またまた勝沼＆石和温泉～ぶどう狩り・ワイナリー・温泉・ぶどう祭り～

2014/10/03 - 2014/10/04

昨年の勝沼ぶどう祭りが楽しかったので、またまた行ってきました。昇仙峡観光や西沢渓谷トレッキングも検討したのですが、ぶどう狩りもしたいし、ホテルの温泉にゆっくり入りたいし・・ということで今回はどちらもなしで。昨年と似たようなコースでしたので、ちょっとだけ新しいスポットにも立ち寄ってみました。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは新宿から京王線で高尾まで。今回も新宿駅はラッシュタイムであわや乗り遅れるところでした。

ＪＲに乗り換えて1時間。笹子駅で途中下車です。駅からは中央高速の笹子トンネルの入り口も見えました。

歩いて5分の笹一酒造さんを覗いてみることに。

今はまだ米の収穫が終わらないから、日本酒作りの準備中とか。「11月に新酒まつりがあって、500円で飲み放題だから、その日がいいよ」とのこと。

再び電車に乗り11分で、勝沼ブドウ郷駅に到着。

今回もぶどう狩りは「千果園」さん。駅まで迎えに来てくれます。

15種類ほどのぶどうを試食して、今日食べたい品種を決めて・・

自分で狩りとり。これはピオーネ。すごく粒が大きいです。

「食べきれないと買い取りになっちゃうから、半房ずつでもいいよ」と行ってもらい、まずは4種類選びました。ピオーネ、巨峰、ロザリオビアンコ、本甲斐路。

幻のぶどうと言われるブラックオリンピア。先日テレビのぶらサタで、タカトシが食べていたのですが、それがまさにこの千果園さんだったそうです。

お腹いっぱいになったのですが、宿に行くにはまだ早いので、ちょっとワイナリーに寄り道。ＪＲで塩崎駅へ。何もない駅で地図も看板もなく、降りた後どっちに行っていいやら、一瞬焦りました

駅員さんに行き方を聞いて、歩くこと5分強。シャトレーゼベルフォーレワイナリーへ。

敷地もゆったりとして、なかなか雰囲気もいいです。

売店＆試飲会場。他にお客さんはいませんでした。ちょっとワインやチーズを試飲して、1本購入。

ワイナリーだけでしか味わえない、発酵途中のワイン。炭酸も効いていて、ぶどうのサイダーみたい。アルコール５％です。

遠くアルプスの山も見渡せるのですが、ちょっと天気良すぎ。この日は10月とはいえ、台風前で30度越えの暑さ。

4時前に石和温泉へ。駅前のイオンで、つまみや飲み物を仕入れ。

送迎バスで本日の宿、ホテルふじへ。

温泉も良かったですが、夕食のバイキングの品揃えも素晴らしかったです。

珍しい各国料理。

ハロウィーンを意識したデザート。

蟹あり、松茸の土瓶蒸しあり、寿司あり、天ぷらあり・・・

フルーツも何を食べたいかリクエストすると、綺麗に切って盛り付けてくれます。

部屋からの眺め。プールサイドがライトアップされていてなかなかいい感じです。

8時出発で、バスで夜景ツアーへ。笛吹川フルーツ公園に連れて行ってくれました。甲府の夜景は新日本三大夜景のひとつだそうです。

5階の貸切風呂は朝は自由に入れます。

フロント前。プールサイドでゆっくりするのも良さそう。

駅までの帰り道におととし泊まった石和びゅーホテルがありました。

勝沼ぶどう祭りに行くため、塩山へ。

去年はすぐに買えたワイングラス。今年は10分以上並んでしまいました。1人1,000円。去年は確か500円だったような・・・。

無料ワインの列もかなり長くて断念。

いい天気すぎて暑いです。更にグラウンドの砂で靴は真っ白になります。

今年は無料のぶどうサービスに並んで、甲州ぶどうをもらいました。

シャトルバスで勝沼ぶどう郷へ戻ります。バスに乗るにも並ぶので、時間に余裕を見ないと。

電車の時間まで余裕があるので、歩いてすぐの大日影トンネルへ。

トンネルの中はひんやりしています。何年か前、このトンネルの反対側に車で観光に行った覚えが。片道30分で通り抜けできます。

15：44特急かいじ116号。えきねっとのトクだ値で購入しておきました。満席です。

お土産のピオーネとぶどう詰め合わせ。奥はサービスでもらった甲斐路。