２０１４年１０月韓国ソウル・扶余・公州～公州編

2014/10/09 - 2014/10/12

3日目。

扶余から公州に向かいます。

扶余、公州、ビルにさえぎられない青空が印象的でした。

エリア 公州(韓国)

扶余でタクシーのキサニムと交渉し、麻谷寺経由公州まで、12時前に着く予定でお願いしました。

キサニム。

お話好きのとてもいい人で、あめやお菓子など次々にすすめてくれました。

母娘で韓国ドラマ好きと話したら、扶余はパクシフの出身地でさきに言ってくれたら案内したのに〜と言われ、次に来たら案内するからと名刺をいただきました。

車窓は流れて行きます。

麻谷寺。

本来ここから参道を15分くらいかけて歩いて行くのですが、キサニムが入口の人に、わざわざ日本から来たからと話してくれてそのまま車で入口まで行きました。

麻谷寺。

解脱門

天王門。

韓国三十三観音聖地5番です。

大光宝殿と五重の石塔。

五重の石塔の一番上の部分は、青銅製の円形の装飾が施されており、これはラマ教（チベットを中心として発展した仏教）様式の影響で、現在世界で3つしか残っていないとても貴重なものだそうです。

大雄寶殿

小川が流れていて渡り石が敷かれています。

渡って向こうに行ってみました。

小川のせせらぎが耳に気持ち良かったです。

慶真殿。

韓国の独立運動家，金九先生がここで滞在されてたそうです。

ドラマ、『ソウル１９４５』を思い出しました。

一通り回ってタクシーの待つところに向かいます。

せっかくだからとキサニムが写真を撮ってくれました。

カムサハムミダ。

ご朱印をいただきました。

麻谷寺で買ったストラップ（左）

このあと、公州に向かいます。

時間に余裕があったので、国立公州博物館を見学。

予定より早かったのですが、ここでキサニムとはお別れです。

武寧王。

学芸員の方で日本語の上手なかたがいらして、道案内をしていただきました。

日本に留学していたそうです。

公州は『東方神起のジェジュンの出身だそうですね〜』とふったところ彼女は『私は嵐のファンです〜』と言ってました。（笑）

武寧王陵。

古墳群模型展示館。

展示館をでて、古墳に行きます。

本物の古墳入口。

先程の武寧王陵チケット窓口の方にお願いしてタクシーを呼んでもらいました。

またまた八田靖史さんの新刊『ぶっちぎり108料理』に紹介されていた
『セイハクガーデン』に向かいます。

セイハクガーデン食堂は、公州では知らない人がいないほど、由緒ある韓食専門店だそうです。

大統領も絶賛したというのは、この写真ですね。

先程の学芸員さんの話の通り、まー普通の味でした。


化学調味料っぽくないところはよかったかな。

セイハクガーデンをあとにして公山城に向かいます。

もうそこに見えてます。

登っていきます。

守門兵交代儀式が、12時半だったとチェックしてたのですが。

現在12時。

これから始まりますとのアナウンス。

守門兵の方々。

『敵がせめてきた！　王の命令をうけ命をかけて戦うぞ〜！！』というようなことを言ってましたが、他の人はイマイチ元気なく歩いて城門に向かいました。

剣舞。

城門前にて整列。

このあと、自由に写真撮影どうぞとのことで、パチリ。

隊長さんは親切でした。

景福宮とは違う百済時代の衣装がいいですね〜。

公山城の城壁。

城壁の上を歩いて回れるようになってます。

柵も何もない、下はまっさかさま。

日本だったらなにかあったら責任問題を問われるので、柵は絶対つけるでしょう。
でも柵があったらせっかくの城壁が台無し。日本だったら城壁は立ち入り禁止かな。

後ろを振り返ります。

城壁の上から見た、公州の街。

百済武寧王陵の門。

またまたタクシーを呼んでもらって公州バスターミナルに向かいます。

タクシーを呼んでいただくと、料金に５００Wプラスされるそうですが、全然ケンチャナヨです。

バスターミナルに公州名物の栗の販売店があります。

が、残念なことにほとんどのものが冷蔵品。

栗まっこりは常温で4時間くらいおくと爆発しますよとの事。

ソウルまで持って帰って宿で飲むことにしました。
親切に氷を袋に入れて持たせてくれました。

このあとの13時10分発のバスでソウルに向かいます。

優等だったので、3列で楽でした。

ソウルに戻ります。

さよなら、公州。