2014/10/11 - 2014/10/11
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igamaruさん
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テレビで「途中下車の旅」を見ていたら、私も途中下車したくなってしまいました(^^ゞ
信州実家へ帰省する時に乗る特急あずさ。
どこかいい所ないかなと探しはじめた時に見つけたのが「サントリー登美の丘ワイナリー」
夫に話をもちかけてみたら、すぐに食いついて来ました(笑)
呑兵衛夫婦にはお似合いの企画かも\(^^)/
東京から手軽に行ける日帰り旅行。
台風が近づいているというのに晴天に恵まれて、秋の甲府盆地や富士山を眺めながら大好きなワインを楽しんできました。
このワイナリーは有料覚悟で、こだわりのワインや受賞ワインを少量多種味わいたい方にオススメです。
あぁ途中下車の旅にハマりそう(^_-)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
何十回と利用しているJR 中央本線。
初めて「甲府駅」で下車。
たったこれだけの事なのに、ワクワクドキドキo(^o^)o
特急スーパーあずさ5号
新宿駅 08:00発
甲府駅 09:28着
あれっ?
8時ちょうどはあずさ2号じゃなかった(笑) -
甲府駅南口徒歩1分のバスターミナルから路線バスに乗換。
-
バスターミナル4番乗り場。
甲府駅09:45発
登美の丘ワイナリー10:25着
片道520円。
Suicaが使えないので、あわてて自販機にて小銭を調達。
ここは東京じゃないんだものね。
ど素人な旅人です(^_^;) -
甲府駅から45分で、サントリー登美の丘ワイナリー到着。
面白かったのが、箱根鉄道みたいにバスもスイッチバックで登って来たこと。
このワイナリーは115年前に開業。
当時の石炭車は馬力がないので、スイッチバック走法で登っていたんだとか。
その名残を今も残していました。 -
総合受付カウンターへ。
ここで各種ガイドツアーの申込み。
事前予約した方は予約証をもらいます。
受付スタッフさんは教育が行き届いているという印象。
丁寧な説明に好感がもてました。
最初の印象でワイナリーへの期待大!! -
10:45のツアーが満員との事で11:45からになりました。
これが予約証。
Web 予約もできます。
計画が前日でWeb 予約ができなかった(^^ゞ
まぁ1時間ぷらぷらしながら試飲しましょうか。 -
富士山です。
眼下に甲府盆地が広がってます。
なんて気持ちいいんだろ♪ -
癒され〜〜。
-
ぶどう畑が右手に広がっています。
それにしても急な石段(>.<)y-~
車で一気に上まで上れるのでシニアの方もお子様も大丈夫ですよ(^^) -
途中休憩です(^_^;)
秋晴れの清々しさを味わいます。 -
私の好きな「シャルドネ」発見\(^^)/
-
夫の好きな「カベルネ ソーヴィニヨン」も育ってます。
-
やっと展望台到着。
-
しばしワインを忘れて富士山にご挨拶。
しばしだけです(^^ゞ -
左手のテラス席で絶景を楽しみながら皆さんワインを堪能されています。
-
さぁ本番(笑)
試飲コーナーのあるショップへ。 -
-
1909年にワイナリー開園。
115年の歴史館とショップが兼ねられており、落ち着いた雰囲気。 -
日本ワイン特別金賞受賞
「登美 白 2012」
有料テイスティングでいただきました\(^^)/ -
懐かしいぃ〜〜。
祖母や母が昔よく飲んでいました。
呑んベぇは血筋かも。 -
スタンプラリー開催中。
-
「ポン」「ポン」
やっぱり押しちゃう(笑)
小淵沢にある「白州蒸留所・天然水白州工場」のスタンプも押すとオリジナルノートセットがもらえる。
次の途中下車駅は小淵沢で決まりかな。 -
ありました!
テイスティングコーナー♪ -
無料ではありません((・・;)
そりゃあそうですわね。
100円〜400円で好みのワインが試飲可能。
スタッフが丁寧にワインの特性や香りを説明してくださいます。 -
乾杯〜〜♪
夫は「メルロ 2012」150円。
私は「JPシャルドネ 2013」150円。 -
また乾杯〜〜(笑)
「信州シャルドネ 2012」 150円。
「塩尻メルロ 2012」 300円。
なんと!!
夫は高級ワインを試飲してるし('〜`;)
これからワイナリー見学ですから一旦休憩しましょう。 -
ゲストハウスへ。
11:45〜12:55
70分のガイドツアーの始まりです\(^^)/
1ツアー 35名迄、先着順。 -
バスに乗って自家農園へ。
もちろんスイッチバックでした。 -
-
-
南に望む雄大な富士山、眼下に広がる甲府盆地。
この美しい丘はぶどう栽培に理想的な環境だそうです。
①雨が少ない。
②日照時間が長い。
③昼夜の寒暖差がある。
なるほど(^^) -
カベルネソーヴィニヨンの畑へ。
9月から12月が収穫時期。
ここの畑は来週から収穫予定とのこと。
台風19号よお願いだからお手柔らかに。 -
ワイン用のぶどうって低い所に実をつけるんですね!!
知らなかった(^^ゞ -
この美しい果実から名品ワインが生まれるのかと思うと、神々しく感じられます。
食べてみたかったんだけど、ガイドさんから禁止令。
やっぱりダメか('〜`;) -
鳥が果実を食べに来るので、このビニールで防いでいるとの事。
「カベルネソーヴィニヨンを食べるとは贅沢な」
夫は真面目に怒ってます(笑) -
バスで貯蔵庫へ。
-
この貯蔵庫でぶどうを収穫→大きさや傷の選別→圧縮→熟成までを映像にてお勉強。
なんだ、ぶどうの果汁を絞るところ見られないんだ(((・・;)
ちょっとガッカリ。 -
白ワインは半年熟成。
赤ワインは1〜2年熟成。
天然冷蔵庫ですね。
樽の中はワインかと思うと、妙に落ち着かない(笑) -
瓶熟庫。
115年前に作られただけあって、歴史的な重みに圧倒されました。 -
20年前のワインです。
どんな香りがするんでしょう。 -
開園当時に使用していた8000リットル入る樽の蓋。
こんな大きな樽で熟成していたんですね。 -
登美の丘ワイナリーの名品ワイン。
値段は100,000円。
Gacktさんなら違いが分かる!! -
さぁお待ちかね♪
テイスティングカウンターへ\(^^)/
「登美の丘 2010」赤 ミディアムボディ
3,942円。
「ジャパンプレミアム 甲州 2013」白 辛口
1,728円。 -
先ずは白ワイン。
フルーティーなのにしっかりとした香り(^^)
車で来た観光客ドライバーはチェック後、別場所に移動させられてぶどうジュースを配られます。
さすがと言うのか厳しいと言うのか('〜`;)
いえいえ当然ですよね! -
楽しみにしていた「登美の丘」
気のせいか香りに気品が(笑)
軽い喉ごしなのに後から香ってくる渋味がたまりません。 -
ひとり1杯だけ('〜`;)
もっと飲みたかったらお金払ってって事ね。
はいかしこまりました! -
購入。
企業戦略に簡単にハマる私(^_^;) -
そろそろお腹が空いてきました。
欧風レストラン 「ワインテラス」へ。 -
-
1790年頃フランスで実際に使用されていた葡萄を絞る木製の大型絞り機。
-
このアングルなら分かりやすいかな。
-
乾杯〜〜\(^^)/
「登美の丘」 赤 グラスワイン 450円。
ほんと美味しい(^q^)
夫は「甲州」赤 グラスワイン 500円。
これは重厚な味わい。 -
甲州地鶏のグリル。
-
甲州ポークの煮込み。
-
2品とも、サラダにパンが付いて1800円。
テラスからは富士山(うっすら)が眺められ、
美味しいワインと料理をを味わう。
値段は相応と思います。
大満足なひととき(^^) -
帰りのバス時間までまだ1時間。
テイスティングコーナーで時間つぶすしかないね(笑)
最後は受賞ワイン飲みくらべセット
3杯 1,000円。 -
左から
①信州シャルドネ 2013
②登美の丘 甲州 2012
③登美 2012
「必ず順番通りにお試し下さい」と念押しされる。
飲んでみて納得。
軽くてフルーティー→香り高く→深み増す
こんな感じか?(笑) -
夫のお気に入りは③金賞品。
見て下さい。
夫の後ろにいる殿方達の満足そうな姿(^^) -
私は①信州シャルドネ(^^)かな?
酔いがまわってきて、よーわからん状態でございます(^_^;) -
15:45発で甲府駅へ。
-
帰りは16:55発 あずさ22号。
-
急に思い立った旅でしたが、心からリラックス&気分転換できました。
素晴らしいワインに感謝〜〜\(^^)/
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この旅行記へのコメント (4)
-
- yamayuri2001さん 2015/05/21 16:31:23
- igamaruさん、こんにちは!
- ワイナリーって どうして テンション上がるのでしょうね?
私は歳とともに下戸になってしまって、ちょっとなめるくらいしかできなく
なりました。
でも、なぜかワイナリーに行きたくなります。
オーストラリアのスワンレイクのワイナリー巡りも、サンフランシスコの
ソノマ・ナパバレーも とってもお洒落なワイナリーがたくさんあり、
時間が足りなかったです・・・
ご夫婦で お洒落にワインを楽しんでいらっしゃる旅行記、素敵です。
私も 昔はガンガン飲めたのにな・・・
飲めるうちに お楽しみください。
また、おじゃまします。
yamayuri2001
- igamaruさん からの返信 2015/06/16 13:34:35
- RE: igamaruさん、こんにちは!
- yamayuri2001さん
こんにちは(^^)
返信が遅くなってしまい、本当にごめんなさい。
嬉しいメッセージありがとうございました。
> ワイナリーって どうして テンション上がるのでしょうね?
☆本当に私もテンションUPUPしちゃいます♪
これでも若い頃より相当に弱くなったんですが(笑)
> なぜかワイナリーに行きたくなります。
> オーストラリアのスワンレイクのワイナリー巡りも、サンフランシスコの
> ソノマ・ナパバレーも とってもお洒落なワイナリーがたくさんあり、
> 時間が足りなかったです・・・
☆海外のワイナリー巡り…憧れです。
仕事を引退したら、ゆっくりと海外ワイナリー巡りをしてみたいです。
その際にはいろいろと教えて下さい。
> ご夫婦で お洒落にワインを楽しんでいらっしゃる旅行記、素敵です。
> 私も 昔はガンガン飲めたのにな・・・
> 飲めるうちに お楽しみください。
☆ありがとうございます。
オシャレかどうかは疑問ですが、行く先々でお酒を楽しめたらなと(^^;
その前に英会話を克服せねば.
ではまた〜(^^)
igamaru
-
- fuzzさん 2014/10/28 08:56:06
- ワイン
- igamaruさん、おはようございます。
たまたま昨日、アメリカのドラマ「メンタリスト」でワイナリーの話を見たばかりです。
ワイナリーのスタッフが赤と白のワインを同じグラスに注いで、オーナーに叱られるという。
それで初めて知ったのですが、赤ワインと白ワインのグラスが違うと言う事を。
もともと飲酒は普段しないのですが、ここぞという時にしか飲まないのでシキタリが分かりません。
ティスティングでも有料!?って思ったら、ティスティングにしては量が多いのですね。
たくさんの種類を試飲することが私ならできません(*ノωノ)
その前に酔っぱらってしまいます(;一_一)
美味しいお食事と美味しいワイン、ご馳走様でした<(_ _)>
fuzz
- igamaruさん からの返信 2014/10/29 07:49:34
- RE: ワイン
- fuzz さんへ
いつも訪問ありがとうございます(^^)
ワイングラスが赤と白で違うんですね!
そう言われてみるとそんな気が(^o^;)
甲府勝沼周辺には他にもワイナリーがあるので、
毎年収穫時期にワイナリー巡りしてみようと思ってます。
成田山新勝寺へは何回か行きましたが、
いつも時間がなくさささっとお参りするだけ。
fuzz さんの旅行記を拝見して、
今度じっくりと行ってみようと思います。
これからも宜しくお願いします(^^)
igamaru
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