2013 アメリカ初上陸の旅

2013/01/30 - 2013/02/03

中学生の頃からNHKでアメリカのドラマを見て、いつか行きたいなと思っていました。
けれど、なんだかんだで実現したのはそれからウン十年後。
大人になってからのアメリカも楽しかったです。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

成田を出発したのは15時台でしたが、LAXに着いたのは同日の8時過ぎ。
時差の関係で時間が戻るんですねえ。

入国審査で女性審査官にあたった私は、今回の旅も目的はもちろんのこと
誰と来たのかどこへ行くのか、日本では何の仕事をしているのか等々
しつこく色々聞かれました。

1時間以上掛かってようやく入国完了！
HISの現地スタッフさんに空港まで迎えに来てもらいダウンタウンにある
ホテルへ向かいます。
広いハイウェイや右車線を走る車、それだけでアメリカに来た〜て感じです。

今回はちょっと追加料金を払って、ウェスティンボナベチャーに宿泊。
ウェスティンだから悪くないです。

申し込んでいた市内観光まで時間があったので、お昼ご飯を食べに行くことにしました。
ホテルの周辺は高層のオフィスビルが建ち並んでいて、ちょうどお昼時には
近隣のビルからビジネスマンがランチを食べに出てきます。

まだ地理が全然分からないので、ホテルの向かいにあったファストフード店で
ホットドッグを注文。
ネイティブイングリッシュに苦戦。でもホットドッグというといかにもアメリカ！って感じでしょ。

市内観光でまずはサンタモニカへ向かいます。
短くて30分程度の滞在。でも次の日に丸一日サンタモニカで遊ぶ予定なので
とりあえず下見ができればいいや。

そしてビバリーヒルズ。BH90210が大好きだったので感激です。
途中、周辺のロデオドライブやメルローズプレイスなども車中観光しました。
どちらも平日ということもあってか閑散としていました。
特にロデオドライブは買い物客が減って、いま（当時）お金を使うのは
中国人ばかりだと聞きました。

ファーマーズマーケットにも寄って買い物をしてホテルに戻ります。

夜、友達の会社の駐在員さんに食事に連れて行ってもらいました。
またホットドッグ（笑）
でも昼間のファストフードとは違って、ドイツ系のソーセージが食べられる
地元の人で賑わうお洒落なお店でしたよ。

ドライブに連れて行ってくれるというので、不完全燃焼だったビバリーヒルズ
をお願いしました。
どうしても豪邸が見たかったので！

二日目。ツアーの特典でサンタモニカへのシャトルバスが利用できたので、一日観光
してみることにしました。
他のホテルのお客さんをピックアップして向かいます。

LAとはいえ1月は寒いのでダウンジャケット。

ビーチ

サンタモニカピア

UrthCafeにも行きました。
サンタモニカピアから人通りの少ない道を結構歩いたのですが
店に着いたらお客さんがいっぱい。
車社会だから徒歩で来る人はいないのでしょうか？

3日目、朝は歩いてダウンタウンにあるIHOPへ。
ここでパンケーキを食べたかったので。

7thストリート駅から地下鉄に乗ってハリウッド。
初日の市内観光にも含まれていて、ここは時間をかけてじっくり見て回ったんですね。
なので別のところでも良かったんだけど、自力で移動するには地下鉄くらい。
となると、行けるのはハリウッドくらい。

ルーズベルトホテル

マイケル・ジャクソン

トム・クルーズ

ドルビーシアター

チャイニーズシアター

ハードロックカフェ

夜はこれまたオプショナルツアーでグリフィス天文台へ行きます。
その前にレストランでお食事。
さすがアメリカ。お肉の下にはたっぷりのマッシュポテトが隠れていて
食べ切ったらお腹いっぱい。食事後、天文台へ。

「この辺はセレブに人気のエリアです。レオナルド・ディカプリオの家もあります」
とのガイド談。
うっそー！会いたい！とか思っていたのですが、帰国後見たワイドショーによると
その頃彼はマイアミの海で女子たちと戯れていたそうです…

肝心のグリフィス天文台ですが街が広すぎて夜景も遠い。
天文台の中にも入れました。

最終日。朝早くホテルを出発して空港に向かいます。
泊まったボナベンチャー。

ホテルからの景色。
もう見納め。

3泊5日の弾丸旅行でしたが、時差のおかげで3日間丸々楽しめました。
LAは車がないと不便だと聞いていましたがその通りですね。
その点、地元の浜松と似ているのかもしれません。海の近くで温暖な気候ところも。

アメリカは広い。ほんの一部しか見ていないので、また行きたいなあ。