香港から広州、深セン出張　1

2014/10/27 - 2014/10/30

香港-コンベンションセンター展示会視察　　広州・深セン-取引先訪問

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

ほぼ３ヶ月ぶりの中国出張。今回も香港経由で広州、深センを回ります。今回は午前中所用があり午後に地元空港発、成田経由で香港入りします。成田のUAラウンジでまず１杯…で収まるわけもなくビール、ワイン、ウイスキーとすっかりよい気分で搭乗。到着便の遅れと離陸待ちで約１時間遅れの出発。

出発時の遅れがあり香港空港着23：40。ホテルの予約をキャンセルされたら嫌なのでターミナルへ向かうバスの中から電話。あっさりと「No problem」ほっとして入国手続き。そしてエアポートエキスプレスで九龍、タクシーで今回のホテル「Pentahotel Hong Kong, Kowloon」へ移動。25:30到着したホテルはネットの情報通り新しいけど周囲になにもない。空港で飲みすぎて機内食を食べなかったので空腹です。ホテルで聞くと近くに7-11があるとのこと。

ペンタホテル香港九龍 ホテル

7-11で夜食Get。サンドイッチとビール半分くらいで睡魔に襲われダウン。

ペンタホテル香港九龍 ホテル

翌朝、部屋(23F)から外を見るとこんな感じでした。周囲はマンションと工場のビルが隣接していて本当に何もないところ。ネットでホテルの評判を見ると朝食が良いとのことなので朝食を付けていたのでレストランへ。確かに品数は多いかな？でもお味は…まぁこんなもんでしょう。
今日は午前中コンベンションセンターで展示会視察。午後から広州へ移動します。１泊分の荷物を用意してスーツケースはホテルに預けてcheck out。明日夜、再度check inします。

ペンタホテル香港九龍 ホテル

ホテルからコンベンションセンターへはMTRで灣仔まで行けばよいのですが、尖沙咀で降りてスターフェリーで行きます。これに乗ると香港を実感します。

コンベンションセンターで展示会視察。取引先も出店しているので見つからないように他社の情報取集。と思いきやゲート入るといきなり取引先社長とバッタリ。広い会場ですごい偶然に苦笑。「まぁお茶でも」ということでcafeへ行くことに。しかしこの社長中国語しか話せない。私は中国語は無理。でどうするかというとcafeの紙ナプキンを使って筆談。これで結構通じます。その後、同社長が雇ってるアルバイトの日本語通訳をつけてくれて会場内を視察。なんか監視されてるような気分ですがやはり非常に便利で有意義な視察となりました。夕食に誘われましたが広州に行かなきゃいけないので遠慮して会場を出ました。

コンベンションセンターを後にして再度スターフェリーで尖沙咀へ移動。

スターフェリー (天星小輪) 船系

マカオレストランに行こうとしたのですが入口に１０人ほど並んでいるので近くの糖朝へ行ってみるとすぐに入れた。ここはスイーツが有名ですが普通に食事メニューもあります。メニューは日本語の表示(あやしい日本語)もあるのでオーダーに困りません。１人なのでエビ腸粉、腸詰の蒸しごはん、マンゴープリンをオーダー。
写真はエビ腸粉。醤油をたっぷりかけて食べます。これはどこで食べてもそんなにはずれがないので安心してオーダーできます。

糖朝 (尖沙咀漢口道店) スイーツ

腸詰の蒸しごはん
これは残念でした。いつもはスペアリブを頼むのですが試しに腸詰にチャレンジしたところ…　　私の好みではありませんでした。

マンゴープリン
プリンの中には果肉がゴロゴロ入ってます。甘味料を使ってない自然な甘さがおいしいのです。でも日本のマンゴープリンになれた方には甘くないので合わないかも…

食事の後、徒歩で尖東へ移動してMTRでホンハムへ。ホンハムから広州へは①直通列車で移動(約2時間20分)　②電車で羅湖(約40分)へ行き、徒歩でイミグレーションを通過し深センへ入国、深センから和階号で広州(約1時間15分)へ　の2つの方法があります。今回は30分後の直通列車チケットがとれたのでそちらで行くことにしました。

糖朝 (尖沙咀漢口道店) スイーツ

広州東駅到着後、直通列車出口を出ると偶然宿泊するホテルの人が他の客を待っていました。無料シャトルバスかな？と思い聞いてみるとその通り。バスに乗り約20分でホテル到着。チェックイン後、日本からメールしても返事がなかった友人に電話してみるとホテルで会うことに。ホテル内の湖南料理の店で食事しながら雑談。メールの話をすると中国国内では2か月ほど前、突然Gmailが使えなくなったとのこと。彼曰く「政府がアメリカ企業を利用させないようにした」とのこと。真偽不明ですがありそうなことです。

ローズデール ホテル ホテル

食事後、友人と別れ北京路をぶらぶら。

歩行者道の真ん中に遺跡が展示してあります。

海珠広場まで戻り1920Barで1杯。
中国のビールはどれもライトな感じなのでしっかりとしたドイツビールおいしい。