2014年　杭州・蘇州・上海旅行　3日目①　蘇州日帰り旅行　前半

2014/10/11 - 2014/10/15

杭州・蘇州・上海を4泊5日で回ってきました。
行程は
1日目　名古屋→上海→杭州
2日目　杭州→上海
3日目　上海→蘇州→上海
4日目　上海
5日目　上海→名古屋　です。

3日目は上海から蘇州へ日帰り旅行に行きました。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は鉄道を使って蘇州へ日帰り観光に出かけました。
まずは地下鉄で上海駅へ。

切符売場はどこかと探したら、駅舎の右横にある別の建物が切符売場でした。

切符売場入口。
窓口はどれくらい行列してるのか・・・？

切符売場窓口。そこそこ並んでいましたが、12,3分待ちで順番が回ってきました。
HPで調べておいた列車番号と時間、出発駅と到着駅を書いた紙とパスポートを渡したところ、行きの列車の1等座がないと言うようなことを言われました。
ここにきてまさかの没有攻撃かと思いましたが、次の瞬間、日本語で「次の列車なら1等座はあります」と言われました。
まさかの日本語対応。
2等座はあるような雰囲気でしたし、ぶっちゃけ無座でも良かったのですが、折角のご提案なので次の列車の1等座をお願いしました。
「日帰り旅行ですか」とこれも日本語で確認。
昔を知るものとしては凄い進歩。

無事購入できた切符。

切符を持って上海駅へ。
入口でパスポートチェックがあります。

コンコース。
昨日使った杭州駅とあまり変わらない雰囲気。

待合室。
写真はないですが、携帯の充電設備がありました。
私の乗る列車は南京行きの模様。

発車10分前位でホームへ。
和諧号の向こうには普通の列車も止まっています。
上海発成都行きのようです。

今日も和諧号に乗り込みます。

この列車のシートは青色。

30分ほどで蘇州に到着。
蘇州からも沢山の人が乗っていきました。

北と南の出口があるようでしたが、何となく南口を選択。

蘇州駅南口。
駅舎が馬鹿でかい。

駅舎正面には最近作られた感のある城門。

駅を歩いているとやたらと客引きが声を掛けてきますが、無視してバスターミナルへ。

バスターミナルへ行きましたが、よく分かりません。
しかも他にもバスターミナルがいくつもある様子です。
しかたないのでタクシーを使うことにしました。
タクシー乗り場は地下にありました。

まずは蘇州のシンボル、北塔報恩寺へ行きました。

早速登ります。
階段は急で狭く、すれ違いは難しいです。

9階が最上階。
蘇州駅が見えます。

虎丘の斜塔が見えます。
気持ち傾いて見えます。

蘇州旧市街地とその向こうの高層ビル群。

高さを満喫したので降ります。
境内の仏殿を見学。

観音殿。

放生池もありました。
隣にはカフェが併設されていました。

北塔を後にして拙政園に移動しました。

バス停らしきものが見当たらないので、北塔から歩いて拙政園へ向かいました。
徒歩10分ほどで歩行者天国入口へ到着。

太平天国ゆかりの忠王府がありましたが、月曜は休館日でした。

拙政園の入口付近は緑豊かな遊歩道でした。

入場料はガイドブックより値上げしてました。
外国人料金という訳でもないので仕方がない。

拙政園入口です。

中国随一との評判があるだけに、中は広すぎるくらい広かったです。

水墨画でスケッチしている人が結構いました。

蓮池。

池のほとりの東屋。

楼閣内から眺める堀。

とにかく広い。
休み休み散策しました。

昼になったので昼食。
拙政園を出たところに賑わっている店があったので入りました。

一番上に書いてあった特色ワンタンを注文。
日本のワンタンと違って、皮が厚くもっちりとしておりボリュームがあります。
結構美味しかった。

昼食後、近くの獅子林に行こうかと思いましたが、庭園も食傷気味なのでタクシーを拾って虎丘へ向かいました。