2014/10/11 - 2014/10/15
79位(同エリア897件中)
Zabiさん
杭州・蘇州・上海を4泊5日で回ってきました。
行程は
1日目 名古屋→上海→杭州
2日目 杭州→上海
3日目 上海→蘇州→上海
4日目 上海
5日目 上海→名古屋 です。
2日目は杭州西湖をレンタサイクルで回りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
西湖観光には公共自転車を利用しました。
杭州では市が町中にレンタサイクルスポットを整備しており、観光客も利用可能です。
レンタサイクルを利用するには、まず公共自転車カードを入手する必要があります。 -
カードは市内のあちこちにあるインフォメーションボックスで売っているみたいです。
私は平海路×東坡路のH&M前にあったインフォメーションボックスでカードを入手しました。 -
公共自転車カードはZカードという名前。
服務員にZカード頂戴というと書類に名前などを書かされます。
デポジット200元とチャージ100元の合計300元を人質に取られますが、これはカードを返すときに利用分だけ差し引いて返してくれました。
16時でインフォメーションが閉まるみたいです。
私は今日で杭州を去るので、16時までにはカードの払戻しをしないといけません。 -
これがZカード。
ネットで調べたところ料金制度は、最初の 1 時間が無料、2 時間以内で1 元、3 時間以内で2 元、3 時間を超えると1 時間 3 元とのこと。
私は半日使って9元でした。
あと、カードと一緒に申込書の控えが渡されますが、精算時に必要みたいなので大切に保管した方が良さそうでした。 -
カードを機械にかざすと緑ランプが点灯するので、そこで自転車を引き抜きます。
返すときは自転車を機械に装着し、カードをかざして返却完了というシステムです。
しかしこの返却が結構難しい。
返却したつもりが上手くいってないみたいで、次に借りるときにエラーになってしまいました。
インフォメーションの服務員に、カードが使えんと言うと、なにやら機械に通して使えるようにしてくれました。 -
最初、鍵がないのかと思いましたが、鍵はついていました。
ワイヤーを前輪に通してからワイヤー先にある金具を穴に刺して、鍵をかけるタイプ。
鍵はちょっと癖があって使いやすくはなかったです。 -
レンタサイクルもゲットしたので西湖を見物へ。
反時計回りで廻ることとし、まずは白居易が作ったという白堤を目指しました。 -
白堤北端の断橋です。西湖十景の断橋残雪として雪見の名所とか。
橋の上は人で一杯です。 -
二人乗り自転車は走行禁止。
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電動自転車は19時から24時に走行禁止のようです。なぜ電動自転車限定?
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断橋の頂上付近には人が溜まっています。
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白堤から宝石山を見た図。
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堤の真ん中は自転車走行OKですが、湖畔への乗り入れは不許可。
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自転車を止めて湖畔へ。
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気持ちのいい道が続いています。
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しばらく行くと西湖十景の平湖秋月に到着。
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月見の名所です。楼閣のあるテラスへ向かいました。
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ここから見る月は大層美しいとか。
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途中、中山公園というところがありましたが、時間がないのでパス。
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続いて南宋初期の英雄、岳飛が祀られている岳王廟へ。
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岳飛氏の像です。
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廟内には岳飛の偉業を称える壁画が。
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資料館もありました。
弥が上にも高まる民族意識。 -
岳飛の墓です。右側は息子さんの墓。
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岳飛の墓の前には有名な秦檜夫妻の像がありました。
中国では岳飛を嵌め殺したうえに、金と妥協して和睦をした人物として売国奴扱いされています。 -
反対側にはもう一組、張俊と万俟高の像。
秦檜とグルになって岳飛を嵌めた人のようです。 -
痰を吐くなとありますが、子供が王婦人に木刀で切りつけていました。
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この像は鉄人跪像と言うそうです。
説明文によると、1513年以来何度も作り直しており、今のものは1979年に作った物との事。
何やら執念を感じます。
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