バルセロナで食べ歩き＆少しだけ観光

2014/01/27 - 2014/02/02

カタール航空で行くバルセロナ7日間 初めてのフリー旅
ホテルの送迎も無い eチケットとホテル予約
この様な全てがフリー旅を経験した事が無く
旅に出る前は不安も有りましたが
英語も勿論スペイン語も話せませんがガイドブックとネット情報でやり遂げました。
世界遺産のすべてを見る事が出来なくてもこんな風な旅は面白いそんな旅行記です。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

カタール航空22:30発でドーハ03:30着
ドーハ乗り継ぎ14:00バルセロナ着
カタール航空は機内食も美味しいく、座席のモニターはタッチパネルで乗りごごちも悪くない。ひとつ難点は乗客より乗務員を大切にしている様に感じられる。着陸の大分前からブランケットを回収しに来てしまい、その間の寒い事。またドーハ迄は日本人も多くてトイレの使い方などは常識の範囲内だが その先は酷い。乗務員のチエックなどはまるで無いので心して使う事

お酒は何でもあり
左にあるのは最中 これがおいしい高級和菓子

バルセロナにやっと着いた。
空港から市内はシヤトルバスがカタルーニャ広場まで結んでいる。
往復券を買うと帰りにも使える。
広場まで30分ほどで近い。

グラシア通りをウロウロ
広い道の両側にクラシックな造りのお店が並び
ヨーロッパの一流店が軒を連ねている。
レストランやバル オープンテラスのお店が沢山
バーゲンセールの時期の為SALEの店だけに入る。
スポーツウェアや下着のお店で興奮。

カタルーニャ広場のデパート エル・コルテ・イングレスに行く。
地下は食料品でこの日の夜は簡単に 生ハム タコ オリーブにカバ
惣菜の量り売りやチーズなど夕食も十分に揃う
ホテルは歴史的建造物のホテルマジェスティック 場所もサービスも最高
夕食時に外出するとその間にクリーニングが入り スリッパを整え 洗面所では使いかけのシャンプーや歯磨き等を高さを揃えて並べてあったのには感服。
枕元にはチョコレート。

ホテルの朝食が凄かった。
こんな朝食 後にも先にも初めて。勿論朝からカバは飲み放題。
サンドイッチはホットサンド種類がすごい。各種ペストリーやパン
シリアルも4種位 ケーキも何種か有り、アップルケーキが美味しかった。
何度も書いてしまうが兎に角 生ハムの種類も沢山あり、もう感激

市内の主要スポットを循環するツーリストバスに乗る
初日にぐるっと一周してバルセロナの街を把握。
一日券24ユーロと少し高いが 北ルート南ルートとバルセロナを一周することができる。音声ガイド付き。冬場のオープンバスの2階は寒いが景色は素晴らしい。

サグラダファミリア
チケットをインターネットで前売り券を購入したが、冬場は混雑していないので
当日券で大丈夫。ネットで購入するが大変だったので、チヨットがっかり。娘にほめてもらえると思ったのに空回り。
エレベーターも並ぶ事もなく、上りはエレベーターで下りは螺旋階段で歩いて降りる巻き貝の様になっていて何処までも続いている。めまいがしてきた頃にやっと到着
サグラダファミリアは遠くから眺めるのも素晴らしいが
近くで見ると今だに工事が続いている事がよく分かる。
ギフトショップでお土産を購入。公式ショップの為に 他では手に入らない物が有るのでここで マグカップを買う。

グエル公園
昨年は無料だったが中央広場辺りは有料になっていた。
入り口は5カ所あり 大階段のトカゲも有料の中にあり
これは料金を払って入らないと、納得出来無いけどぐるっと一周してから
入場券を買う事にした。

カンプ・ノウ・スタジャム
この辺りは大学や博物館などがある。
サッカーに興味も無いので下車しなかったが
降りてショップに行けば良かった。

お腹が空いたのでバスを下車してランチ
地元の人が利用するイタリアンで サラダとピザを注文
35センチ位のピザを一人一つ食べている。
メニューを見ても良く分からないので 適当に注文
サラダが生のマッシュールームとほうれん草みたいな葉っぱと生ハムで
それはそれは美味しくて 自分の感の良さにびっくり。

アウトレッドモールでシヨッピング
ラ・ロカ・ビレッジ
バルセロナから直通バスで40分 11:00のバスに乗る
各国の人が乗り込むが日本人は私達だけ、カンペールの靴 ルポのバックにモンクレールのコートを買った。

ホテルに帰り 買ってきた品物でファッションショー
ロカ.ビレッジには洋服 バック 靴ばかりでなく自然派化粧品などがあった。
私が疲れてベンチに座っている間に 娘がその化粧品の店に入って出で来ない
私も入って見ると もう籠一杯の商品を買っている。まだまだ薦められて、それもこれもと買い。なんだかんだで私まで買う。結論は本当に良い品で価格も良く
また買いたいが日本には無かった。Ａｄｖａｎｃｅｄ　ＢｏｔａｎｉｃａｌＳｋｉｎ

タパスを注文
テーブルの上の写真を指差して注文する。
昼間の買い物で興奮し過ぎて疲れたが これは種類が豊富で少しずつ食べるので
丁度良くビールも最高。

ホテルの屋上から夜のグラシア通り

レストラン
ラ・リタ
高級感あふれる内装で値段は庶民的、お店の人が本日のおすすめを紹介してくれた。

タコが柔らかくて美味しい

ホテルの朝食会場の生ハム
ここでの生ハムが一番上等で日本で食べたらどんなに高いかと

これでもかと生ハムを食べる。一年分は食べたかも知れない。

エルス・エンカンツの蚤の市
ホテルからタクシーで行く
本当にガラクタばかりの蚤の市

サン・ジョセップ市場
最大の規模と歴史のある市場
カラフルで活気がありワクワクする。

市場の中カウンター食堂でパエリアを食べる。
陳列ケースの中に何種類もの料理が並んでいて名前も
分からないままに注文する。
量が多くて食べ切れないので色々頼めないのが残念。

市場からピカソ美術館まで歩く途中に銃撃跡を発見。少し前に事件が
ゴシック地区は治安が悪いと聞いていたので急に怖くなる。
スリに注意し過ぎて写真も撮れない。

細い道で雰囲気がある
角から怪しい人、道路にはオオトバイのひったくり犯などには遭遇することなく
気分良く散歩して あちこちの店に入る。

ピカソ美術館
ギフトショップ も充実、建物も素晴らしい。勿論絵画も

カテドラル
ランプラス通りとゴシック地区を散策
地図で調べて行った筈なのにカタルーニャ音楽堂に行くことが出来なく、サンタ.カタリーナ市場まで行って曲がってしまったみたい。
自由に旅をする事とは世界遺産を目の前にしても行けない事なのかも知れない。

ホテルのコンシエルジュの紹介で海鮮レストランに行く。
Botafumeiro
店構も高級感で生け簀に伊勢海老などが踊っていて、席に着くとオリーブの盛り合わせとカゴ一杯のパンが運ばれてきた。もうこの辺りからビクビク。店内はアラブの大金持ちや着飾ったスペインの人
日本人は私達だけ。イカ墨のパエリア 海老のアヒージョ イカフライとワインで109.80ユーロ
少し高いとは思ったけれども オリーブとパンの金額が入ったのかと思い込んでいて 確認しないまま支払いをしてしまう。
ホテルに帰って再度レシートを見ると 注文をしていない物が入っていて
それが一番高く つまり大して高級でもなかつたのに 場慣れして居なかったので騙されてしまった次第。これを教訓にレシートの確認は忘れない

最終日の朝食も思い切りお腹一杯食べる。
ホテルの前カフェに入り まるで今朝食を食べる様な感じで
パンとコーヒーを注文 パンが美味しい。パリのポールで食べた味

バルセロナ空港の中には大きなショッピングモールが有り
去年バルセロナに行った時には色々と買い物をしたので
今回もそれを楽しみにしていたが 手荷物検査が終わったらそのまま階段を降りるとショッピングゾーンが始まる所なのに、左側に進んでしまい出国カウンターを通り過ぎて もう二度と戻れ無い所だった。すぐ下に見えているのに行けない。何とここで4時間近くもいた。
買い物の時間を考えて早めに空港に来たのに
レストランなども無くただほんの少し免税店があるだけの場所。
悔しいけれども その分お金を使わなかったからいいのかな。

スペインは危険と聞いていたので バックはコートの中に、手荷物はスーパーのレジ袋に入れてと注意を払いながらの旅は何事もなく無事に終わりました。買い物をして色々な物を食べ 少しだけ観光して 大満足。
娘と二人旅はこれで4ヶ国目 まだまだ行きたい所は沢山あるので
嫌がらないで付き合ってね。