ヨーロッパ旅行記2011 スペインフィゲラス ダリのふるさと訪問編

2011/09/03 - 2011/09/03

バルセロナから電車で一時間
ダリの生まれ故郷フィゲラス。
サルバドール・ダリ（Salvador Dalí）はシュルレアリスムの代表作家
フルネームはカタルーニャ語でサルバドー・ドメネク・ファリプ・ジャシン・ダリ・イ・ドメネク
中学生の時教科書で見た「記憶の固執」を見て以来ダリの虜
バルセロナに行くと決めた時
フィゲラスには必ず立ち寄ろうと決めていた。

作品はあまり載せないようにしますので
是非足を運んで直接ダリの才能に触れて下さい

エリア フィゲラス(スペイン)

途中市場があった

そしてど真ん中に彫刻も

歩いていたらこんなアートが！
さすがダリの街

かわいいお皿屋さんに立ち寄る
お皿一枚購入（4.40ユーロ）
驚いたのは真ん中のレトロなレジがまだ使われているということ 味があるなあ

オススメのお店です

renfeの電車にのってFigueresまで。
片道9.8ユーロ
帰りの切符は13.5ユーロもしたので往復で先に買っておいた方がいいのかも
10：46バルセロナ・サンツ→12：59フィゲラス着
二時間乗っていたけど、割と横揺れが激しかった

到着後、ダリ美術館まで徒歩10分ほど
変わった噴水のある公園を抜けていきます

建物は円形になっていて、中庭には代表作雨降りタクシーが。
入ってすぐ見えます
立派なキャデラックはダリが使用していたもの

取手もかわいい
バゲットかな

チケットを買うために並ぶ
ダリ劇場美術館とダリ宝飾美術館の共通チケット（学割で9ユーロ）
人気やな、ダリ。
ちなみに卵モチーフが多いのは、命や誕生、キリストの復活や再生を表す卵というものがダリにとって重要なモチーフだったから。
1937年のナルシスの変貌という絵画で初めて卵を球体で描いたらしい

やっとこさ到着！
予想以上の奇抜さ！！
壁にはクロワッサンがビッチリ

坂を登っていると、カラフルな牛たちが。
こういうの日本じゃありえないから新鮮

内部はかなり広い
こんな大きな絵も
壁にも細かく細工が

レンズを覗いてみるとバラバラに置かれた家具が女性に

窓から先ほどの雨降りタクシーが見える
鎖が人の形に！

入り口
素晴らしい遊び心

らせん階段の間のスペースにも、アートが

体感できるアート
表面からのぞくと…？

美術館を出て、ダリシアターに向かう
タイヤの上に彫刻。

ダリ宝飾美術館入り口
こちらは名前の通り宝飾品がメインで
奇抜なものはそんなになかった
真っ暗なところに宝飾品だけライトアップされてるので、とても美しくキラキラ光っていた
こっちは空いていたから、共通券なのに行かない人多いのかな

さて、バルセロナまで帰ろう
駅まで歩いていたらかわいい看板が
豚がソーセージ持ってる…

フィゲラス 芸術性に溢れた面白い街でした。