2014/06/22 - 2014/06/22
75位(同エリア258件中)
カンゲンさん
『高句麗の首都と古墳群』(世界遺産:1135 2004年)
世界遺産の『五女山城』は、本渓市桓仁満族自治県の北8kmに位置し、高句麗の初期の都城「卒本城」と言われる山城です。
この地に紀元前37年、夫余の王族である朱蒙(チュモン)により建国されたとされており、元々はツングース系の満州族だったようです。
城壁の高さは6?8m、周りは断崖絶壁の自然の要害で曲がりくねった十八盤という道により敵の侵攻を防いでおりました。
高句麗は、668年に唐と新羅の連合軍に滅ぼされるまで、中国東北部から朝鮮半島北部にかけて勢力を誇っておりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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永陵鎮から桓仁行きのバス、11時45分発 20元
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車窓から、鴨緑江の支流である渾(こん)江を渡ると桓仁です。
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永陵鎮から南東へ80km余り、桓仁客運站に13時20分到着
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桓仁の街並みです。
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渾江の辺りのホテルまで歩いて行きます。
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宿泊した隆興国際大酒店、建物は立派です。
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お部屋です。
(一泊399元、朝食付き) -
バスタブはありません。
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ホテルの前は渾江
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公共バスもあるようですが、時間がもったいないのでホテルの前からタクシーで五女山に向かいます。
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朝陽門
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朝陽門を出ると前方に平らな五女山が見えてきました。
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周囲は切立った崖、五女山です。
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ホテルから30分程で五女山の西門の入口に到着。
タクシー40元。 -
五女山の地図、
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ここもパスポートを見せると70才以上は無料でした。
気合を入れて登り始めます。 -
石段には沢山毛虫が落ちていました。
最初は避けておりましたが、疲れてくると気にもなりません。 -
前がつかえてきました。
昔の旧道が石段の右に左に蛇行して残っています。古道十八盤です。 -
急な石段を避け、緩やかな旧道を歩く人もいます。
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イチオシ
最初は段数を数えておりましたが、途中で分からなくなってしまいました。
資料によると、999段だそうですが。
20分で西門到着です。 -
西門を左に行った所にある飛来峰。
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桓仁の街と渾江が遠くに見渡せます。
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姉妹橋
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イチオシ
木を繰り抜いた橋です。
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可怜松
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小高い山になっていて、桓竜湖が見渡せます。
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桓竜湖
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西門を右に行くと、一号遺跡跡がありました。
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王宮の跡らしいのですが。
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売店がありました。
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三号遺跡跡です。
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住居跡です。
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点将台です。
一番見晴らしの良いところらしいです。 -
桓竜湖は遼寧省最大の人造湖と書いてありました。
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黒く塗って竜の姿に見せています。
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桓竜湖、右手に桓仁の街が見えます。
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桓竜湖、広大です。
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帰りは十八盤を通って見ます。
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ゴミを麓に運ぶ地元の人、ついて行くのが大変。
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入口に戻ってきましたが、ここから帰りの便がありません。
従業員の方が途中まで乗せてくれると言うので待つことに。 -
乗せて頂いたバス。
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博物館前まで送っていただきましたが、17時を過ぎていて公共バスの便がありません。
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橋を渡った所にバス停があると教えてもらい歩くことに。
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イチオシ
この橋を渡るとバス停が、振り返ると五女山がくっきりと。
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通りかかったタクシーでホテルに戻り、レストランを覗くと閉まっている。何故だ。
街に出、今日はよく歩いたのでマッサージをしてもらう。
適当に入ったお店で夕食、ビールが旨い。 -
適当に頼んだ料理。
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田舎料理の感じですが、結構ビールに合います。
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