坊と庫裏)は渡り廊下でつながっています。
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本堂でお参りが出来るとのことで、渡り廊下から本堂へ。
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本堂で読経します。
本尊:聖観世音菩薩 -
厨子王丸肌守御本尊が安置されています。
安寿が厨子王丸を逃がし都へ上る 途中、厨子王丸をかくまった寺の一つが穴太寺だったといわれ、のちに、厨子王丸は この肌守御本尊を穴太寺に奉納し供養したと伝えられています。 -
横たわった等身大の「釈迦如来大涅槃像」
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体の悪いところと釈迦涅槃像の同じ所を撫でるとご利益があることから「なで仏」とも呼ばれています。
お釈迦様は全身つやつやと黒光りしています。 -
多宝塔
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第二十一番札所穴太寺 御朱印
御詠歌:かかる世に 生まれあう身の あな憂(う)やと 思はで頼め 十声(とこえ)一声
次は23番札所勝尾寺に向かいます。 -
第二十三番札所勝尾寺に到着。
第二十三番札所勝尾寺正門
こちらの門は閉じています。 -
花の茶屋(おみやげ・休憩処)の建物の中に参拝者出入り口があります。
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お迎え地蔵
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山門 『應頂山』の額
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境内側は『勝王寺』になっています。
当山仏法の祈願力には時の朝廷の権力も及ばなかった事から、王に勝つ寺「勝王寺」と清和帝が号した。
依って源氏・足利氏等各時代の覇者達が当山に勝ち運を祈り、以来「勝運の寺」「勝ダルマの寺」として勝運信仰の歴史をたどっています。
勝運、厄除、試験、商売、スポーツ、芸事、病気あらゆる勝負の勝運・成功いわゆるサクセスの願い事に日々参拝者が絶えず、勝王寺の「勝ちダルマ」を授かり、己に勝って勝運をつかんだ人々の数は計り知れません。「パンフレットより
寺側はあまりにも畏れ多いとして、『王』を『尾』に変え『勝尾寺』としたと伝えられています。 -
山門を出ると放生池があり橋がかかっています。
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放生池に架けられた石橋を渡ります。
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勝尾寺は箕面国定公園内にあります。
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傾斜の緩やかな参道を上がっていきます。
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こちらの勝尾寺は”勝ち運祈願”で有名だそうで、至る所に勝ちダルマが置いてあります。
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手洗舎
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さらに石段を上がっていきます。
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勝運成就し奉納された勝ちダルマ。
七転び八起き、不屈の精神をもって「己の弱さに勝つ!」ダルマ信仰と相まって、勝ちダルマの寺となったそうです。 -
本堂 創建は古く奈良時代727年です。
平成11年に修復、再建当時の姿によみがえったそうです。 -
鎮守堂 ここにも勝ダルマがいっぱい。
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観音像
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大子堂
弘法大師が祀られており、堂内には大師ご縁の四国八十八ヶ所のお砂踏み場が設けられています。 -
お砂踏み場の内部 しっかり踏ませていただきました。
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本堂
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本堂内でお参りします。
本尊:十一面千手観世音菩薩 -
ここにも勝ダルマが置かれています。
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沢山のだるまのお土産
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おみくじ付ダルマ(500円)
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鐘楼
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土塀の上に置かれた勝ちダルマ
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境内からの景色
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参道には多くのモミジが植えられていますが、見頃はまだ先のようです。
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至る所に勝ちダルマが置いてあります。
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多宝塔と聖観音像
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同行された先達さん
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橋まで戻ってきました。
センサーで霧が発生するようになっているそうです。 -
方丈池の廻りには散策路があります。
霧が出て幻想的な雰囲気です。 -
池に浮かぶ「弁天堂」
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弁天堂
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第二十三番札所勝尾寺 ご朱印
ご詠歌:重くとも罪には法(のり)の勝尾寺(かちおでら)ほとけを頼む身こそやすけれ -
「花の茶屋」さんで昼食をいただきます。
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大変美味しいお弁当でした。(みのお茶寮製造)
境内を歩いていると、岩の上・瓦の上・石灯籠の中など、沢山の勝ダルマ置いてあります。
見ているだけで大変楽しめました。
次は22番札所総持寺に向かいます。 2−2につづく
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