２０１４年８月　ギリシャ旅行　～アテネ～②

2014/08/09 - 2014/08/17

2014年8月・夏季休暇を使ってギリシャ旅行。

旅程は、
8月9～10日 セントレア⇒サントリーニ島へ。
8月10日　　サントリーニ島散策
8月11日　　サントリーニ島散策
8月12日　　サントリーニ島⇒ミコノス島へ。
　　　　　 ミコノス島散策
8月13日　　ミコノス島散策
8月14日　　ミコノス島⇒アテネへ。
8月15日　　アテネ散策
8月16日　　アテネ散策
8月16～17日 アテネ～セントレアへ。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

朝食はホテルの屋上で。
この景色が見たくてホテルを選んだ。

リカヴィトスの丘。
まずはここへ向かう。

少し遠いが街並みを見たくて歩いて行くことに。

アドリアノス門。
ローマ時代の2世紀に建てられた。

ゼウス神殿。
紀元前515年に着工したが、何度も中断を繰り返し、ローマ時代の皇帝・アドリアノスの時代の2世紀に完成した。
詳細な年まで記録に残っているのもアテネの歴史の凄さだと思う。

かつては104本の柱が並んでいた。

アマリアス大通り。

通り沿いにも遺跡が。

英国教会。

ロシア教会。

ロシア教会内部。
半袖・短パンだったため、ここから先は入室禁止。

朝とはいえ、アテネの日差しは強い。
大理石の歩道で犬も休憩。

ミネラルウォーターの補充は欠かせない。

国立庭園。

シンタグマ広場周辺。
奥に見えるのがグランド・ブルターニュ。
アテネで最も有名なホテルの１つ。

無名戦士の墓。
独立戦争以降の戦死者の霊を慰めるために建設された。

ちょうど衛兵が左右の持ち場をの交代していた。

身にまとっているのはエヴゾナスという民族衣装。

シンタグマ広場。
日中はどこの広場も人が少ない。

無名戦士の墓の北側、ヴァシリシス・ソフィアス通りで衛兵に遭遇。
見回りかな？

なんとも勇ましい。

閑静な住宅街を通ってリカヴィトスの丘へ。

ショップはほとんど50%オフの表示が。
ただし、ほとんどの店は閉まっていた。

リカヴィトスの丘へ登るケーブルカー駅。

ケーブルカー。

ケーブルカーは地中を走るため、景色は見えない。

ケーブルカーを降りると絶景。

丘の東側からの眺め。

アクロポリスをはじめ、アテネには見晴らしのいい高台がたくさんあるが、リカヴィトスの丘が1番好き。

聖ゲオルギオス教会。

聖ゲオルギオス教会前の展望台からの眺め。
サロニコス湾までよく見える。

パナティナイコ・スタジアムもゼウス神殿もアクロポリスも一望できる。

実に絵になる。

アテネで人気のフローズンヨーグルトを食べて休憩。

絶景を満喫した後は国立考古学博物館へ向かう。

パネピスティミウ通りを歩いていく。
写真はたぶんイリウ・メラトロン。

アカデミー。
木の陰に隠れているのはソクラテス。

アテネ大学。

国立図書館。

そして国立考古学博物館。
行列かと思いきや、すんなり入場できる。
経済破綻の影響か、アテネは観光客も少ないのかも。

「フルートを吹く音楽家」
ケロス島で偶然発見された。

「竪琴を持つ音楽家」
こちらもケロス島で発見された。
紀元前2800〜2300年に作られたキクラデス文明を象徴する作品。

「黄金のマスク」
紀元前16世紀の作品。
ミケーネを統治した王族のもの。

鹿？

「クロース像」
一時、フランスに運ばれていたが、返還された。
ミロス島で発見されたミロのヴィーナスもここに展示してほしかった。

「ポセイドン像」

「馬上の少年」
躍動感が凄い。

「アンフォラの墓碑」

「ミロス島のポセイドン像」
ギリシャ神話の中でもポセイドンとアテナは人気が高い。

「アフロディーテと牧神パンとエロスの像」
言い寄るパンをアフロディーテがサンダルで叩こうとしている。
パンの角をつかんで遠ざけようとしているのがアフロディーテの息子・エロス。

ちなみにアフロディーテはミロのヴィーナスのモデルと言われており、「ミロ」は発見地ミロス島のロマンス語形で、「ヴィーナス」はアプロディーテのラテン語名ウェヌス（Venus）の英語読み。

「ボクシングをする少年」
サントリーニ島で発見。

「アテナ・パルテノス像」
パルテノン神殿内に安置されていたアテナ・パルテノス像の模索。
本物の1/12のサイズ。

エジプト・コレクションにはミイラも。

多くの芸術品を尻目に考古学博物館を後にする。

オモニア広場。
この地域は治安が悪いとのことだったが、人もまばら。

アティナス通りを通って中央市場へ向かう。

中央市場。
営業日のはずだったのだが…

アテネ市内を走る観光車。

歩き疲れたため、一旦ホテルで休憩し、再び散策開始。
ホテルの前からパルテノン神殿をパシャリ。

夕日に染まるパルテノン神殿。

夕飯はボロネーゼ。

タコのグリルも注文。
天日干しにしているらしく、鳥のささみみたいな食感。

夜のアテネは不気味なため、そうそうに引き上げてホテルの屋上のバーでのんびりする。

アテネ最終日はアクロポリス博物館から。

館内は撮影禁止。
写真はテラスから撮ったパルテノン神殿。

ディオソニスの劇場。
共通チケットを忘れ、2ユーロ払って入場。

パナティナイコ・スタジアム。
整然としていて見ごたえがある。

アテネオリンピックでマラソンの野口みずきが先頭でゴールを切ったスタジアム。
このスタジアムで大観衆の前でゴールを切るのはさぞかし気持ち良かっただろうな。

チェックアウト後、シンタグマ広場で時間潰し。

充実の9日間だった。

この旅行記へのコメント （2）

• chibisabaさん 2014/09/14 20:39:12

  8月15日は祝日です

  聖母被昇天祭です。
  商店や市場が閉まっていたのはそのためですね。

  イナザイルさん からの返信 2014/09/15 17:03:35

  RE: 8月15日は祝日です

  情報ありがとうございます。
  ギリシャがバカンスシーズンってのもあったみたいですね。
  
  
  > 聖母被昇天祭です。
  > 商店や市場が閉まっていたのはそのためですね。