ニューヨーク紀行 21：アーヴィントン、ニューヨーク

2014/07/11 - 2014/08/11

家族の事情で一ヶ月ニューヨークに滞在しました。もともと以前に駐在員としてマンハッタンに住み、働いており、大概の観光名所や有名レストランは知っているので、個人的な趣味で一か月間に訪れた場所の一部を少しずつ紹介させて頂きます。今回はハドソンリバー沿いにふらふらと、電車でニューヨーク州の少しだけ奥へと乗りました。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランドセントラルターミナルの奥。ガラス張りの向こうにはかつての案内板がそのまま保存されているようです。

こちらはスマホで撮影。時計もクラシカル。

メトロノース鉄道のハドソンラインに乗ります。ハドソン川沿いに北上する路線です。

青を基調にした車両。

車内はこんな感じ。こちらの路線には電源は無いようです。

マンハッタンを出たあと、路線は川沿いを走り続けます。

駅の向こうにすぐハドソン川。

この駅もハドソン川沿いです。

ハドソン川越しに向こうはニュージャージー州です。

どの駅も川に近いところにあります。氾濫することなどないのでしょうね。津波も来ないんでしょう。

線路が川の際々を走ります。

川にヨットが遊んでいます。

時折、川辺を遊ぶ鳥の姿があります。

ドブス・フェリー。昔のフジテレビの連ドラの舞台でした。田村正和。

今回降りる駅、Irvingtonです。車掌が降りる駅に応じて巡回して切符を回収したりするシステムがいまだよくわからない。

駅近くから上流を眺めて。橋が見えています。ニューヨーク州の州都、オールバニーを越えてはるか上流がハドソン川の源流です。

ここはヨットハーバーです。

ドブス・フェリーの辺りからは対岸もニュージャージー州ではなく、ニューヨーク州に。

下流方面。

遠くにニュージャージー州とマンハッタンを繋ぐジョージ・ワシントン・ブリッジが見えます。

駅前の図書館。アメリカのよくある駅前同様、駅周りに商店などはほぼありません。街のメインストリートへは急な坂を登ります。この辺りは鉄道が川沿いの低い場所を走っていてすぐ高台になるわけです。

ハドソンラインの終点、Poughkeepsie（ポーキープシー）駅方面から来る急行電車が通過していきます。

マンハッタン行きが来ました。時間通り。

グランドセントラルに帰ってきました。片道40分程度です。この路線でマンハッタンへ通勤している人も多いです。