2014 クロアチア（＋ちょっと南伊）の旅　(8)アパートメント満喫と古都スプリト編

2014/09/16 - 2014/09/16

その８では、ようやく天気に恵まれてテンション上がる中、朝食に洗濯とアパートメントを満喫した上で、再び生活感あふれるスプリトを巡ります。

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

４時ぐらいに軽く起きるも、二度寝で７時起床です。

起きて真っ先にやったのはこいつ。

そう、洗濯です！！

なにせ長い旅なので、全部の日程分の衣服を持ってくるのは不可能。
そこで、洗濯機があるアパートメントをわざわざおさえていたのです！

操作方法は割と簡単で、この金属ドラムの中に汚れ物を入れ、奥の投入口に洗剤を。

蓋をして昨日おばちゃんに訊いたポジションにダイヤルを回せばあとは待ってるだけとのこと。

90分ぐらいかかるとのことだけど、果たして吉と出るか凶と出るか…

さて、洗濯している間に朝食の準備です。

昨日買っておいた食材を料理していきます。
卵１０個入りしかなかったんだけど、果たして消費しきれるのか…

なかなか温まらない電熱コンロなどに苦戦しながら、なんとかこしらえたのがこちらの朝食。

パン：スーパーで焼きたてで売ってたものを買ってきました。おいしい。
ソーセージ：火が通りにくいので、もっと細いのにしとけばよかった。水入れて蓋して蒸し焼きにしてます。おいしい。
目玉焼き：１０個消費するために、がんばって３つも焼いちゃった。袋に入った１食用ケチャップを添えて。おいしい。
サラダ：日本のスーパーと同じく、カット野菜として袋入りで販売されてました。コーンの缶詰も添えて、同じく２人用の袋入りサウザンドドレッシングを半分かけてできあがり！ おいしい。
ヨーグルト：キウイ入り。おいしい。
プリン：クロアチアでほぼ毎日食べてたプリン。すごく安い。甘い。おいしい。
クリームチーズ：パンに付ける物がないかなと買っておいた少量タイプ。でも目玉焼きにソーセージ＋パンでうまうまだったので出番無し。翌日持ち越し。

アパートメント備え付けがドリップコーヒーしかなくて、紙フィルターはあるものの、フィルター受けがなくて結局淹れられず。
インスタントでも買っておけばよかった。

朝食とってゆっくりしてたら洗濯も終わってました。

おそるおそる開けてみると、ちゃんと洗えてる！
でも、脱水はちょっと日本のより弱い？

このアパートメントには庭があってロープも渡してあり、そこへピンチで１枚１枚留めて干していきました。

今日の天気なら十分乾くでしょう！

家事も無事終えて、改めて街を見に行きましょう。

こちらは青空市場。かなりの賑わいです。

ここの近くのKonzum行ったら、卵６個入りパック売ってました。しまった！
しかも、市場ではばら売りまでやってた！残念！

これがアドリア海かー！とずっと感動しながら港を歩きます。

観光客向けのいろんな形の遊覧船やボートが係留されています。

とにかくいい天気！青い空！青い海！

これまでの鬱憤をこれでもかと晴らしていきますぞ！

青いきれいな海と、こんな古い建物が同居してるのがスプリトです。

言いたいことは分かるんだけど、エグジットはないよ、エグジットは

こちらは西側にある魚市場。

見るからに新鮮そうな魚やエビちゃん！

ゆでて塩味だけで絶対うまいはず。

目が充血してないのは新鮮さの証！
塩胡椒して素揚げとかにしたい。

と、魚市場の屋根の上を見ると、何かいます…

彼らはウミネコたち。
魚市場のおこぼれに預かろうとじーっと待っているんでしょうか。

海外のこういうの、ちょっと興味あるんですけどね−。
せっかくこっちまできて、わざわざこんなのにするか−？ってのがあって、なかなか行けない。

旧市街はこういう細い路地が無数に入り組んでいます。

一通り市街地を歩いたので、あんまりガイドブックに載ってないけど、アパートメントのおばちゃんもおすすめのマルヤン(Marjan)の丘へ向かいましょう。

長い階段と登り坂が続くので、道の脇に休憩用の椅子が用意されてます。

１５分くらい登った先にこちらの展望台が待ってます。

その展望台からの眺めがこちら！

ちょっと手前の木がじゃまだけど、すごくきれい！
スプリトの街が一望できます。
ちょうど順光になってていい感じですよ！

マルヤンの丘から降りてきて、ちょっと疲れたので港で休憩。

ほんとのどかなんですよ。

休んだあたりでちょうどお昼時。
そんなにお腹空いてないので、お昼はフルーツサラダにしました。

でも、これで35KNはちょっと高いな。



この次はちょっとスプリトを離れて、周りの街へ行ってみますよ。