【トモベイのうっかり散歩】古里～鳩ノ巣渓谷編

2014/10/11 - 2014/10/11

コンクリートジャングルに囲まれてるのが息苦しくなってきた生粋の田舎者、トモベイ。

スクラップになる前に、イオン浄化しなければ…！と
安直に滝探して行ってきました。

東京にこんな素晴らしい山＆川＆滝の大好きなコンボがあるなんて！！！
感動しました～どのシーズンも行きたい！
疲れたらの～んびり電車に乗って行きたい場所です♪

エリア 奥多摩(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

思い立ったら吉日！

で、ルート調べてみました。
このルートで行きます。
のんびり電車旅♪

古里駅

ふるさとと書いて「こり」駅。
名前までなんだか素敵+ﾟ｡*(*´∀｀*)*｡ﾟ+?

古里駅 駅

地図も紙じゃなくて！
この感じいい‼?

けど、紙のパンフも欲しかった！笑

今日は古里駅から奥多摩に向かって、
青梅街道を通りつつ鳩ノ巣渓谷を目指します。

のどか〜\(^o^)／

って叫びたくなるほど、良い風景です。
ま、青梅街道けっこう車通るんですけどね？笑

街道沿いに神社がありました。

なんでワザワザ紹介したかというと…

めっちゃ急なんです！
すっごく斜面！

通りの向こうからならわかりますかね？
ちょっと登ってみたんですが、あまりの傾斜に恐ろしくなって途中で降りちゃいました…(´-?-`；)

さてさて、神社を過ぎるとやっと青梅街道から川に近づいていきます+ﾟ｡*(*´∀｀*)*｡ﾟ+?

手が入っちゃってますが…

至るところにお地蔵様がありました。

この雰囲気好きだなぁ〜

ふと振り返るとこんな山並みが…！
なんて贅沢なんでしょう…(*´ω｀*)

行く先々にこうして道案内があります。
間伐材を利用して作ってるんだって。
エコな上にありがたい♪

あ〜！
ちょっとだけ見えてきました！
隙間から！！！川です！！！

この辺は歩くだけで、音がすさまじいです…！
川の音…！
せせらぎじゃなくて、激しい自然のぶつかり合う音です…！

川に降りるためには、橋を渡って対岸から降りなきゃいけません。

橋を横切ろうとするとそこには…

でました！

私の求めていた、激しめの川です！！！
感動して一人でキャッキャ言ってたら、後ろから人が来てマシタ…(;'∀')

でもﾃﾝｼｮﾝ下がらずに連写しまくりーの！

振りむきーの！

やっぱり感動して連写しーの笑

ここで小１時間ぐらい過ごせるレベルでしたが、
そういうわけにもいかないので、川辺に降りてみることにしました。
ここからめっちゃ山道になります。
道として作ってありますが、ちゃんと足元見て歩かなきゃデス！

先ほどいた橋です。
結構高めだったのね。

きました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(*´▽｀*)

はいりたーーーーーーーーーーーーーーい！！！！

あの深いとこ！青いとこ！
絶対泳げるし気持ちよさそう！！！

岩場ゴロッゴロです！！
素敵！！←もう、何見てもこのﾃﾝｼｮﾝです( *´艸｀)

この辺に座ってまた小１時間…

というわけにもいかないので、先ほどの山道に戻ります。

そう、ここは川辺を歩き続けられるわけじゃなかったのです…( ;∀;)

山道はいりマース！

結構険しいです…。
私はこの日ジーンズ+長袖シャツ+普通のリュック+
お気に入りの(=特別装備でない)スニーカーで行ったんですが、
山を歩かれる方の中には本格的なトレッキングの格好の方もいらっしゃいました。

それでもしつこく川辺の写真を撮ります笑

あくなき探求心

…というより、半端ない執着心？

川沿いを離れても、山の中にこうしてちょくちょく滝や川があります。
ここも激しいのから緩やかなのまで、様々な自然の表情を体感できます。

お、前方にもありますね…

！？

あれ！！？？

川は…滝は…！？

そぉ〜っと渡ってみると…！

足元を滝が流れてる…！！！(´ﾟдﾟ｀)す、すごい！

けどちょっと怖い笑

滝はこんな感じ。
高くはないんですが、滝の真上を歩くという希少な体験ができます(*´▽｀*)

あぁ…私の撮影テク不足で、この迫力が伝わらないことが口惜しくてなりませんね…！
ぜひその目で見てみてください！

ちなみに離れてみるとこんな感じになっています。

そこを通り過ぎると、せせらぎを横目に見ながら山道に入っていきます。

パシャパシャできそうな川(*´ω｀*)
入りたいー

素敵ですね〜癒されますね〜

さて、私は川と滝をメインに来たはずなんですが…

登れってか!?笑

目的地は鳩ノ巣渓谷なので、鳩ノ巣駅を目指します。

地図を見てもこんなに山道って書いてなかったんですけどね…

結構登ります。
道もそこまで緩やかってわけじゃないので、体調・体力とよく相談してくださいませ…
決して初心者が軽率に来ていいところではないですよん！

のんびり登り続けて３０分程度でしょうか…

頂上というか、開けたところに出ました！

休憩所もあります。
ちなみに名産らしいゆずジャムはどこでも見つけられませんでした笑

素晴らしい見晴らし…！

街がちっちゃく見えます！
やっぱり結構登ってたんだな〜と実感。

ちなみにＭＡＰだとこの辺でした。

ここを過ぎると整地された道を下ります〜♪

途中、『雲仙橋』を横切ってメインの道路に出ますが…

た、たかぁぁああああいい(＠_＠;)

でも見晴は最高！
紅葉シーズンはもっときれいでしょうね。

さて、再び街道に戻ってきました。

ここからの目的は鳩ノ巣渓谷ですが…どこね!!??

鳩ノ巣トンネル付近をうろついてみると…

鳩ノ巣渓谷遊歩道 名所・史跡

あ、ありました！
古風な掲示笑

この日はちょうど国民宿舎の工事をしていました。
近くのお宿が戻れば、温泉なんかにも疲れるかもしれませんねぇ〜(*´ω｀*)

鳩ノ巣渓谷に行く前に『双竜の滝』という滝があるそうなので、
そちらに寄り道しつつ、渓谷を目指します。

双竜の滝です！

お水の量はそんなにありませんが、２本になって滝壺に落ちていくんですね〜
スゴイ絶妙な水の流れと岩の位置がマッチングした結果ですね。

ちなみに結構暗い所にあります笑

ちっちゃく看板も出てますので、それを見逃さなければいいんですが、
それ以上にこの階段が古びた感じで、本当に道があっているのか不安になりました(;´Д｀)

でも双竜の滝からそのまま川沿いに降りてくると…

渓谷です〜〜〜〜！！！

あんまりにもぼんやりして、口が開いております笑

写真では穏やかそうに見える流れですが、
実際はとっても激しいです。

鳩ノ巣渓谷 自然・景勝地

めちゃめちゃ逆光ですが、由緒ある水神社があります。

ここが鳩ノ巣といわれるようになった由来なども載っています。
昔この辺は木材の大産地だったんですね〜

今も立派な木々が残っていますが、それらが江戸時代ごろから
連綿と育まれたものだと思うと、ますます守っていかねばと思います。

ちなみに鳩ノ巣渓谷まで来くとこのくらい。

そうか、私はトレイルコースを歩いていたのか…！！←今更

こんな岩場が沢山あるので、昔木材を運ぶのも１本ずつでないと通せなかったとか…

水神社のところから川辺には降りれなかったんですが、見上げると吊り橋を発見しました！
行ってみましょう！

あ、行く途中にもちょいちょい小さな滝もあったりして目を楽しませてくれます。

は〜ほんとに癒されるぅ〜(*´ω｀*)

あ、休憩にちょうどいいようなカフェもあります♪

絶景カフェ ぽっぽ グルメ・レストラン

流れが速くてもこの透明度と色！
素敵〜

この辺は流れがとっても早いあたりですね。

のんびりアップダウンを繰り返して、
やっとこ吊り橋まで来ました！

立派なんですが、やっぱり人数制限あるそうです…ドキドキ(;'∀')

はとのすこはし

というそうな笑

さぁ！どっきどきしながら渡ります…
両手はもちろんつかんだ状態ですよ…！
手放しなんてムリ(>_<)

向こう側がはっきり見えるくらいまで来たときに
プルプルしながら撮った写真笑

ちなみに、もともと鳩ノ巣渓谷をゴールにするつもりだったんですが、
この先(奥多摩方面)に続く道で通行止めになってたみたいです。

吊り橋からは川の流れがよく見えます。
逆行ですけどね(;'∀')

逆側も♪
思った以上に吊り橋が高くて怖かったんですが、
普段できない体験でもあるので楽しかったです(*´▽｀*)

まるで絵画で見たことがあるような風景…

本来それって逆なんですよね笑
ただ、実際に見るのってほんとに難しい。

この素晴らしい風景をこうして自分の目と耳とほかの五感すべてを使って
体感できることを幸せに思います。

ちなみに渡った側から吊り橋を見るとこんな感じ。

いい雰囲気ですねぇ〜

さて、今日の目『鳩ノ巣渓谷』も堪能したので、
今度は鳩ノ巣駅からまた２時間以上の電車旅して帰ります。

でもたった電車に乗るだけで、これだけの自然に包まれることが
出来るなんてほんとに都会って変です笑。(面白いという意味で)

鳩ノ巣駅 駅

鳩ノ巣駅は田舎の駅の感じをしっかり残している素敵な駅です。

私のこの「伝言板」ってやつ、生で見たのひっさしぶりデス！
田舎の無人駅で見たことあるなぁ。

駅ではトレッキングの格好をした方がちらほらいらっしゃいました。
やっぱり登山にいいんですね〜御岳山かな？

私もいつかは登ってみたいです♪

今回も素敵なお散歩でした。

なんだかとっても浄化できた気分。

さてさて、また電車に乗って帰りまーす！

お疲れ様でした♪