家族旅行で原鶴温泉へ⑥小石原へ

2014/10/17 - 2014/10/17

10月17日、午前11時半過ぎに筑後吉井町での白壁通りの散策後、小石原の方へドライブした。
約1時間後に小石原の道の駅に到着した。　そこで軽い昼食を取り、道の駅の土産物等を見て回った。
小石原焼で有名なところであり、陶器直売がなされていた。

○小石原焼について・・・説明文による

小石原焼（こいしわらやき）は福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる陶器。主に生活雑器が焼かれる。

1682年に、福岡藩三代藩主黒田光之が伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりで、筑豊地方で最初の焼き物産地となった。高取焼の開祖、八山の孫、八郎も当地に移り住んで開窯した。刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなどによって表現される独特の幾何学的な文様が特色で、素焼きを行わず、釉薬を流し掛ける。後にその技法は大分県日田市の小鹿田焼に伝わっており、小鹿田焼とは姉妹関係にある。日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、「用の美の極致である」と大きく称賛された。小石原には窯元が56軒ある。





＊写真は陶器直売で売られていた高取焼

エリア 朝倉・甘木・小郡(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

把木ICより52号線を塔の元の方へ行き211号線へ出る

211号線を左折して約9キロ行くと小石原の道の駅に出る

この間かなりの上りで標高約400mに達する

紅葉も少し見られる

小石原の道の駅に到着

小石原焼の破片をコンクリートとで固めたメモリアル塔が見られる

昼食にごぼう天ぷらうどんを食べた。

小石原散策マップ

小石原焼　　発祥の地　
皿山を工房めぐりで散策出来るような案内地図

道の駅小石原の周辺地図

小石原周辺には、小石原焼、高取焼、行者杉、岩屋神社、鉄道橋(奈良尾橋:
アーチ型鉄道橋)等の観光地がある。

小石原ならではの登り窯をイメージした建物の道の駅

小石原焼の共同展示場

道の駅の中

色々な土産物や野菜等の農産物か取り扱われていた

小石原焼の直売所もある。

小石原焼や高取焼の数々が並べてあった

午後2時過ぎに小石原の道の駅を出発する

宝珠山の方へ移動し、筑前岩屋の方へ行く