禁断の代々木公園へ潜入★日本最大級のインド・フェスティバル「ナマステ・インディア」★ いつもカレーばかり食べているインド人が飽きない理由とは？

2014/09/20 - 2014/09/20

どうもワイエムです。

今回お届けするのは、日本人が大好きなカレー発祥の地、
インドより上陸、
日本最大級のインド・フェスティバル「ナマステ・インディア」です。

代々木公園はデング熱で話題になっていますが、
広場が閉鎖区域でないこともあり、9月20日〜21日に予定通り行われました。

「ナマステ・インディア」はインドを丸ごと体験できる催事です。
３年前からインド大使館より、ニューヨーク、ロンドンを超えて
世界最大級のインドフェスティバルと言われているようですが、
控え目に、日本最大級と表現しているようです。

そんな「ナマステ・インディア」は今年で22回目を迎え、
今年も会場には、バリエーション豊かな本場の料理が楽しめる
グルメコーナーや、スパイスや紅茶、インド音楽、
サリー、アクセサリーなど、
インドに関するものがそろう物販コーナーが登場します。

ほかにも、ヘナで繊細な模様を手足に描く「メヘンディ」や
サリーの着付け体験、
ヨガ、インド舞踊などを体感できるイベントがいっぱい。
もちろん、恒例のインド往復航空券など豪華賞品が当たる抽選会もありました。

開催時間は20日が10時から20時、21日が10時から19時30分まで。
入場無料。

そんな会場の様子を写真で楽しんで頂きながら、
なぜインド人が毎日カレーばかり食べていて飽きないのか？
その理由を解明致します。

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エリア 代々木(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満

代々木公園到着も・・・

原宿の公園側は完全バリケード、、、

厳粛な雰囲気が漂っていました。

道路も片側通行止め。
代々木公園大好き人間なので、悲しいな〜

デング熱が猛威を振う。

階段も閉鎖されていたので、上から写真を撮れず。

そんな最中、
「ナマステ・インディア」会場到着！
するもかなり人が少ない雰囲気。

あれあれ・・・変な人登場！
会場でナン子て呼ばれていたから、
「ナン子ちゃんていうらしいよ」ってTwitterでつぶやいたら、
けっこう拡散されましたwww
顔は横におっきめです、爆。

大人気ナン子ちゃん♪

それでもやっぱり、
みんなが大好きなカレー！
カレー売り場は大人気！人が集まっていました！

さて、会場の雰囲気が伝わって所で、本題に入っていきます。

今回のテーマ
「なぜインド人が毎日カレーばかり食べていて飽きないのか？」
その理由です。

日本人もカレーは大好き。
しかし、毎日カレーが続けば、さすがに飽きる。
一方、カレーの本場インドはどうなのか？

Q：インド人は毎日カレーなの？

A：インド人は、いつもほとんどカレー！

このインドのカレー、日本のカレーとは、全く違います。

何が違うと思いますか？

ルー？具材？作り方・・・？（下に続く）

日本のカレーは、、、
小麦粉でとろみをつける(ハウスバーモンドカレーの箱には、
材料に、小麦粉の表示があります。)。
このとろみのあるのが、カレーと思われています。
日本のカレーのルーツは、イギリス人がシチュー料理として持ちかえったカレーが伝わったもののようです。

これで答えがわかりましたね！

日本のカレーとの違いは、「スパイスが違う！」

というのが答えです。具体的には・・

インド料理の基本は、スパイスのブレンド。
インドに詳しい人は、いくつものスパイスを使ってカレーを作る様に思いがちですが、日常に使っているのはニンニク（旨みのもと）、ショウガ（さわやかな辛み）、ターメリック(カレーを黄色くする、材料や、他のスパイスの結合を促す。日本名は、ウコン)、トウガラシ(辛みの主役)、黒コショウ(ピリリとした刺激)、クミン(カレーのむせ返るような香り)、コリアンダー(とろみのもと)とせいぜい６〜７種類くらいだそうです。

インド本来の肉(鶏や魚)や、野菜は味が濃厚なので料理上手ほど、スパイスは控えめ。作り方も日本のカレーとは、全く違います。
まず、先ほどの基本のスパイスを、石臼で、少しの水と、塩を加えて、すりつぶします。これが、マサーラと呼ばれるペーストです。
各家でそれぞれ配合の分量は違います。そしてこのペーストを中華鍋のような鍋で、油でいためます。

肉や、魚を入れるときは、さらに玉ねぎのみじん切りを加えて、これまたよーく炒めます。そして、具になる肉や魚、野菜を加えて炒めます。野菜は、何種類か一緒に入れることもありますが、基本的には、カリフラワーだけ、オクラだけ、鶏肉だけという単品。
そして、その素材に応じて、また地方によって、水、スープ、ヨーグルト、ココナッツミルク、酢などの水分を加えて煮こみ。
煮こみ方も日本のカレーのように何時間もということはなく、日常は１０分くらいでＯＫ。スパイスと玉ねぎが十分炒めてあるので大変こくがあるカレーが出来あがります。

（まだ続きますよー！）

とろりとしたカレーは、インドでは日常的にあまり食べてなく、カレー味のついた野菜の煮こみや、カレー味の豆のスープのようなものが多いようです。
ご飯は、全インドで食べられていますが、チャパティーも多く食べられています。
※チャパティは、パンのひとつ。
直径12cm程の円形で、薄いクレープのような形状。
また、日本でもおなじみのタンドールを使って焼いたナンは、ごく一部の地域でしか食べないようです。
地域によって主食が違うようですね！

（この後まとめに入っていきます↓）

ゴッドファーザービールが一番美味しかったです♪

スパイス天国　インド　カレーの世界
材料、スパイス、地方によって様々な種類があって、一口にカレーといってもすごい種類です。さらに、ベジタリアン、ノンベジタリアン料理、宗教の違い・・・

インドのカレーといっても、一口には、言い表せないない程深い料理です。

過去に「世界の果てまでイッテQ！」でも企画されていました。
⇒　http://www.ntv.co.jp/q/oa/20080302/01.html

こちらから引用させて頂き、
さいごにまとめますと、、、

なぜインド人が毎日カレーばかり食べていて飽きないのか？
その理由は
「スパイスにある」
というのが答えになります。

古来より、インドの人々は、料理に複数のスパイスを使用。
その組み合わせは使う食材や家庭ごとに千差万別。
しかし、そんなスパイスを効かせたインド料理はやがてカレーという
世界共通語になってしまった。
それ故、我々日本人が一口にカレーと言ってもインド人にとってはそれぞれ全く
別の料理なのです。
インドの総人口は約１０億人。

１０億種類のカレーを食べれるのかもしれませんね。

PS　記事を書いていたら、カレーが食べたくなってしまいました！
　　あなたももしそうなら、ぜひスパイスの効いたインドのカレー料理をオススメ
　　します。
　　僕はここ数年くらい、いわゆる日本のカレーはほとんど食べなくなりました。

　　スパイスカレー最高です！
　　　
　　それではまた！

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この旅行記へのコメント （1）

• たらよろさん 2014/10/20 12:53:09

  ナマステ・インディア

  こんにちは、ワイエム＠横浜在住 ツイてる パリピ様。
  
  先日はフォローの仲間に入れて頂き、ありがとうございます。
  インド人は、なぜ毎日カレーを食べてて飽きないのか？？
  その理由がよくわかりました。
  
  そう、カレーという名の別の料理なんですよね〜
  味も違えば素材も違えば付属品も、食べ方も
  時々で異なるカレーたち。
  日本人の思うカレーライスとはまた一線を画してますよね。
  
  私も実はカレー大好き♪
  毎日カレーでも飽きないかも？？(笑)
  
  これからもどうぞよろしくお願いいたします。
  
  　　たらよろ