万葉線に乗って高岡から新湊への旅

2014/09/21 - 2014/09/21

富山の高岡から新湊まで、路面電車の万葉線に乗って旅してきました。

終点の射水市新湊地区では、県営連絡船に乗ったり新湊大橋を渡ったりして、楽しんできました。

エリア 新湊・射水(富山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

始発の高岡駅は、真新しいホームから乗車します。
駅ビルの１階に乗り場があって、便利です。

ちなみにこれはドラえもん電車。たまに走っているみたいです。

万葉線は、この写真と同形の低床の新車の割合が比較的高いです。
乗り降りに便利で、いいですよ。

高岡駅の１階に入っていく場所です。
まだ真新しいですね。

高岡駅停留場 駅

単線区間が多く、高岡駅を出て２つ目の電停で交換します。

この電停、ホームもなくて、乗り降りに危険です。

片原町停留場 駅

はい、急いで撮ったんで、指が写ってます。

写真としては汚いですけど、電車の乗り降りの危険さがわかって頂ければ十分です。

土日は落語家の立川志の輔さんのアナウンスで停留所の紹介や沿線の観光案内があります。

なかなか楽しいですよ。

で、あっという間に終点の越の潟です（笑）。
実際は結構時間がかかりましたけど、志の輔さんのガイドが楽しくて、時間が短く感じました。

途中で軌道線から鉄道線に変わります。
でも、多くの区間は単線です。複線なのは、軌道線の高岡市内の一部区間だけです。

越ノ潟停留場 駅

駅を降りると、目の前に県営渡船の乗り場があります。
なんと無料です。

もともと１本の鉄道でつながっていたのに、港を作るために掘り込みを広くしたので、線路が分断されて、代わりに無料の渡し舟を運航するようになったようです。

渡船の時刻表。日中30分おきです。

これが代行タクシーの時刻表。
よく見て下さい。夜中です。

昔は船が24時間走っていたそうですが、今は夜中は予約制のタクシーに変わったようです。

ここでは英語よりロシア語の方が優先のようです。

これが渡船。
結構速かったです。

後ろに見えるのが新湊大橋。

今は橋でつながっているのですけど、それでも県営渡船は残っています。

新湊大橋 名所・史跡

対岸に着きました。

いかにも廃線跡、って感じの道です。

昔は富山市内まで鉄道で結ばれていました。

では、新湊大橋を歩いて渡ります。

なかなか大きいですね。

新湊大橋 名所・史跡

エレベーターで上ります。

歩道は24時間渡れる訳ではありません。

遊歩道はこんな感じです。

橋の途中の景色。
ガラスで囲われていて、見晴らしはそんなに良くないです。

さっきの県営渡船が走ってます。

バスで新湊大橋を渡った方が景色はいいかな、と思い、バスで堀岡から越の潟に戻りました。

路線は沢山あるので、橋を渡るバスをしっかり確認しましょう。

このバスです。
射水市のコミュニティーバス。

乗車１回200円です。

越の潟側のバス乗り場です。

ここから越の潟駅に戻って、万葉線に乗って高岡に戻りました。

おしまい。