♪「カ～ミナリさ～ま～を し～たに・・・(静岡県富士宮市)

2014/09/12 - 2014/09/13

「♪♪聞～く～♪♪のほうが、やはりピッタリしないかなあ。ココでの感じ。どうなんだろう。」周囲の？反応をモノともせずに独りブツブツ。

そして、断言！
「ここは♪敷～く～でなく、やはり♪聞～く～の方がピッタリだよネ！みなさんは富士山の歌をよく知らないかなあ。また年齢差ってか？嫌だねえ。」
と、ひさびさの大発見への反応の悪さを残念がりつつ・・・、下山。

・・・≪帰宅後≫・・・何気にネット検索
♪　あたまを雲の上に出し
　　四方の山を見おろして
　　かみなりさまを下に聞く・・・エ、聞く？
　　富士は日本一の山　♪
　
小学校で歌って以来、半世紀。日本一の山だから雷さまの雲を座布団代わりに「敷く」、と一途に信じてきましたが・・・<(_ _)>
周囲の沈黙は、年齢差だけじゃなかった、…みたいです。

エリア 富士宮(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5

　５：００前でしょう、たぶん。
まだ、前面に見えるどの山よりも遥かに高い。やっと寒さが緩み、只々眠いです。

　吉田口６.5合目(上に見えるのが八合目の山小屋と山頂付近)。
上りと下りの登山道が合流するところです。暖かくなり、お汁粉とかが飲みたい。。

　実は、電池キレまで夜間モードでバシバシ写真撮ったんですが・・当に漆黒(~_~;)
荒涼たる大地と輝く天空は、本当に綺麗でした　(^_^;)。。。

　８：００頃かなあ　帰りの樹海。
　富士スバルラインでは、「ふじの山」メロディーがタイヤとの接地で道路に流れる箇所があります。もちろん歌詞はありませんが。。。

　ということで、ガラリ趣を変えて、もうひとつの訪問先にご案内しましょう。　
　以前パラグライダースクールをご紹介しましたが、そこと道路を隔てた向いです。

　富士花鳥園です。

　入り口。旧家からの古材転用？どういう趣向か楽しみです。

　入り口を入ると、クロワシミミズク
顔つきというか目つきがオリバーそっくりですが、はるかに大型です。
体長(尻尾長)６〜７０?・体重４?とデータ的にはオリバーの方が３割方大きいはずですが、当にデータ(フクロウ)マジックです　(=^・^=)

　こちらは手乗りサイズの小型。
入り口付近だけでも数十種類のフクロウがいます。
残念ながら彼らへの私の知識は「耳のあるのがミミズク」・・・だけです。

　花鳥園というくらいですから、花もあります。
メインの超巨大温室。

　インコ。
入り口でエサを売っているんですが、それを持って中に入ると飛びついてきます。

　ヨゲンノスリ。鷹とのことですが、案外小さな鳥でした。
彼は私の顔を扇ぐ(周囲を飛び回る)演技をしてくれました。

　エミュー。黒いダチョウでしょうか？

　そして、アヒル。

　こちらは黒いアヒル・・・でしょうか？

　実はペンギンです。
油を塗っている訳じゃないでしょうが、防水性能が高そうな羽毛です。

　こちらもエサのイワシには飛びついてきます。潜ると流石に早いですね。

　温室は屋根まで花でいっぱいです。
ベゴニアが１０００株あるそうです。私にはそれがどういう価値なのかは全く分かりませんが、綺麗で暖かですＵ。

　お馴染み、富士宮ヤキソバ。麺が太くて固めです。

　先ほどのノスリとフクロウが演技をしてくれます。

　それにしても、カナリ大型です。
ショーの後で触れ合いタイムがあります。

　最初はコワゴワ。
　流石にハグはダメとの事ですが、ネコ的に首筋を撫でると気持ち良さそうです。
これだけで、何かとても仲良しに・・・。
で、ホレホレと首マッサージでつまんだり。

　目つきだけでなく、仕草もまったくのネコ系統です。
エサはネズミと聞いて「また大発見か？」とも想いましたが、なにぶんフクロウ系の知識は耳はミミズク、だけですからネ。ここは静かに。。。

　でも、ホラ。
　ピタリとカメラ目線もＯＫで、ダッコというか手乗りフクロウです。
可愛かったですよ〜。

　ガラリ変わって、こちらはキャビア。いや、ホンチョウザメというそうです。
私の憧れのカスピ海からやってきたようですが、なぜここにいるのかは、不明です。

　ラビット系です。やはり、なぜココにいるのかは不明ですが、撫でられます。

　ということで、最高に綺麗な夜空と神秘的な朝日の「富士登山」・・・、
いや、
話に聞いた天国のように、花が咲き乱れ鳥たちと戯れられる「富士花鳥園」でした。