2014/09/14 - 2014/09/15
106位(同エリア1069件中)
yakkunnさん
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台風覚悟で9月の連休に直島のベネッセハウス宿泊計画をしたのが半年前です。
私の空いてる日とベネッセハウスミュウジアム棟301号室が空いてる日を見つけるのに半年掛かったのです。
岡山の宇野港からフェリーで20分と言うとても近い所に有りながら一度も行った事のない直島・ベネッセハウスはおそらく写真では十分その楽しさを伝える事が出来ないと思います。
天気は台風どころか、晴天の2日間でした。
直島、ベネッセハウス、現代アート、福武総一郎、安藤忠雄、進研ゼミ、ベネッセ個人情報漏洩問題といった言葉と映像は何度も見ていやな先入観が出来上がっていました。
しかし1泊ですがベネッセハウスに泊まって直島を廻ってみると直島・ベネッセハウスはなんと楽しい島なんだと素直な気持ちになってきます。
アートの詳しい解説は他のブロガーの人にまかせてベネッセハウス中心の旅行記にしてみたいと思います。
1日目(9月14日)
岡山の宇野港11時発フェリーに軽四を積んで出発、直島宮浦港11時20分着
本村エリアへ直行し指定の無料駐車場へ車を止める。
昼食はエプロンハウス
家プロジェクトを中心に2時まで廻る
「はいしゃ」「碁会所」「角屋」「護王神社」「ANDO MUSEUM」「南寺」「石橋」
午後3時ベネッセハウスチェックイン
再度「南寺」4時15分の指定時間に出かける
4時45分にベネッセハウスへ帰りミュージアムカフェにてウエルカムドリンク
6時よりミュージアム棟「一扇」にて夕食
7時45分:夕食後黄色い南瓜のライトアプを見に行く
8時〜8時45分:ミュージアム棟内ギャラリーツアー
9時〜オーバル棟のバーへ
10時:お休みなさい
2日目(9月15日)
am7時45分:パーク棟のテラスレストランにて朝食後、パーク棟とミュウジアム棟の野外アートを見て廻る
9時15分〜10時20分、地中美術館
11時ベネッセハウスチェックアウト後、
宮浦港エリアへ移動
「赤南瓜」「007赤い刺青の男記念館」「I love 湯」
2時55分宇野港行きフェリーにて岡山へ帰る
テレビもないベネッセハウスで時間を持て余すのではないかと心配していましたが、とても忙しくて、時間に追われる1泊2日でした。
参考文献
ベネッセアートサイト直島
http://www.benesse-artsite.jp/access/map_naoshima.html
素顔の直島
http://www.naoshima.net/index.html
直島・瀬戸内アートの楽園(新潮社)
地中ハンドブック(福武財団)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目(9月14日)
<宇野港>
直島が香川県と知ったのは最近の事です。
香川県高松港から行くよりは岡山県宇野港からの方がはるかに近いからです。
それと直島をアートの島としたのはベネッセの福武総一郎氏だからです。
ベネッセは岡山を代表する企業だから当然直島は岡山県だろうと思っていたのです。
ベネッセと言えば最近個人情報漏洩問題で大変な事になっていますが、私がベネッセハウスを予約したのは半年前だったのでその問題はまだ出る前でした。
何はともあれ、岡山側宇野港から愛車の軽四をフェリーに積んで11時に出航予定です。 -
宇野駅に電車が着いたのでしょう、外人さんを先頭に多くの人がフェリーに向かってきました。
-
宇野港から直島まではフェリーでも20分です。
右手(西)に瀬戸大橋が見えます。 -
左前方に直島が見えてきます。
高松〜宇野港のフェリーとすれ違いました。 -
アット言う間に直島の港が見えてきました
-
直島宮浦港に接岸です。
港では赤い南瓜(かぼちゃ)がお出迎えです!!
赤南瓜は明日帰る時にゆっくりと見学する予定です。 -
<本村地区>
直島・宮浦港へ上陸した後、すぐに本村地区へ直行します。
本村地区の直島町役場です。
とても目立つ建物です。
宮浦地区、本村地区、ベネッセハウス地区の3つの地区の交差点ですのでとても分かりやすいし、目印になります。
無料駐車場もこの近くに有ります。
と言う事で指定の無料駐車場へ車を置いて半日 本村地区の家プロジェクト中心に歩きます。 -
12時前ですのでまず昼食をということでうろうろします。
最初は本村地区の街の地理が分かりません。
迷路のようです
わけも分からず路地をうろうろします。
まず目に入ったのが「あいすなお」
ガイドブックに載ってる店なので既に行列ができています。
パスします。 -
その近くに直島バーガーの看板を見つけましたが、ここも行列です。
パスします。 -
「cat cafe にゃおしま」 と言うお店がありました。
ネコは余り得意でないのでパスです。 -
比較的空いてるお店を見つけました。
「エプロン カフェ」というお店です。
ガイドブックに載っていないまだ新しいお店でしょうか?
すぐに入れたのでここに決めました。 -
エプロンカフェではネコではなく黄色いエプロンをした看板娘のビーグル犬が出迎えてくれます。
とてもおとなしくてワンとも言いません。
私はネコより犬の方がすきです。
このお店にして良かった! -
家内はホットドッグセットを注文。
自分でサンドして食べます。
お味は結構いけます♪ -
私は古代米のレンズ豆煮込みカレーです。
なかなか珍しいお味です♪
何も知らずに飛び込んだエプロンカフェは二重丸でした。 -
昼食を済ませたので落ち着いて本村地区の街をブラブラします。
本村地区の街は道も狭いし、入り組んでいるし、小さなエリアですので歩きが一番です。
ここは本村地区中心の農協前通りですが、循環バスが入ってきます。
対向車も来ますがバス同士では無理ですね! -
古いおうちもたくさん残っています。
歩きがメインですがレンタサイクルもたくさん見かけます。 -
クロネコーヤマトのおじさんも自転車です。
-
これがうわさのレンタルバイクのようです。
一度だけ見かけました。
レンタルバイクまではいいのですが、この狭い通りを都会ナンバーの真っ赤なオープンカーに若い娘さんが4人乗って通り抜けて行ったのを見かけた時は本村地区ではさすがに違和感を感じましたね。 -
街角のあちこちにちょっとしたアートがあるのです
-
本村地区のおうちは何処もアートな町づくりに協力しておられる様です。
-
一般の民家ですが、お庭がちらっと見えるようにしてあります。
-
多くのおうちが暖簾をかけてその向こうにお庭が見れるようにしてあります。
とても素敵な雰囲気です。
玄関先から見せてもらうだけで中には入りません。 -
本村港に近い所のcafeです。
-
こちらもcafeですが時間があれば入りたいお店ばかりです。
-
こちらのおうちもお庭がちらっと〜
-
本当に素敵な民家が多いくて、住民が町おこしに協力してる姿が良く見て取れます。
-
迷路のような街路を歩いていると とりわけ目立ったお家にぶつかりました
-
玄関先には赤かぼちゃ、黄かぼちゃや、ブリキのカエルなど面白そうです♪
-
ここが有名な立石さんの御家のようです
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思わず何枚も写真を撮らせて頂きました
-
次に空き缶アートのお店が見つかりました
-
実にうまいこと作ってあります
-
思わずニタッとしたり
-
おもわずニコッとしたりしてしまいます。
展示即売しています。 -
<はいしゃ>
それではこれから家プロジェクトを廻ります。
まず本村地区の入り口にある「はいしゃ」からです。 -
ブリキ等廃材を利用してる様です。
-
家プロジェクトの中は何処も撮影禁止です。
外から出来るだけ撮ります。
自由の女神が「はいしゃ」の二階の窓越しに見えます。 -
「はいしゃ」に入る前に家プロジェクト共通券を購入しました。
「はいしゃ」「碁会所」「角屋」「護王神社」「南寺」「石橋」の6カ所に入れます。
しかし「安藤MUSEAM」は家プロジェクトに含まれていないので別途入場券が必要
です。
ベネッセハウスに泊まったらはんこを押してもらえますので、
翌日もこの共通券が使えますから 2日間有効と言う事になります。
<ベネッセハウス宿泊特典その1>です -
<護王神社>
「はいしゃ」のあと「碁会所」「角屋」と入りましたが、その二カ所は外からの写真も取り忘れています。
つぎに「護王神社」に来ました。 -
ちょっとした山の上に有ります。
周囲には白い石が敷き詰められて、中心の小さな社へ階段が掛けられています。 -
近づいてよく見るとこの階段はガラスで出来ている様です。
この時には分からなかったのですが、地下の石室へ入ってからトリックに気付きました。 -
人が並んで順番を待ってるいる所が石室の入り口です。
-
順番が来たので4名ずつ位が一度に入って行きます。
もちろん中は撮影禁止です。
真っ暗なので懐中電灯を持たせて下さいます。
数歩歩いたら行き止まりで、暗闇の向こうにガラス階段がほんのりと見れるのです。
その階段は先ほど見て来た護王神社の社に上がるガラスの階段に繋がっているのです。
社と古墳がイメージされています。 -
そして石室からでたら、瀬戸内海が同じ様に明かりを受けて奇麗に見えるようになっています。
ここまで設計されています。
家プロジェクとの中では一番面白かったかな!! -
<石橋>
ここは旧家を残したプロジェクトですが、外からでも中庭の石橋の写真が撮れます -
座って庭を眺めている姿が外から格子戸越しに撮影できます
-
<南寺>
2時過ぎに南寺に来ました。
大勢並んでいました。
4時15分の予約券を配布していましたのでもらって、再度4時15分に来ます。
真っ暗闇の部屋のなかで目が慣れてくるの待つと言うプロジェクトです。
とり目の人は要注意です。 -
<ANDO MUSEUM>
入場料を別個に払って入ってみます。
古民家の中にコンクリート打ちっぱなしの部屋を作った物です。 -
せいぜい中庭しか写真が撮れませんでした。
-
<つつじ荘>
本村地区を終了し 車でつつじ荘まで来ました。
本村地区から車だと5分です。
ここは巡回バスの終点です。
一般の人はここから徒歩か、自転車か、ベネッセのバスでベネッセハウスエリアへ移動します。
しかしベネッセハウス宿泊客だけはここからも自家用車で自由に行けます。
<べネッセハウス宿泊特典その2>です。 -
つつじ荘の駐車場です。
連休の午後2時ごろですがガラガラに近い状況でした。 -
つつじ荘に建ってる石碑ですが、演歌おやじの海が直島だったてこと知りませんでした
-
つつじ荘では貸自転車がたくさん止められています。
ここから先のベネッセエリアは坂道が多いので自転車を置いてバスで行かれる人が大半の様です。
しかし今日は連休なので自転車での進入も断られています。
ベネッセハウス方面通行制限係のおじさんが居る小屋が見えます。
東ゲートです。 -
ベネッセハウスエリアへの乗り入れ許可書を東ゲートで交通整理をしているおじさんが私の名前を確認して通行許可の札を車のルームミラーへ掛けてくれました。
これで今日から2日間直島の道は何処でもこの車で通れると言う事になります。
<ベネッセハウス宿泊特典その2>です。 -
ベネッセハウス通行制限小屋(東ゲート)を過ぎるとすぐに黄色いカボチャが有ります。
-
直島で一番の人気者です。
確かに存在感が有ります。 -
人が居なくなった瞬間に撮りました。
実は今夜またここへ来ます。
ライトアップされると聞いたからです。 -
ベネッセハウスチェックインの3時になりました。
ミュウジアム棟へ移動してきました。
ミュウジアム棟の駐車場です。
5〜6台しか止める事が出来ない小さな駐車場です。 -
駐車場から坂を上ってミュウジアム棟へ歩きますが、スタッフが迎えに来てくれていました。
先ほどのつつじ荘の管理棟を通る時、ミュウジアム棟へ連絡が来てるみたいです。 -
ミュウジアム棟の玄関が見えてきました。
感じがいいです!! -
ミュウジアム棟フロントです。
宿泊客以外のベネッセミュウジアム入場者はフロントの前に別の受付が有ります。 -
受付けの後、部屋へ案内してもらいます。
3階のエレベーターを降りて部屋までのスペースです。 -
ミュウジアム棟内では撮影禁止となっています。
この航空写真は部屋に備え付けの本からです
横長のがミュウジアム棟です。 -
3階の廊下です。
2階は展示室も有りますが、3階は宿泊部屋のみです。 -
そして3階の301号室が私達の本日の部屋です。
-
ベネッセハウスのホームページには一番景色が良いのが301号室と書いてあります。
-
ミュウジアム棟の3階コーナースイートルームが301号室です。
食事は倹約してもいいですが、景色だけは譲歩できません。
確かに301号室は最高だと思います。 -
部屋にはワインが置いて有りました。
結局お土産として家に持って帰って飲みましたがとても美味しかったです。 -
角部屋の角です。
-
さっそくベランダに出てみます。
各部屋のベランダにテーブルとイスが置いて有りますが、
お隣との仕切りはあっさりしたものです。 -
ベランダから西方向をみています
-
望遠にすると瀬戸大橋の全貌が見えます。
瀬戸大橋を東から見るのは初めてです。
いつも西から見ていました。
瀬戸内海の景色はいつもよく見ているつもりですが、ベネッセハウスから見る瀬戸内海はまた格別です!! -
<部屋から見るアートその1>
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アップにしてみます。
アンテナのようなものが風にゆられて色んな形に変わります。 -
部屋のベランダから西を見ます。
紫の円の中が地中美術館です。
よく見ると黒の円内に何やら見えます。 -
<部屋から見るアートその2>
黄色と黒の船が浜に並べてあります。
これと同じ物がベネッセミュジアム内にも有りました。 -
<部屋から見るアートその3>
眼下に見えるのは文化大混浴・・・と言った物です。
時間がなくて、混浴は果たせなかった・・ -
部屋に入って奇麗なうちに部屋を探索です
-
<部屋から見えるアートその4>
部屋に3枚の絵画が掛けてあります。 -
ジェニファー・バートレット作と書いて有ります。
-
部屋の湯沸かし場所です
-
一応冷蔵庫の写真も載せておきますが、有料です。
-
洗面スペースもシンプルです。
-
洗面スペースからお風呂〜ベッドルームをを見た所です。
お風呂とベッドは窓で繋がっています。 -
ベッド側から見た所ですが、いつもこの窓は閉めておきます。
-
ベネッセハウスの部屋にはテレビは有りません。
オーディオだけは有ります。
テレビが無いので時間を持て余すかもしれないと思っていましたが、
スケジュールが一杯でテレビ等を見る暇が有りませんでした。 -
4:30〜5:00までがウエルカムドリンクタイムです。
3時にチェックインしてもウエルカムドリンクは4時半まで待たなくてはいけません。
<ベネッセハウス宿泊特典その3>です -
ウエルカムドリンクはミュージアムカフェ&ショップです。
結構大勢の宿泊客が集まっています。 -
ウエルカムドリンクはシャンペンとジュースだけです。
まあ、6時から夕食なのでこれ位でちょうどいいです。 -
ショップを見てみました。
やっぱり黄かぼちゃと赤かぼちゃが目立ちます! -
カフェから外へ出る事が出来ます。
ここはベネッセハウスミュウジアムの2階と言う事になります。 -
2階屋上のアート作品です。
弓と矢かな?? -
ベネッセハウスの宿泊棟ですが、
上階の右端が私達の301号室です。
下階の右端はミュージアムカフェ&ショップです。
即ちミュージアムカフェ&ショップの上が私達の部屋なのです。 -
家内に部屋へ帰ってもらいカーテンを開けてもらいました。
下がカフェ、上が301号室です。 -
ついでに301号室から下を覗くとこのように見えます。
<部屋から見えるアートその5>です -
6時から夕食を予約しているのでそれまで部屋で景色を楽しみます。
瀬戸大橋の上に夕陽が落ちてきました。 -
本当に奇麗な景色です。
-
多くの瀬戸内海を見てきましたが、この部屋から見る瀬戸内海は3本の指に入るでしょう
-
台風覚悟で予約したのですがこんなに天気が良いとは・・・
-
6時です。
夕食はミュージアム棟地下1階、日本料理「一扇」です。
窓際の席でした。
目の前のコンクリート打ちっぱなしに掛けてあるのは「タイム・エクスポーズド」といったこれもアートだそうです。 -
テーブルからも夕陽が奇麗に見えました。
-
「一扇」と言えば岡山の高級日本料理店です。
ベネッセハウスに出店を依頼されたのでしょうね。
食事は私と家内と別々のメニューを注文してみました。
量控え目の「海」と「潮」です。
まあ、安い方から2種類とも言えます。(笑)
秋の鈴虫をイメージした前菜からです。 -
いつものようにビールからです
-
量控えめと言っても私達には十二分です。
写真以外にも出ます。 -
やっとデザートです
-
夕食を済ませて黄色いかぼちゃのライトアップをぜひ見に行かなくっちゃ・・・
車で来てるのでちょっと出かけるに便利がいいです。
これはすごい!
<ベネッセハウス宿泊特典その4>です! -
珍しく家内もはしゃいで影絵を作っています!
-
<ベネッセハウス宿泊特典その5>
8時から8時45分まで宿泊者のみのベネッセハウスミュウジアムギャラリーツアー無料に参加する予定なので急いで部屋へ帰りました。
部屋には和食レストラン「一扇」の夜食おにぎりがテーブルに置いてありました。
有り難く頂きます!
ギャラリーツアーには20名程が参加していました。
館内のアートの解説ですので写真は撮れません。
解説はとても楽しいものでした。
おすすめです。 -
<ベネッセハウス宿泊特典その6>
オーバル棟はオーバル棟宿泊者のみしか出入りできませんが、ベネッセハウス宿泊者は夜だけオーバル棟にあるバーを利用すればケーブルに乗ってオーバル棟へ行く事が出来ます。
午後9時からです。
1階のフロントに届け出て、宿泊者である事を申し出ます。
するとスタッフがケーブルに通ずるドアの鍵を開けてくれます。
ケーブルへのドアは表示が無く、普段は分かりません。
しかもフロントからオーバル棟のバーへは連絡が行きますので見学だけと言う訳にはいきません。
部屋にあったオーバル棟の航空写真です。
夜ですのでオーバル棟の全体像も見えませんし、ケーブルからの景色も見えません。
闇の中と言った感じです。
では行ってみましょう。 -
ケーブルカーは確か定員6名?だったと思います。
スタッフは居ませんので乗降の操作は自分たちでします。
最初はよくわかりませんでしたがなんとか動きました。 -
オーバル棟に到着です。
2つのスイートを含め6部屋有ります。
中心が池となっていて周囲に細い廊下が有り、宿泊部屋とバーが池を囲むように配置されています。
池の上の天井は無く、真っ暗闇の空です。
闇と池と光の変わった空間です。 -
バーに入るとスタッフの方から**さんですね?と声をかけられました。
フロントから連絡が来ているのです。
他のお客もパラパラと居られました。 -
家内の期間限定カクテルはおいしそうでした。
料金はリーズナブルです。 -
もう一度オーバル棟を一周して帰ります。
青い縦縞に写っているのは各部屋のドアです。 -
オーバル棟の探索も終わりました。
ケーブルカーで帰りますが二人だけだとさびしいです。
景色は見えません。
部屋へ帰って寝ます。
お休みなさい -
2日目(9月15日)
お早うございます。
窓を開けるとアートなオブジェが待ってます。 -
今日も天気は良さそうです。
波は穏やかです。 -
今日のスケジュールです。
朝食は7時半からパーク棟のテラスレストラン「海の星」
朝食後、パーク棟の野外アート
ミュウジアム棟の野外アート
地中美術館
ベネッセハウスチェックアウト
宮浦港エリアへ移動
I love 湯など宮浦地区の街を散策
14時55分発のフェリーで宇野港へ帰ります。 -
パーク棟へ車で来ました。
ミュージアム棟から5分程掛かります。
蔦が絡まっていい感じです。 -
パーク棟の中を通って朝食のテラスレストランまで館内のアートを見学しながら進みます
-
迷路のようで分かりにくかったですがこれはこれで楽しいです
-
ところが朝食会場のテラスレストランはビュッフェスタイルですが、大勢がお皿を持って列を作って居るではありませんか・・・
時間は7時50分です。 -
なんとも落ち着かない朝食となりました。
しかし帰る頃、8時過ぎは誰も並んでいませんでした。
ピーク時に来てしまった様です。 -
食事を済ませ、パーク棟周囲の野外アートを見て回ります。
テラスレストランの前はゆっくり座って海を眺めるだけでも素晴らしい景色です。 -
テラスレストランの隣はビーチ棟です。
海に一番近い棟です。
8室全てがスイートです。 -
野外アートの庭からパーク棟を見上げた所です。
-
パーク棟の野外アートです
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パーク棟の野外アートです
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パーク棟の野外アートです
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パーク棟の野外アートです
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<ベネッセハウス宿泊特典その6>
パーク棟内に有るパークラウンジでは宿泊者は8時〜23時までコーヒー等をセルフで飲みながらゆっくり出来ます。
アート作品や池が見えていい所です。 -
ミュージアム棟とパーク棟の間に有る屋外作品の場所に車で移動しました。
パーク棟で朝食を済ませ、パーク棟屋外作品を見ていたら8時半からの「朝の屋外作品ツアー、¥500」に間に合いませんでした。
既に20人程が集まって説明を聞いていました。
私達は2人でこの辺りを散策します。
これは「三枚の正方形」と言うタイトルです。 -
ここから海側に降りて行くとベネッセハウス専用桟橋が有ります。
ちょうどVIPのクルーザーが着いたみたい・・・ -
専用桟橋に降りてみます
-
贅沢な専用桟橋です
-
三枚の正方形が有る丘の下側に何やらありそうです・・・
-
ここにあったのですね!
地中美術館にも同じ作者の巨大なのが有りました。 -
大きな茶碗は「茶のめ」と言うタイトルの様です。
-
<ベネッセハウス宿泊特典その7>
地中美術館の時間予約を昨日、ベネッセハウスミュウジアム棟フロントで今日の9時〜9時30分の入場予約を取りました。 -
屋外作品を急いでみて、地中美術館へ車で移動しました。
9時過ぎですがまだ一杯では有りません。
しかしバスが到着して結構大勢が並びました。 -
先ほどの入場予約券を出して入場券を買います。
切符売り場から地中美術館まで歩いて5分程ですが途中モネの睡蓮の池が有ります。
これを見ながら地中美術館へと向かう流れとなっています。
ちょうど睡蓮も咲いていました。
地中美術館のメインテーマは現代美術、安藤忠雄氏の建築、そしてもう一つは
モネなのですね!
地中美術館の一室はモネの部屋と名付けられモネの睡蓮の巨大な絵画が何点も飾られているのです。 -
これより地中美術館へ入って行きます。
ここも写真撮影お断りですのでここから写真が有りません。
地中ハンドブック等を参照ください。 -
この写真は部屋に有った地中美術館の航空写真ですが、地中美術館の入場パンフレットにも載っています。
三角や四角の天井が空いていますが、この写真を見ながら今何処に居るのだろうかと考えながら歩くと面白いです。 -
館内の写真は禁止ですがここは地中カフェという喫茶です。
喫茶室からは外に出て屋外で瀬戸内海を見ながらお茶が出来ます。
おそらくここは写真撮影はOKだろうと思います?? -
ミュウジアム棟の下には専用桟橋が有りましたが、こちらの地中美術館の下に有るのは専用へリポートのようです。
東京からVIPはヘリコプターで入島するのでしょうか? -
と言う訳で地中美術館も楽しみました。
チェックアウトの11時が近づいてきましたので急いで部屋へ帰ります。
ここは地中美術館近くの北ゲートです。
ここから先のベネッセハウス方面へは宿泊者の札を掛けた車だけ通る事が出来ます。
敬礼しながら通って行きます。 -
11時、急いでベネッセハウスミュウジアム棟をチェックアウトしました。
車で宮浦港エリアへ移動します。
フェリー乗り場の近くの直島町商工会管理駐車場へ止めます。
1日200円です。
フェリー乗り場のローッカーより安いです。(笑) -
フェリー乗り場前のレンタサイクル店ですが、既に自転車の貸し出し売リきれの札が出ていました。
何処の店もレンタサイクル貸し出し終了の案内が出ています。
貸自転車を予定していた人は諦めてバスでの移動となります。 -
フェリー乗り場前のたこ焼き屋さんです。
ガイドブックには地元の蛸使って・・・と書いてありましたので食べてみましたが、
お味も・・・?でした。 -
みやげ屋にも入ってみましたが・・・
-
面白そうな軽食喫茶も有りましたが入りませんでした
-
夜の小料理屋とガイドブックに有りましたが、昼なのでお店を見るだけです・・・
-
007「赤い刺青の男」記念館です。
少し分かりにくかったですが、尋ねながらやってきました。
入場無料 -
大きな心臓のアートが置いてあります。
聞く所によりますと、以前 ベネッセミュウジアムに展示してあったそうです。 -
ビデオが置いてあり、見てみると 007風ドラマに作ってあり、福武氏等が出て、面白くて時間つぶしになりました。
-
直島最後の観光は「I LOVE 湯」です。
入ってみます。
ふつうの銭湯ですが、湯船の中までアートとなっており、ちょっと面白いですが、なんだか期待が大きすぎた様です。 -
と言う事で、本村地区とは大きく違って、宮浦港地区は余り時間がつぶせません。
フェリー乗り場の海の駅でゆっくりします。 -
海の駅のロッカーとトイレです。
さすがに直島です、トイレもコンクリート打ちっぱなしです。 -
宮浦港の海辺の広場には特別目立つ赤いカボチャがあります。
-
中に入れます。
どちらかと言うと黄色いかぼちゃの方がすきですね。 -
<ベネッセハウス宿泊特典その8>
昨日ベネッセハウスミュウジアム棟へチェックインする際、来たときのフェリー乗車券の半切れを見せました。
そうすると5割引で帰りのフェリー券をもらえます。 -
いいよフェリーが出航です。
2時55分、時間どうりです。
20分後には岡山の宇野港に着きます。 -
宮浦港の公園にある赤いかぼちゃが次第に遠くなってきました。
-
帰る時、ベネッセハウスの宿泊アンケートに答えたらフロントで絵はがきを2枚頂きました。
その一枚の上にお土産で買った黄かぼちゃキーホルダーを乗せてみました
予想以上に楽しい一泊二日の直島・ベネッセハウスの旅でした。
現代アート云々と肩を張らずに自然体で臨むのも島を理解するには良いかもしれませんね。
おつかれさまでした。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- わんぱく大将さん 2014/10/04 09:47:37
- 日本のアートも世界的に
- yakkunnさん
噂にはきいてましたが、ここですか。私も何県かわかりませんでした。
エプロンカフェ、正解だったようで。私もそっちを選んだでしょう。猫より犬派なので。 しかし、笑ったのが看板犬のお写真のあと、奥方のチョイスが”ホットドック”洒落かいな? と思いましたよ。
機会があったら行きたいなと思いますが、最近日本で人の多いところを見ると避けたくなるので。。。
しかし、日本のアートも世界的になってきましたね。
大将
- yakkunnさん からの返信 2014/10/04 21:29:38
- RE: 日本のアートも世界的に
- w大将さん、こんばんは、
私もうわさには聞いてたのですが、計画を立てるまで直島が何県か知りませんでした。(笑)
夏とか、連休は人が多そうですよ。
平日はそうでもないと思いますが・・・。
どういう訳か外人さんが多くて、しかももフランス話を話してる人が多い印象でした。
フランスの人は現代アートがお好きなのか、それともモネの絵が本命なのか???
よくわかりません。
私は現代アートと言うよりも休日を楽しんで来たという感じです。
yakkunn
- わんぱく大将さん からの返信 2014/10/04 21:45:56
- RE: RE: 日本のアートも世界的に
- > w大将さん、こんばんは、
>
> 私もうわさには聞いてたのですが、計画を立てるまで直島が何県か知りませんでした。(笑)
>
> 夏とか、連休は人が多そうですよ。
> 平日はそうでもないと思いますが・・・。
>
> どういう訳か外人さんが多くて、しかももフランス話を話してる人が多い印象でした。
> フランスの人は現代アートがお好きなのか、それともモネの絵が本命なのか???
> よくわかりません。
>
> 私は現代アートと言うよりも休日を楽しんで来たという感じです。
>
>
> yakkunn
yakkunnさん
フランス語ということは、フランス語圏ということですね。 結構ありますよ。 アフリカ、カナダ、ポリネシアの島等。 カナダのケベックは2年前にSGファミリのプロジェクションマッピングを協賛でやってくれたので、芸術に関して関心がたかいかもですね。 でも、嬉しいですね、そうやって来てくれるのが。
大将
>
-
- たらよろさん 2014/10/03 23:14:56
- 良かった!!
- こんばんは、yakkunnさま。
台風を覚悟していた9月の直島。
素晴らしいお天気に恵まれて、最高のロケーションの夕日もあって良かったですね。
そして、車での直島決行!
車が良いよと勧めたは良いけれど、実際どうだっただろう?と
少し心配でしたが、うまく回れたようで何よりです。
私もベネッセハウス宿泊じゃなければ車でもバスでも徒歩でも有りだと思うのですが、
ベネッセに泊まるのなら絶対に車だと思ったので、、、
301号室、確かに素晴らしい眺めですね。
私もミュージアム棟でしたが、とにかく選ぶ余地なくて泊まりましたが、
今度は301号室狙いで行ってみたいな。
オーバル棟も改装などしててバーも無かったので、今度はバーで飲んでオーバル棟も眺めてみたい。
そしてライトアップされた黄色いかぼちゃも眺めたいな!!
豊島に行きたい気持ちを持っているので、今度はベネッセに泊まって豊島に遊びに行こうかな〜
本当に車が邪魔にならなくて、、、、良かったです!
たらよろ
- yakkunnさん からの返信 2014/10/04 07:37:56
- RE: 良かった!!
- たらよろさん、こんにちは
今週末も台風が来てる様ですが、9月の連休は本当に天気が良くって最高でした。
ベネッセハウスへ宿泊するなら車で移動が大正解ですね。
いつも参考にさせて頂いてありがとうございます。
実は一度5月にオーバル棟を予約してたのですが都合が悪くなってキャンセルし、9月に301号室で再挑戦しました。
オーバル棟もいいのですが、寂しそうだし、不便そうなので初めてなら301号室が正解だったみたいです。
これを機会に瀬戸内の小島にいろいろと行ってみようかなと思っています。
ところで たらよろさんの行ってきますを見てビックリ、
10月に上高地ですか?
私も11月に奥飛騨温泉、上高地を計画中です。
信州方面は全く土地勘が無いので少し心配ですが・・・
yakkunn
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