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 急に思い立ったのは民主党時代に突然工事中止とされ、ますます時代の産物となってしまった「八ッ場ダム」の再工事現場が見たい、と言うとんでもない野次馬根性、それを止められないのが私だから、朝5時起きして6時前には自宅を出て関越道へは三芳インターから入った。<br /> そこまでは昔草津までスキーに出かけた時の道のりをナビに順調そのものだった。<br /> 高崎へ着いたのが朝、9時半過ぎ、若い頃、良くスキーへ行くのに高崎を通るたびに今度は観音様を見て見たいと言っていながら立ち寄っていなかった高崎観音(正式には高崎白衣観音)へ今日こそと思い、立ち寄ってみた。<br /> 近づいてみると思いのほか大きく、300円払って体内巡りを果たして来たが、人手はまばらで、観音様を独り占めしているようなお得感覚でゆったりし、のんびりもできた。<br /> 日本人の中にある神様、仏様の信仰心はかなり薄れてしまったようだが、台湾の龍山寺を訪ねた時、熱心な信心を持つ台湾人を見てある意味で幸せなことだ、と感じていたから、観音様の体内に配された各種の神々が持つ神通力とは・・・の解説を読みながらのひと時は心を清めてくれるようで最高だった。 <br /> さあ、心を無にしてこれから水沢観音へ行くぞ、40年ぶりぐらいだろうか? なぜ急に水澤観音なのかはわからない。<br /> 前日無臭有機肥料を研究中の友人から群馬県ではとても良い成果を出しており、いよいよ商品化すると聞き、降雪対策でゴルフ場で採用されているとのことで、それを見に行きたいと言うのが、当初の目的だった。<br /> それがどうせ群馬へ行くなら、小渕優子議員の地盤・中之条町の様子を見て見たいとなり、ならば「八ッ場ダムを見ない手はない」と心変わりし、水沢うどんが食べたくなって来たのだから、いかにいい加減かが分かる。<br /> ところがその水沢観音で意外な人物と再会を果たすことができ、その彼が草津から降りてきたところで、草津の紅葉は最高だった、と言うのを聞いて、よし、その草津へ行くぞ!とさらに変わりしてしまった。<br /> これが失敗の始まりで、八ッ場ダムの現場はまさに紅葉観賞の絶好なシーズン、きれいな山並みや吾妻川の眺めに見とれて歩き回っていたら、3時を過ぎてしまった。<br /> 山の日暮れは早いからと急いで草津温泉、そして白根山の頂上付近を見たいと思い立ちさらに足を伸ばしたのだ。<br /> 2年前、私は野沢温泉から志賀高原へ、そしてその帰り道に山道の真夜中に天の遣いのような白い小鹿を見たのである。何とも鳥肌が立つ光景でちょうど道祖神を照らす明かりの下だったからなおさら神秘的だった。<br /> その夢をもう一度と思い、草津から白根山を目指したのだが、その場で急に午後4時半以降の白根山山頂ルート、並びに万座ハイウエイは道路閉鎖、夜間通行禁止と言うことを知ったのだ。<br /> 湯畑の土産物店の話では今からではちょっと無理ですよ、途中でゲートが閉まっちいますね、と行かない方が良いとのアドバイスしてくれたのだが、<br /> そうなるとむきになるのが私の悪いところ、全速力で山道を駆け上がり白根山の頂上に着いたら交通警備隊の車があり、この先交通止めの注意を始めており、かろうじて2分前に関門を通過したと喜んだのもつかの間、万座ハイウエイの入り口で道路閉鎖である。 仕方なく白根山の頂上まで戻ったら、今度は草津方面も道路閉鎖が始まっており、行く先を絶たれてしまった。 <br /> まさか、こんなところで夜を明かすことは出来ないぞ、と志賀高原まで降りようと車を走らせると横手山(2100m)ではマイナス3度、まさに沈みかけてゆく夕日が見事な中、雪が舞い始めていたのだ。 <br /> 路面凍結は始まっており、これは八方ふさがりになる、一時を争うと感じたので有無を言わせず志賀高原を通り、湯田中温泉までたどり着いたら7時半過ぎだった。<br /> 東京の自宅まで帰るルートをナビで調べたら260キロ以上、一旦長野へ出てからの高速使用が一番早いと出た、それでも真夜中の帰宅となる。<br /> そこで私は動物的感で菅平を目指し、須坂、上田と一般道路を走って上田から高速に入ったのだ。<br /> やれやれ、これで帰れると思ったら急に腹が減って来たが、そこでナビを再度入れたら午後10時半過ぎに自宅到着と出た。 1時間半近く短縮できたのだからありがたいことだが、ナビも時々おかしなルートを案内するものだ。<br /> こうして私の冒険ドライブは終わったが、実り多い旅でした。<br />、<br /> 

草津方面のドライブはご用心、夜間通行禁止中だよ。

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2014/10/27 - 2014/10/27

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Holisun

Holisunさん

 急に思い立ったのは民主党時代に突然工事中止とされ、ますます時代の産物となってしまった「八ッ場ダム」の再工事現場が見たい、と言うとんでもない野次馬根性、それを止められないのが私だから、朝5時起きして6時前には自宅を出て関越道へは三芳インターから入った。
 そこまでは昔草津までスキーに出かけた時の道のりをナビに順調そのものだった。
 高崎へ着いたのが朝、9時半過ぎ、若い頃、良くスキーへ行くのに高崎を通るたびに今度は観音様を見て見たいと言っていながら立ち寄っていなかった高崎観音(正式には高崎白衣観音)へ今日こそと思い、立ち寄ってみた。
 近づいてみると思いのほか大きく、300円払って体内巡りを果たして来たが、人手はまばらで、観音様を独り占めしているようなお得感覚でゆったりし、のんびりもできた。
 日本人の中にある神様、仏様の信仰心はかなり薄れてしまったようだが、台湾の龍山寺を訪ねた時、熱心な信心を持つ台湾人を見てある意味で幸せなことだ、と感じていたから、観音様の体内に配された各種の神々が持つ神通力とは・・・の解説を読みながらのひと時は心を清めてくれるようで最高だった。 
 さあ、心を無にしてこれから水沢観音へ行くぞ、40年ぶりぐらいだろうか? なぜ急に水澤観音なのかはわからない。
 前日無臭有機肥料を研究中の友人から群馬県ではとても良い成果を出しており、いよいよ商品化すると聞き、降雪対策でゴルフ場で採用されているとのことで、それを見に行きたいと言うのが、当初の目的だった。
 それがどうせ群馬へ行くなら、小渕優子議員の地盤・中之条町の様子を見て見たいとなり、ならば「八ッ場ダムを見ない手はない」と心変わりし、水沢うどんが食べたくなって来たのだから、いかにいい加減かが分かる。
 ところがその水沢観音で意外な人物と再会を果たすことができ、その彼が草津から降りてきたところで、草津の紅葉は最高だった、と言うのを聞いて、よし、その草津へ行くぞ!とさらに変わりしてしまった。
 これが失敗の始まりで、八ッ場ダムの現場はまさに紅葉観賞の絶好なシーズン、きれいな山並みや吾妻川の眺めに見とれて歩き回っていたら、3時を過ぎてしまった。
 山の日暮れは早いからと急いで草津温泉、そして白根山の頂上付近を見たいと思い立ちさらに足を伸ばしたのだ。
 2年前、私は野沢温泉から志賀高原へ、そしてその帰り道に山道の真夜中に天の遣いのような白い小鹿を見たのである。何とも鳥肌が立つ光景でちょうど道祖神を照らす明かりの下だったからなおさら神秘的だった。
 その夢をもう一度と思い、草津から白根山を目指したのだが、その場で急に午後4時半以降の白根山山頂ルート、並びに万座ハイウエイは道路閉鎖、夜間通行禁止と言うことを知ったのだ。
 湯畑の土産物店の話では今からではちょっと無理ですよ、途中でゲートが閉まっちいますね、と行かない方が良いとのアドバイスしてくれたのだが、
 そうなるとむきになるのが私の悪いところ、全速力で山道を駆け上がり白根山の頂上に着いたら交通警備隊の車があり、この先交通止めの注意を始めており、かろうじて2分前に関門を通過したと喜んだのもつかの間、万座ハイウエイの入り口で道路閉鎖である。 仕方なく白根山の頂上まで戻ったら、今度は草津方面も道路閉鎖が始まっており、行く先を絶たれてしまった。 
 まさか、こんなところで夜を明かすことは出来ないぞ、と志賀高原まで降りようと車を走らせると横手山(2100m)ではマイナス3度、まさに沈みかけてゆく夕日が見事な中、雪が舞い始めていたのだ。 
 路面凍結は始まっており、これは八方ふさがりになる、一時を争うと感じたので有無を言わせず志賀高原を通り、湯田中温泉までたどり着いたら7時半過ぎだった。
 東京の自宅まで帰るルートをナビで調べたら260キロ以上、一旦長野へ出てからの高速使用が一番早いと出た、それでも真夜中の帰宅となる。
 そこで私は動物的感で菅平を目指し、須坂、上田と一般道路を走って上田から高速に入ったのだ。
 やれやれ、これで帰れると思ったら急に腹が減って来たが、そこでナビを再度入れたら午後10時半過ぎに自宅到着と出た。 1時間半近く短縮できたのだからありがたいことだが、ナビも時々おかしなルートを案内するものだ。
 こうして私の冒険ドライブは終わったが、実り多い旅でした。

 

  • 道の駅「あがつま」より見た新道<br /> 天狗湯と言う日帰り温泉があるよ

    道の駅「あがつま」より見た新道
     天狗湯と言う日帰り温泉があるよ

  • 立派な振動があちらこちらにでき、後はダム建設がスタートするだけになっている。 工事は約3年遅れているようだ。

    立派な振動があちらこちらにでき、後はダム建設がスタートするだけになっている。 工事は約3年遅れているようだ。

  • 高崎白衣観音の本堂、 見事なものである。

    高崎白衣観音の本堂、 見事なものである。

  • 高さ何メートルあるだろうか? 眺めているとあの上を走るのが怖いほどだが、上を走ると何でもないのだから人間の感覚とは不思議なものだ。

    高さ何メートルあるだろうか? 眺めているとあの上を走るのが怖いほどだが、上を走ると何でもないのだから人間の感覚とは不思議なものだ。

  • 草津温泉の湯畑風景

    草津温泉の湯畑風景

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