北欧三カ国家族旅行　その3の6　ノルウェー編　レンタル自転車でオスロ見物

2014/08/22 - 2014/08/24

　　2014年8月13日から8月24日まで、北欧三カ国(フィンランド・スウェーデン・ノルウェー)を家族三人で周遊しました。

　8月18日にオスロを出発して、ベルゲン、ガイランゲルを回って、8月22日にオスロに戻ってきました。その間、宿泊先は同じホテル　にしたので、大きな荷物を預けることが出来ました。自転車は、ホテル近くのレンタル自転車店で、事前に予約しました。

　8月22日　12:10ガイランゲル発　23:04オスロ着　Thon Hotel Astoriaにチェックイン
　8月23日　09:30レンタル自転車店(Viking Biking)
　　　　　 10:00ヴィーランゲン公園
　　　　　 11:00国立美術館
　　　　　 13:00オペラ座ガイドツアー
　　　　　 14:45市庁舎前フェリー乗り場発　ボート
　　　　　 15:00ドロニンゲン(Dronningen)桟橋着
　　　　　 15:25ドロニンゲン(Dronningen)桟橋発
15:40市庁舎前フェリー乗り場着
　　　　　　　　ムンクの叫びのレリーフ(Brannfjellveien)
18:00レンタル自転車店(Viking Biking)　自転車返却
　　　　　 19:30レストランStatholderens Mat&Vinkjeller
　
料金：宿泊費Thon Hotel Astoriaシングル・ダブル2552NOK(4万2421円）
レンタル自転車125NOK
国立美術館入場料50NOK 館内カフェテリアでケーキとお茶104NOK
オペラ座のガイドツアー100NOK
　　　 ボート往復50NOK
レストランのディナー2130NOK


　
　

　

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 船 自転車 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　オスロにある自転車レンタル店です。宿泊先から、徒歩数分ぐらいの場所にあったので便利でした。

　09：30からのレンタルでしたが、店員が15分遅れでやってきました。

　ヴィーランゲル公園内の通称『おこりんぼ』像です。

　ヴィーランゲル公園内のシンボル的存在、「モノリッテン」です。

　ヴィーランゲル公園の彫刻群は、ユニークな造形でどれも見ていて飽きません。

　ヴィーゲラン公園の北西端にある「生命の環」です。

　オスロ市内の移動手段に使用したレンタル自転車です。ヘルシンキとは違い、フットブレーキでもなく、乗りやすかったです。

　国立美術館所蔵のルーカス・クラナッハの絵画です。

　同所蔵の有名なムンクの「叫び」は、展示されている部屋自体も撮影厳禁でした。

　オスロの国立美術館内にある落ち着いた雰囲気のカフェテリアです。

　国立美術館内のカフェテリアでお茶にしました。紅茶はたっぷりで、ケーキは上品な甘さでした。

　開放的な空間のオペラ座です。

　オペラ座のガイドツアーが始まります。ガイドさんは、昔オペラに出演していたそうです。
　大道具・小道具・衣装やバレエの練習室など、舞台裏を見学できますが、残念ながら写真撮影はできません。
　しかし、当日は、幸運なことにオペラのリハーサルを見学できました。

　オペラ座から見える水上のオブジェは、カスパー・フリードリッヒの絵画『氷海』からインスピレーションを受けたモニカ・ボンビチーニの作品です。

　オペラ座から眺めたオスロ市内です。

　オペラハウスのガラスに映る光景です。

　市庁舎前広場のボート乗り場です。

　市庁舎前の広場からボートに自転車をのせてビグドイ地区へ向かいます。

　天気が良く、波も穏やかで、快適にボートは進みます。

　ビグイド地区が見えてきました。
　写真のほぼ中央には、△の形をしたフラム号博物館が確認できます。

　ビグイド地区に到着して目指すはフラム号博物館や他の博物館ではなく、こちらのオスカーホール（Oscarshall）でした。ノルウェー王室の夏の別荘で、夏季限定公開なので行ってみたところ、当日は演奏会が行われており、ガイドツアーは中止だそうです。
　

　オスカーホールの内部見学ができなかったので、無料公開しいていた庭園を見学しました。

　国立美術館で、ムンクの『叫び』を鑑賞したついでに、そのロケ地に自転車で行ってみました。

　エケベルク(Ekeberg)地区のBrannfjellveien周辺にあるムンクの『叫び』のロケーションを示すプレートです。

　ムンクの『叫び』のロケ地から眺めたオスロ市内です。夕刻に来れば、絵と同じような雰囲気にひたれたかもしれませんが、レンタル自転車の返却時間が迫っていたので断念しました。

　ムンクの『叫び』のロケ地を見物後、あとは自転車を返すだけなので、時間が許す限り、往路とは別ルートでオスロを見てまわることにしました。
　写真は、オスロ駅が見えます。

　モダンな橋の下はオスロ駅からの鉄道がとおっています。この周辺は、近代的なビル群が立ち並ぶ地区でした。

　Grønlandspark・ Botsparkenという公園にあった奇妙なオブジェです。

　公園のそばにはモスクもありました。外壁のタイルが、青空に映えます。

　ホテルで、両親と合流し、19：30から予約してあったStatholder Mat&Vinkjellerenで夕食にしました。

　父が、アラカルトの前菜で選んだ料理です。揚げたカニが好評だったシーフードです。

　コース料理から前菜です。生春巻きをポン酢でいただきました。

　母が注文したアラカルトの魚料理です。

　コース料理のデザートは二種類出ましたが、こちらは、ラストのアイスクリームとケーキです。

　オスロ空港で見かけたユニークなオブジェ。