2009/01/31 - 2009/01/31
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ポケットタイムジャーニーさん
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1月31日 ”サハラ砂漠へ ” 後編
サハラ砂漠の大砂丘が近づくのを見ながら、今の自分の位置を地図で確認
というのも翌日、別の街で待ち合わせをしているからだ。
想定していた場所とはかなり違う場所に向かっているようだった。
元チャリダーのおかげで地図読みには自信はある、間違いない・・
どうしよう・・・
しばらく道なき原野を走ると、
池?!オアシスのそばで、車は止まる。
ここからはいよいよラクダでの移動開始!
列を作り進むシーンはまさにキャラバン、映画のワンシーンにいるかのよう
砂漠に影がうつり・・・
夕日で赤く染まる砂漠をみながら・・・
今晩の宿泊場所のテントへ向かいます。
※テントはこんな感じです。翌朝撮ったテント(泊まったのは別のテントです)
約1時間半後、テントに到着する頃にはかなり暗くなっていた。
食事まで時間があったので、
一緒にテントに泊まる仲間と砂の岡に登り、僅かに残る夕日の光と少しづつ光り出す星を見ながら過ごした。
とても静か・・・
食事をとった後は、テントの中でベルベル人による太鼓の演奏
途中からはみんなでダンスまで、とっても楽しい夜になった。
明日からは、仲良くなった各国のメンバーとも別れ再び一人
しかも
想定外の場所にいる自分、予定通り合流できるのか・・・
現金もないし、トラブルを楽しむ余裕も少ない・・・
かなり不安を抱えたまま夜を過ごす
2月1日 ”ブラックデザートの土の家 ”
翌朝早朝、再びラクダに乗り、日の出を見に行く
雨で見れなかった人の話も聞いていたので天気を心配していたけれど、
本当に綺麗な日の出を見る事ができた
再び車に乗り、砂漠の玄関口の街リッサニへ戻り
仲良くなった色々な国の仲間に見送られ、一人車を降りる
こっからが旅本番だわーい(嬉しい顔)
とりあえず、タクシーが多くいるエリアへ移動すると
早速たくさんのドライバーの客引き攻勢開始
きたきたっ!あせあせ
ぼったくられないように、目的地と希望の金額を紙に記入して手頃なタクシーを探す。
というのもATMが使えず、現金があまりない為、こんなところで無駄にぼったくられていると冗談抜きで、日本に帰れるか危うくなるからだ
信頼できそうなドライバーも見つからず、誰にするか迷っていると・・
一人のモロッコ人がいきなり携帯電話を渡して来た
え!? 何・・冷や汗
とりあえず出て見ると電話の先には、
日本語!!ぴかぴか(新しい)
日本人!?わーい(嬉しい顔)
なんと目的地の街で宿をやっている人だという
日本人宿なんて目的地にあったのか・・・ボケーっとした顔
初日の宿で聞いていた目的の合流地点とは
”ハシルビットという街のインターネットカフェから指定の電話番号へ電話して合流せよ”
というもの。
あまりにも一方的な指示だったので、かなり不安だったが
その場所がその宿のすぐそばだという
これはついてるかも!わーい(嬉しい顔)
流れに乗ってみるか!!指でOK
とうことで、価格交渉をしてから電話を貸してくれたドライバーのタクシーに乗り目的地の街へ
到着するとドライバーがその日本人の宿主を呼んで来てくれた。
宿のオーナーでのりこさんという方
とっても親切で、
この街の事や今後の事など、色々と教えて頂き
指定の連絡先にも電話をしてもらい合流に成功!
こんな中庭のある綺麗なホテルです。
こんなにスムーズにいくとは・・本当に感謝です。わーい(嬉しい顔)
案内してくれるベルベル人に迎えに来てもらってから、
帽子を持って来てなかったので、ターバン!?を購入して準備万全。
※モロッコ人の多くはアラビア人。ベルベル人とは、アフリカの原住民、今回お世話になったのは、その中のノマド族と呼ばれる砂漠に住む遊牧民です。
庭で絨毯を編んでいる
家はかなり広いが中は空っぽ!?・・・
ここで昼食をとり一休みした後
今度は、
べルべル人遊牧民と自分の2人と、ラクダ1頭だけで砂漠へ向かう
はじめは順調に自分を乗せて歩いてくれたラクダだったけど、
ラクダは寂しがりやで一頭だと歩くのが苦手だということで・・・
ベルベル人と自分とでラクダ引っ張って砂漠を歩くことになる冷や汗
こんな展開も、午前中までとは違うツーリスティックではない旅。
普通の旅に飽き、ちょっとしたアドベンチャー的要素を求めていた自分にとっては
ある意味うれしい展開 おもしろくなってきたウッシッシ
ベルベル人遊牧民は英語が話せるのは勿論、
砂漠にいるふんころがしを見つけてはふんころがし!ふんころがし!とか、ラクダ男!ラクダは楽だ!オッパッピー!?と日本語も連発!
ひたすら砂漠を歩き・・・
たまにラクダの機嫌がよい時に乗り・・・
を繰り返して4時間程進んでいくと、砂丘のはてが見えてくる。
それこそ今日の目的地ブラックデザートだ!わーい(嬉しい顔)
※砂漠とは、砂丘(砂の山)と土だけで砂がない所と土漠(ブラックデザート)の二つをまとめて砂漠と言う。
ちなみにサハラとは砂漠という意味、サハラ砂漠は砂漠砂漠だ。
砂丘はだんだん平地になり草が増え、
途中、パリ・ダカールラリーのコースをまたぎ
砂が減り石だらけな土地になる
石だらけの土地には花も咲いている
今年は雨が降ったから植物が多いんだという・・・
そして・・・・
そしてそんな何もない土漠の原野に小さな家が見えてくる。
サハラ砂漠の大砂丘の一つを約6時間かけて抜けだどりついた
土漠(ブラックデザート)の土の家です。
まったく何もない原野にぽつんとある土の家・・・
トイレは・・・
こんな感じ・・・ 中に穴があります。
部屋に通されると
三畳程の狭い部屋
電気はろうそく・・・
外には、ラクダはもちろん、羊や、鶏、働きものでひとなっつこい犬も
家族は、案内してくれたベルベル人遊牧民の親戚である、おばあさんと40代のおじさんと20代の娘
とりあえず覚えたてのベルベル語で挨拶!わーい(嬉しい顔)
夕飯は、ここまで連れて来てくれたベルベル人遊牧民がタジンを作ってくれた。
小さな土の部屋で、ちゃぶだい風のテーブルに果物ナイフで、まな板も使わず素でテーブルに野菜を乗せ切って準備・・・
腹が弱い人はアウトかも・・・ふらふら
晩御飯は四畳ほどの部屋で、ベルベル人遊牧民の家族と一緒に1個のタジン鍋とパンを手でみんなで分けて食べた。
通常タジン鍋は一人ひとつ、一杯のかけそば状態です・・・あせあせ
英語がまったく通じないのであまり話す事できなかっけど
日本から持っていったお菓子のお土産を渡したりして過ごした。
1000年前にこの地に移り住んでから変わらぬ生活をしている
そんな家族の夕食の話題は
携帯電話のスピーカーモードでみんなで誰かに話していることについて
どうやら屋根の近くが電波がいいらしく
土の壁に電話をめり込ませいる・・・
かたちは違えどやることは一緒・・あせあせ
庶民にもいきわたっている携帯電話
今までも、モンゴルの草原のパオ、チベットやヒマラヤ山脈など場所を問わず使われていた・・・
人類3大発明に続くほどの大きな発明なんじゃないかとすら感じた。
夜は、3畳の土の部屋でここまで連れて来てくれた人と40代のおじさんと川の字になって寝る眠い(睡眠)
これって相当〜貴重なレアな体験をしている!?
ウルルン滞○記!?みたい・・・うまい!
秘境の旅だと特に、クレーム対策で守りに入り、値段ばかり異常に高い日本のツアーじゃありえない旅
あきらめずに来てよかった〜と思う。ぴかぴか(新しい)
2月2日 ”砂漠から街へ ”
朝少し早目に起きると
外はうっすらと朝焼けで染まっていた
食事をとるとみんなさっさと・・たらーっ(汗)
ラクダや羊を放牧する仕事を開始。
記念写真とりたかったが・・・
そんなタイミングを完全の逃すほどだ。
すっかり明るくなったところで出発
風が強いが天気がすごくいい
また正面に見える大砂丘(※写真)を越えて街へ戻らなければいけないが・・・
今日はラクダははじめからご機嫌ななめ
なかなか動かず・・・はじめから歩く事に・・・かなりの風の中、砂漠を歩く・・
砂を少し掘ってみると
海で砂を掘った時にある湿った砂のようだ
最近降った雨のせいらしいが、砂丘は意外に保水力がある。
そのせいか、砂丘には意外にも多くの草が生えていた
草はラクダの好物ぴかぴか(新しい)
ラクダの顔の前に草をだして
馬に人参ぶらさげるのと同じ要領で歩いてもらう為に利用したりもした。
そのうちゴールの街が見えて来る
かなりの距離を歩いたはずだが、疲れは思ったよりもなかった。
再び、のりこさんの宿へ移動しゴールぴかぴか(新しい)
とりあえず今回の旅の目的は果たした〜!わーい(嬉しい顔)とひと安心し休憩。
この後の行程は一般的にはフェズという街へ向かう人が多いが、
少しでも違った雰囲気の所へ行きたいと思い。
白い壁の街が広がる世界遺産の海沿いの街、
エッサウィラを目指し、マラケシュへ方向へもどる事にする・・・
しかしこの判断が・・・
つづく
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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