2014年普通の土日　9月１4日　烏鎮（マイル消費）旅

2014/09/14 - 2014/09/14

仕事の舞台が中国からアメリカに移りました。それに伴い、デルタ航空のマイルカードを作り、すでにシルバーメダリオンになっております。
中国に居た際は中国南方航空のマイルカードを使い、同じスカイチームの東方航空やアモイ航空などの分のマイルもこのカードにためまくりましたが、おなじスカイチームのデルタ航空のクレジット機能付きマイルカードを持ったことでこのマイルカードを使用することがなくなってしまいました。（同じくシルバーカードになっていました。）

さらにマイルの失効期限がいよいよ今年の10月31日を皮切りに順次スタートします。使わなきゃもったいない！！

アタックをかけている（笑）女友達をさそって一気に2人分でマイルを使い切ることを画策していたのですが、仕事の都合がつかないとあっさり断られ（下心を見破られたかな〜（苦））、しかたがないので、土日を使っていまある半分のマイルを使って中国に行くことにしました。

とはいえ、女性との2人なら上海市内の街ブラでもと思っていたのですが、男一人上海に行って、街ブラしても面白くないから。。。

と考えた結果、2014年に世界文化遺産に追加された京杭大運河を見に行く事に。長い世界遺産ですからどこで見るかが問題だったんですが、景色を合わせて楽しめる水郷、烏鎮に行くことにしました。

今回の旅行計画です。

☆　9/12　東京で仕事終了！名古屋に移動　
　　　　　リッチモンドホテル名古屋納屋橋宿泊

☆ 9/13 伏見6:13→名古屋市営地下鉄東山線→名鉄名古屋6:16
　　　　　名鉄名古屋6:30→名鉄急行→セントレア7:03
　　　　　セントレア9:35→中国南方航空CZ380→上海浦東10:50
　　　　　上海浦東→上海リニア→龍陽路駅
　　　　　龍陽路駅→地下鉄2号線→上海紅橋
　　　　　上海紅橋14:49→D91次動車→桐郷15:42
　　　　　桐郷駅15:50→K282バス→烏鎮バスターミナル
烏鎮バスターミナル→K350バス→烏鎮西柵風景区
　　　　　西柵夜景見物
　　　　　西柵内　烏鎮民宿泊

★　9/14　大運河見学
　　　　　西柵→無料シャトルバス→東柵
　　　　　東柵見学
　　　　　烏鎮バスターミナル→K282バス→桐郷駅
　　　　　桐郷14:14→D3104次動車→上海紅橋15:12
　　　　　上海紅橋→地下鉄2号線→龍陽路駅
　　　　　龍陽路駅→上海リニア→上海浦東空港
　　　　　上海浦東18:05→中国南方航空CZ379→セントレア
　　　　　セントレア21:20→名鉄名古屋
　　　　　リッチモンドホテル名古屋納屋橋泊


なんて強行なんだろう。。。中国南方航空で日本を朝飛び立つ唯一の飛行機がこのCZ380なので、名古屋から飛ぶこの方法が一番時間を有効に使えます。
さぁどのような旅になったのでしょうか。
弾丸旅行スタートです。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

9/14
この日は朝4時に起床したのですが、睡眠がよくなくぐだぐだしていたら、あっという間に時間は6時半を回りました。
写真撮影の散歩に出ねば！！
一年発起して散歩に出発です。
スタートはまた宿泊した民宿のすぐ裏、放生橋からです。
民宿の1階ではすでに朝食を取る宿泊客の姿が。。

僕の朝食は7時半から。1時間弱で戻ってこなくてはなりません。

放生橋から西市河の上下流両方の写真を撮って、西柵大道を西に向かって歩きます。
目的は新世界遺産京杭大運河！

でもその前に烏鎮にぱっしょんがやってきた証拠の写真を撮っておきます。
この朝は三脚を持って散歩に出ました。

西柵大街。
前日夜は雨が降っているのにも関わらずすごい人出でしたが、やはりこの時間はゲートがまだオープンしてないこともあり人出がまったくありません。
ゆっくり烏鎮の雰囲気を味わうなら西柵内で宿泊するのがおすすめです。

前日夜、ひときわ目を引いた大きな橋、定枡橋までやってきました。

せっかくなので上ってみます。

西市河東側。宿泊した民宿のある方。
運河に飛び出したように見える民家がいい雰囲気。これらほぼすべての建物が民宿になっています。

定枡橋から見た西側の景色。

西柵大街に戻ります。
定枡橋と雨読橋のたもとはちょっとした広場になっています。
真っ正面に見える橋は華雲橋とそこから奥に伸びる通順河。

三脚を広げやすいのでここでも記念撮影。

観光客を乗せるためではない小舟がゆっくりと過ぎていきます。

更に西柵大街を西に向かうには、この雨読橋を渡っていきます。

雨読橋を過ぎると右手に2件並ぶスパとマッサージ店。

ここはまたいい雰囲気。

明国初年に建てられた徐家庁。
徐昌酩という画家の家だそうです。

さらに西に向かいます。
世界遺産京杭大運河を見なくては！！

油車弄という細い路地。長さ41メートル、幅1.5メートルなんだとか。
この路地の両側の家は周という姓の家が並んでいたため、周家巷という別名があります。

油車弄と通済橋の間にある烏鎮と書かれた大きなお盆。竹（かな？）を編み込んで作っています。

通済橋を上ると白蓮塔がみえました。
塔の方に向かわずそのまままっすぐに進みます。

すると文昌閣という建物があります。
隣にあるのが関帝廟ですが、工事中で中に入れませんでした。
文昌閣の左に見える橋が南塘橋。南塘橋の向こうには世界遺産京杭大運河が流れているはずです。。。。

南塘橋の上に上ってみました。が、京杭大運河は見えませんでした。
それどころか、これより先に進むことができないようになっていました。
しかたないので、南塘橋の上から今歩いてきた方を振り返って撮影。

とはいえ今回の旅行の最大の目的は世界遺産京杭大運河です。
長い川みたいなものですから、1点みるだけでもよしとしようと考えてはいます。すぐそこを流れているんです！！
文昌閣を再度くぐり、今度は白蓮塔の方に行ってみます。白連塔のすぐ後にも京杭大運河は流れているはずです。
今度こそは見れるか？

白連塔にやってきました。51.75mの高さがある烏鎮で一番高い建物。
中に入る事はできないようです。
地図からみると、この裏から京杭大運河が見れるはずですが。。

白連塔の裏に回ると見えました！京杭大運河！！
境界を表す柵が張り巡らされているうえ、木が植えられていて。。。烏鎮の西柵は有料だからね〜。京杭大運河は西柵の外！
写真とれるところ探したら、望津橋のたもとでかろうじて見えました。

観光用に手入れされた烏鎮の運河のように奇麗ではないですね。

大運河を見ていたら大きな船が通っていきました。今も運送の大動脈として活躍しています。右側の堤防には高速道路のような緑色の距離案内表示板があります。
蘇州の文字が見えます。距離が書いてあるようです。高速道路みたいです。

これが烏鎮の運河と大運河との境にある望津橋。せめてこの上に上れたら、京杭大運河をもうちょっと見れたんだけど。
現役の運河ですから見た感じは汚い川と一緒（苦）
でも、世界遺産京杭大運河は制覇！！
ひょっとすると無錫とか都会でみたほうがいい写真がとれたかもなぁ〜

西市河から望津橋にむかう望津河。流れが穏やかです。

呉中石舫。
中国の庭園でよく見る、石で作った船が望津河にありました。

朝食の予約の時間7:30が迫ってきました。いそいで民宿に戻ります。
望津河沿い、通済橋までの白蓮街にはBARがありました。
夜遊びにきたらおもしろかったかも。でも前夜は雨でしたからね〜。

宿に戻ってきましたが
「まだ場所が空かないわ〜。部屋で待ってて。電話するから」
とのこと。結局8時半まで部屋で待つ事に。

やっとお食事です。
おかゆとフルーツは自分で食べたい物を食べたいだけ取ります。

民宿の1階。西市河に面したオープンレストラン（笑）です。

おかゆは自分で好きなだけ取ってきます。
付け合わせはザーサイと落花生。小皿に白菜炒めと高菜を取ってきました。
あとは前夜注文したもの。マントウ（具なし中華マン）と両面焼きの目玉焼き。

鮮肉水餃子。

そしてコーヒー。
おかゆ５杯も食べちゃいました。ちょっと苦しいので部屋で休憩して出発します。
１２時までに旅行サービスセンターでチェックアウトしなくてはなりません。ので10時ちょっとすぎに出発です。

西柵の見学ポイントを時間の許す限り見学します。

まずは６番民宿のすぐそば、昭明書院です。

書院に足を踏み入れるとある南朝梁国皇太子蕭統の像。

ここは中国初の散文集『文選』を編集した蕭統の為に作られた私塾跡。

再建された書院があります。

書院の中に入ったら
『国学なんちゃらっ声』
の文字の額が掲げられています。

奥の図書館への入口に清代の文元と書かれた額縁が飾られていました。
奥の図書館には見えるカウンターに荷物を預ければ入る事ができます。
本当に普通の図書館ですので、僕は入りませんでした。

昭明書院は16番民宿の中庭につながっていました。
うん！なんかいい雰囲気。

次は亦昌冶坊を目指します。西市河を渡ります。
６番民宿の所の放生橋を使ってばかりでは面白くないので、万興橋を渡る事にしました。
建物の間の狭い所を抜けて出る橋です。建物が近いです。

万興橋を渡ったら水郷らしい景色が見えました。

亦昌冶坊に到着しました。

中に入ると天下第一という大きな鍋。
その奥には鍛冶屋の仕事の説明がパネルなどでされていましたが、特に見るものはなし。

上の写真の白壁の横にあるお店。
中では鍋などが販売されていました。
お土産には大きいし、重いよね〜。買い物はせずに次は叙昌醤園を目指して歩きます。

通安橋が見えてきました。

振り返ると水路とそれに張り出す民家群

いやぁ〜。絵になりますなぁ〜。

叙昌醤園に到着しました。
ちょっと驚いた事に通りに面した所に醤油の売店とレストランがあり思ってたのと雰囲気が違いました。

醤油の味付けの料理を調理して食べさせてくれる様です。

カメラを構えたら、コックさんが目線をこっちにくれ、ポーズをとってくれました。（笑）

叙昌醤園には売店とレストランの隣から裏に入れます。

中に入ると大豆が入った甕が並んでいます。

大豆を蒸すセイロとか、桶とか展示してあります。

レストランの横の売店。よく見るといろんな種類の醤油を売っていました。

西市河も見納めです。
最後の撮影は通安橋の上から。

西柵大街に戻ってきました。老石炉パン工房。外からパンやケーキが見れたんですが、すごく美味しそう！朝ご飯食べ過ぎたから、ケーキ食べる訳にはいかなかった(>_<)

景行橋という橋の上から昨夜食事をとった水上集市の桟橋が見えました。

草木本色染坊によってみます。
烏鎮の伝統工芸品『藍印花布』を作る工房です。

染めた布を高竿に吊るして干します。

この揺らめく染布をすぐ真下で見る事ができます。
なかなかの迫力。

青以外の色の染め物もあるわ！！
布を上から見える展望用のやぐらが組んでありました。

染め物工房を見学します。

展示の仕方からみると、実際の作業が見れそうですが、行ったときは日曜日だからか？時間なのか？作業をしている姿は見れませんでした。
ちなみに手前の薄緑色のクリームは染めるのを止めるクリーム。

花柄の模様などはこのクリームをぬることで作ります。

上のクリームは油紙でつくった模様の紙の上から塗って模様にしているとの説明があります。
刻版っていうらしいです。

ここで染めた『藍印花布』をつかった物の販売店があります。
バッグや服、靴なんかも売っています。
出かける前に再会した友達には、牛のぬいぐるみを。でその友達にネコの好きな人がいるのですが、その人あてに掌サイズのネコのぬいぐるみ（あのネコをぬいぐるみって言っていいのか？）をお土産に購入しました。

前日到着したときは無料渡し船を使いましたが帰りは渡し船が通る元宝湖の北側を通る歩行桟橋を歩いて戻ることにしました。

観光用じゃない手漕ぎ船が通ってました。

旅行サービスセンターへの道で烏鎮にそぐわない近代的な建物が。
烏鎮大劇院です。
この脇を通って旅行サービスセンターへ到着してチェックアウト！
と思ったら、、、

手続きに入って、係の人が
「忘れものがあるようです」
「はぁ〜？何忘れてました？」
係の人が電話をかけてくれて
「鍵みたいです」
「鍵？？」リュックの中を見ると、鍵はあります。
捨てちゃってください。と言いかけて、
「ちょっと戻ってきます」
また２０分かけて６番民宿に戻ります。

泊まっていた6番民宿まで戻ってきました。
あ！そうそうこれを撮っておかなくては！
６番民宿とか16番民宿とか書いてますが、各民宿の前にこのような番号通知がされています。
中に入って
「大家さん！僕何忘れたの？」

「ちょっとまってて！」と大家さんが奥から持ってきてくれたのは
「！！！！！！」びっくり！(#ﾟДﾟ)
「これなんかのリモコンなの？鍵をあけるためのもの？」
「カメラのリモコンなんです！昨夜探して、見つからなくて、日本に忘れてきたって思ってたんです。ありがとうございました！」

リュックから別物を出すときに落としていたようです。
助かりました。

チェックアウト時間ギリギリです。急いで旅行サービスセンターに向かいます。
さっき牛とネコを買った草木本色染坊の前を急ぎ通過します。

無料渡し船乗り場の前、24時間運行している観光車の乗り場の前を通過。
無料渡し船は人が多くて並ぶのがいやで、観光車はお金がもったいないので、利用しませんでした。

船たくさん！
今度こそ旅行サービスセンターでチェックアウトします。
リモコンを受け取れてよかったのですが、1時間ロスしてしまいました。

東柵に向かいます。
でも見学出来る時間は３０分程度になってしまいました。
東柵へは無料シャトルバスを利用します。

西柵よりも早くに観光地化されていた東柵地区です。
西柵地区と違って地元ツアー客が多かったです。
旗を持ったガイドさんについて行く人がめっちゃくちゃ多い！！

東柵は30分で駆け足で見ていきます。

東柵地区一番東奥の逢源双橋です。

逢源双橋の手前にある高竿船という名の舞台が。
10:30と14:00に清明節に地元で行う伝統芸能が見れる様です。

なんでもこの地区は養蚕地区で、清明節の日に石臼を置いて竿の上から長いモウソウ竹を入れてお餅を付くのだそうです。
乗る新幹線の時間は14:14。この演し物見ていたらアウトです。

先を急ぎます。

逢源双橋からの眺め

逢源双橋を渡ったところにある朝宗門。
ここから東大街が始まります。

朝宗門を入ってすぐ香山堂薬局です。
昔ながらの薬局の雰囲気いっぱいです。

東大街を西に向かって進みます。
見てください！見る時間がほとんどないのに道を塞ぐこの人人人！！

江南百床館に到着しました。中国ベッド100点が展示されているそうです。
東柵の中では結構な見所で楽しみにしていたのですが。

この前にいる人。ほとんどツアー客でしたが、僕が目で確認した限り３つのツアーが入っていきました。こんな人だらけの状況じゃあ見終わるのにとんでもない時間がかかりそう。というわけで泣く泣く通過することに。。。

江南百床館を過ぎたらこの状況！
人もいなくなり町並みを楽しむには最高の状況になりました（笑）

東大街を急ぎ足で西に進みます。

三白酒坊に来ました。
見学してみます。

三白酒は烏鎮の地酒で日本人中国駐在員共通の恐怖（笑）、白酒（バイジュウ）です。

壷があります。
中には無色透明の悪魔の液体が！！

多分発酵中。

お酒　烏鎮。
美味しそうですね。
中国での宴会ではかなりの割合で登場します。僕は結構強いんですが、3,4回はこの白酒で記憶は飛んだことがあります。

まさに日本人にとって悪魔の液体です。

白酒は蒸留酒。蒸留設備も見れます。

三白酒坊の隣は宏源泰染坊。
西柵草木本色染坊と同じ烏鎮の伝統工芸品『藍印花布』の藍染め工房

ここにも染めた布を高竿に吊るして干してあります。

宏源泰染坊には作品の展示もされています。
ざっとみて次に進みます。

宏源泰染坊を過ぎたら東大街がさらに狭くなってよりごみごみした感じになりました。

烏青青龍会という建物を発見！

龍に関係した龍神なんかを祀っているのかと思ってのぞいたら、なんと、火消し道具が！
日本でいうところの火消し組みたいなかんじかな？

東柵はまだ見てない所がありますが、時間的に戻らなくてはならなくなりました。
東市河を渡ります

東市河は西柵の西市河より幅が狭いです。

東柵にも観光手漕ぎ船があります。
さぁ烏鎮バスターミナルに行かなくては！！

東柵の入口には烏鎮の水郷で生活する人達の銅像があります。
それを見ながら駐車場を抜けて子夜路に出ます。

牌楼があります。これをくぐって一つ目の角を左に折れ、植材路を1キロ行くと烏鎮バスターミナルに到着します。
1キロくらいなら歩いちゃいます。

ターミナルに行く途中に茅盾広場がありました。

到着しました烏鎮バスターミナル。
中に入ると桐郷高速鉄道駅行きのK282路バスを待つ人がすごい列！
なんとか最後の一人としてバスに乗り込み、前の扉の所で1時間！じっと立ちっぱなしで動けない状況でした。
当然写真もなし。

3時40分
桐郷駅到着です！

中に入りました。
まぁ中国の高速鉄道の駅はこんな感じですが。。

昼ご飯を食べる時間が無かったので、駅の売店で昼食を購入。

パンとオレンジジュース、ウインナーを購入。

14:14の上海紅橋行きに乗ります。
その前に14:12に反対の杭州に向かう列車があります。改札口の前にいる人達は杭州行きの改札開始を待っている人々。

10分前に改札が始まりました。
僕の席は1号車。
ホームの一番端まで歩きます。

ありゃ？だれもいない。1号車、僕だけなのかな？
遠くに他の旅客の姿が見えます。

D3104次動車　上海紅橋行が入線してきました。
写真を撮ったら先頭車両が８号車の数字が。

え？！8両編成！だからだれもこないのか！！16両だと思い込んでました。

走ってホームの真ん中に戻ります。
電光掲示板に8両って書いていました。しっかり見なきゃね。

HRC2で運転されています。

上海紅橋駅に時間通り15時12分に到着。
地下鉄2号線に乗り換えます。

地下鉄2号線で1時間。龍陽路駅でリニアに乗り換えます。

龍陽路駅。
ホームに霧博士というロボットがいました。

リニアの線路。

待つ事10分。リニアモーターカーが入線してきました。

一般席車です。3対3の席。

この時間も行きと同様300キロ制限でした。
430キロは今回は経験できず。

リニアモーターカーが浦東空港駅に到着する手前で地下鉄2号線の列車を追い抜きました。やっと車両の写真撮影成功！

浦東空港に到着しました。
中国南方航空は第二ターミナルからの出発です。

南方航空や海南航空、マレーシア航空などのラウンジを利用します。

中華料理のおかずが何種類かあります。
上海の空港らしく海鮮焼きそばがありました。

いろいろな飲み物があります。お酒はいろいろ取り揃えてありました。

ここのラウンジの椅子は非常に大きいタイプです。

大根のチリソースと高菜チャーハン、焼きそば、さらにサンドウィッチをいただきます。

っていうか、自分のことながら、このめちゃくちゃな組み合わせはなんなの？？？

名古屋行CZ379便は３０分遅れで搭乗が始まりました。

名古屋行CZ379便はバスで搭乗します。

CZ379便はエアバスA320で運行されます。

乗り込みま〜す！

ウェルカムドリンクはオレンジジュース。

ビジネスクラスには1人1台タブレットが支給されます。
飛行機内の放送をすべて見る事ができます。

まぁ僕はいつも自分のノートパソコンとi padを持ち込むので必要ないので、返却しました。
相変わらず浦東空港はキャパを越えている様です。飛行機に乗り込んでから、1時間近く待ちました。

飛行機離陸しました！

さよなら上海の灯！！

ビールとナッツをいただきます。

夕食です。パンとうなぎのお寿司。
炙り牛肉。じゃがいもとキュウリのサラダ。
茶そば。
メインはキノコと鶏の蒸したもの。

そしてデザートは梨のプリンとフルーツの盛り合わせ。

名古屋到着は４０分遅れの10時5分。

ちょっと名古屋で用事があったのでタクシーで戻るはめに。本当は名鉄の急行に間に合ったのに。。。
急行が発車しますのアナウンスを聞いて慌ててのりこんだ電車。座った後ろの車両が走っていきました。
乗り間違えた〜（T_T)

タクシーで行く事になりました。２万は結構痛かった。
しかし、今回は乗り間違えが多かった〜！！

この旅行記へのコメント （2）

• 白い華さん 2014/09/22 22:27:06

  「中国・水郷の　古鎮巡り」　・・・　私も　大好き！デスヨ。

  今晩は。
  また、アメリカ勤務・・・で、今度は　本格的！に　長き。に　なりそう！って　大変ですね。
  
  今回は、「ガールフレンドを　誘って・・・の　中国ミニ旅」を　考えてた。との・・・コト！でしたが、ご一緒・・・とは　ならず。　ちょっと　残念！でしたね〜。
  でも、　ぱっしょんＫさん・・・、　諦めず、がんばってください。
  
  ウーチンの　西地区。の　民宿街・・・って、
  もし、自由旅行・・・で　上海旅行を　するとしたら、是非、泊まってみたい。と　思ってた・・・私。
  なので、
  西地区！の　民宿や　町並み！の　様子。が　とても　解って、嬉しかったデス。
  民宿は、「近代的！な　部屋」で　素敵！ですよね。
  
  ウーチンは、東地区を　観光しました。が
  「作られた！　近代的で　美しい・・・屋外　博物館」って　感じ！でした。
  夜、　ライトアップされた・・・「レトロ！な　町並み」も　せっかく泊まる！醍醐味。って　思います。
  
  私も、「山形　銀山温泉に　今回、一泊した」けど、
  やっぱり、夜・・・の　「ライトアップされた　温泉街！が　見たい」で　行きましたので。。。
  
  http://4travel.jp/travelogue/10379794
  　（5）　『爆安！　上海　＆　水郷　巡り・・・５日間』　（　『　烏鎮　』　ーーー　川　の　畔！　の　家屋　　を　望む・・・　素敵！　な　水郷　古鎮。　）
  
  　　　　これからも　よろしくお願いします。

  ぱっしょんKさん からの返信 2014/09/23 08:10:00

  RE: 「中国・水郷の　古鎮巡り」　・・・　私も　大好き！デスヨ。

  おはようございます。
  烏鎮の西柵の夜景すてきでしたよ。上半期アメリカにいたので、7日も休みがすくなかったことが帰国後にわかったので、15日の月曜日も振り替え休日にしてもう一日滞在すればよかったです。
  
  > 今回は、「ガールフレンドを　誘って・・・の　中国ミニ旅」を　考えてた。との・・・コト！でしたが、ご一緒・・・とは　ならず。　ちょっと　残念！でしたね〜。
  > でも、　ぱっしょんＫさん・・・、　諦めず、がんばってください。
  >
  
  ↑応援ありがとうございます。がんばります（笑）