ビシュケク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
13日にアルマティからミニバスに乗って国境を越え、約5時間かけて隣国のキルギスの首都ビシュケクに入った。これで、キルギスが99か国目の訪問国となり、ついに100か国制覇にあと一つとなった。<br /><br />この国境越えの情報もあまりないまま、朝8時45分頃、サイラン・バスターミナルに行ったが、ビシュケク行きバスが満席になって出発したのが、9時半頃。地図で見ると近そうに見えたが、走り続けてもなかなか国境に届かないという印象で、不安が募る。国境に着いたのが12時ちょっと前で出国手続きのところは人だかりの山。出国には30分以上かかったが、キルギスへの入国手続きはスムーズであった。<br /><br />一番不安だったのは、出入国手続き後に自分の乗ったバスが待っていてくれるかであった。一緒に乗っていた人達とは混雑の中、途中で全員を見失ったので、誰かの後をついていくことはできず、どこに行ったらいいのか不安なまま、外に出ると、先のドライバーの姿を見かけほっとした。しかし、何と乗客は自分ひとり。残りの人達はどこに消えたのか不思議に思いながら、一人だけで国境から1時間近くかけてやっとバスターミナルに到着したのがもう14時近かったと思う。言葉が通じないので、なぜ他の乗客は消えたのかわからずじまい。<br /><br />バスターミナルから宿泊予定のゲストハウスまでのバスを探すのにも苦労した。114番のバスとわかっていたが、待っても全然来ない。それもそのはずで、114番は反対側の車線であった。バス利用にむずかしさは、バスの番号がわかっていても、両方向あるということ。バスにも手間取って宿に辿り着いたのは14時半すぎで、何と5時間はゆうにかかってしまった。<br /><br />その間、両替し、トイレも探さなければならない。全く知らない土地で、言葉も全く通じない場合は、タクシーを使わず、バスを利用することはやはりちょっと冒険的すぎたかも知れない。<br /><br />アルマティは若干雨模様で天気もあまりよくなかったが、すぐ隣りの国なので、同じような服装で出かけたが、何と寒波襲来とかで、ビシュケクはものすごく寒く、雪もちらついていた。数日前は暖かかったらしく、異常気象そのものといえる。1泊旅行なので、スーツケースはアルマティのホテルに預けてきたが、防寒具をホテルに置いてきてしまったのは残念であった。<br /><br />ビシュケクでは、日本人が経営しているゲストハウスにお世話になったが、トイレ、シャワーは共用だが、部屋は個室で、何と1泊約1400円という安さである。情報収集のため、海外旅行の際、その街に日本人経営の宿があれば利用することも多い。値段も安いし、綺麗だし、日本語で情報もとれるので、安心感は抜群である。<br /><br />また、ビシュケクに行ったら、行こうと思っていた日本食レストランが「咲顔(えがお)」である。このレストランは昨年開店したが、全く素人のシングルマザーによる開店顛末をテレビ東京が放映していたのを見ていたからである。その時は、キルギスに行く予定もなかったが、テレビでの印象も深かったので、メモしていた。 ところが、開店して3か月位してその女性は帰国してしまったとのことであるが、レストラン自体は日本人こそいないがまだやっているとのことで、13日の夜は、咲顔で夕食をとることにした。<br /><br />時間が早かったこともあったが、お客は自分ひとり。どれも値段が安いのにビックリ。親子丼で500円位、カレーライスやラーメンやうどんや寿司もあり、大体揃っていたが、値段は日本よりちょっと安い感じであった。<br /><br />食事中に二人の日本女性がテイクアウトのお寿司を取りに入ってきた。声をかけてみると、彼女達もアルマティから来ているとのことで、会話がはずんだが、話していてビックリしたことは、彼らは何とアルマティにある唯一の日本人経営の日本食レストラン「かぶと」のママさんとそのお嬢さんであった。<br /><br />「かぶと」はアルマティで2日続けて夕食を食べたところで、事前にそのママさんとは電話で話をしていたが、初日は団体客で忙しくお会いできず、昨日は、キルギスに出かけているとのことでやはりお会いできなかったのである。<br /><br />彼女のレストランもテレビ東京で紹介されたことがあり、咲顔も彼女がテレビ局に紹介したとのことであった。妙な繋がりがあるのに驚いた。<br /><br />なぜキルギスに来ているのかと事情を訊けば、ビザ更新のために急遽キルギスに来て、新たなビザを取るのだという。明日も「かぶと」で日本食を食べる予定であったので、奇遇もいいところである。彼女もお会いできなかったことを申し訳ないと思っていたらしく、こんなところでお会いできるなんてとビックリしていた。「お互い赤い糸で結ばれていたのですね」と冗談まじりで会話がはずんだ。取りに来ただけなのに、15分以上も引き留めてしまった。<br /><br />エア・アスタナの機内で女性といい、今回は妙な奇遇が重なり思いがけない一人旅を楽しんでいる。

キルギスが99か国目の訪問国

6いいね!

2014/04/13 - 2014/04/14

144位(同エリア231件中)

0

0

浪漫飛行

浪漫飛行さん

13日にアルマティからミニバスに乗って国境を越え、約5時間かけて隣国のキルギスの首都ビシュケクに入った。これで、キルギスが99か国目の訪問国となり、ついに100か国制覇にあと一つとなった。

この国境越えの情報もあまりないまま、朝8時45分頃、サイラン・バスターミナルに行ったが、ビシュケク行きバスが満席になって出発したのが、9時半頃。地図で見ると近そうに見えたが、走り続けてもなかなか国境に届かないという印象で、不安が募る。国境に着いたのが12時ちょっと前で出国手続きのところは人だかりの山。出国には30分以上かかったが、キルギスへの入国手続きはスムーズであった。

一番不安だったのは、出入国手続き後に自分の乗ったバスが待っていてくれるかであった。一緒に乗っていた人達とは混雑の中、途中で全員を見失ったので、誰かの後をついていくことはできず、どこに行ったらいいのか不安なまま、外に出ると、先のドライバーの姿を見かけほっとした。しかし、何と乗客は自分ひとり。残りの人達はどこに消えたのか不思議に思いながら、一人だけで国境から1時間近くかけてやっとバスターミナルに到着したのがもう14時近かったと思う。言葉が通じないので、なぜ他の乗客は消えたのかわからずじまい。

バスターミナルから宿泊予定のゲストハウスまでのバスを探すのにも苦労した。114番のバスとわかっていたが、待っても全然来ない。それもそのはずで、114番は反対側の車線であった。バス利用にむずかしさは、バスの番号がわかっていても、両方向あるということ。バスにも手間取って宿に辿り着いたのは14時半すぎで、何と5時間はゆうにかかってしまった。

その間、両替し、トイレも探さなければならない。全く知らない土地で、言葉も全く通じない場合は、タクシーを使わず、バスを利用することはやはりちょっと冒険的すぎたかも知れない。

アルマティは若干雨模様で天気もあまりよくなかったが、すぐ隣りの国なので、同じような服装で出かけたが、何と寒波襲来とかで、ビシュケクはものすごく寒く、雪もちらついていた。数日前は暖かかったらしく、異常気象そのものといえる。1泊旅行なので、スーツケースはアルマティのホテルに預けてきたが、防寒具をホテルに置いてきてしまったのは残念であった。

ビシュケクでは、日本人が経営しているゲストハウスにお世話になったが、トイレ、シャワーは共用だが、部屋は個室で、何と1泊約1400円という安さである。情報収集のため、海外旅行の際、その街に日本人経営の宿があれば利用することも多い。値段も安いし、綺麗だし、日本語で情報もとれるので、安心感は抜群である。

また、ビシュケクに行ったら、行こうと思っていた日本食レストランが「咲顔(えがお)」である。このレストランは昨年開店したが、全く素人のシングルマザーによる開店顛末をテレビ東京が放映していたのを見ていたからである。その時は、キルギスに行く予定もなかったが、テレビでの印象も深かったので、メモしていた。 ところが、開店して3か月位してその女性は帰国してしまったとのことであるが、レストラン自体は日本人こそいないがまだやっているとのことで、13日の夜は、咲顔で夕食をとることにした。

時間が早かったこともあったが、お客は自分ひとり。どれも値段が安いのにビックリ。親子丼で500円位、カレーライスやラーメンやうどんや寿司もあり、大体揃っていたが、値段は日本よりちょっと安い感じであった。

食事中に二人の日本女性がテイクアウトのお寿司を取りに入ってきた。声をかけてみると、彼女達もアルマティから来ているとのことで、会話がはずんだが、話していてビックリしたことは、彼らは何とアルマティにある唯一の日本人経営の日本食レストラン「かぶと」のママさんとそのお嬢さんであった。

「かぶと」はアルマティで2日続けて夕食を食べたところで、事前にそのママさんとは電話で話をしていたが、初日は団体客で忙しくお会いできず、昨日は、キルギスに出かけているとのことでやはりお会いできなかったのである。

彼女のレストランもテレビ東京で紹介されたことがあり、咲顔も彼女がテレビ局に紹介したとのことであった。妙な繋がりがあるのに驚いた。

なぜキルギスに来ているのかと事情を訊けば、ビザ更新のために急遽キルギスに来て、新たなビザを取るのだという。明日も「かぶと」で日本食を食べる予定であったので、奇遇もいいところである。彼女もお会いできなかったことを申し訳ないと思っていたらしく、こんなところでお会いできるなんてとビックリしていた。「お互い赤い糸で結ばれていたのですね」と冗談まじりで会話がはずんだ。取りに来ただけなのに、15分以上も引き留めてしまった。

エア・アスタナの機内で女性といい、今回は妙な奇遇が重なり思いがけない一人旅を楽しんでいる。

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

キルギスで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
キルギス最安 1,150円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

キルギスの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP