2014/08/15 - 2014/08/20
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うーぱんのパパさんさん
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2014年の夏休み、最初はアンコールワットを考えていましたが、夏らしく海辺のリゾートホテルでのんびりしたいと思うようになり・・・そこに浮上してきたのがベトナム中部。ダナンで人気のフュージョンマイアに泊まってリフレッシュしながら近郊の世界遺産(フエ、ホイアン)を巡ろうと計画しました。
今までも何度か海外旅行には出かけましたがすべてパックツアーで、個人旅行は今回が初。JALマイレージバンクでキャセイパシフィックの特典航空券をうまくGETした後は、ホテルサイトや4travelとにらめっこしながらマイプランを検討。
前半はダナン市内(ブリリアント)に2泊しフエの現地日帰りツアーとダナンの街歩き、後半はフュージョンに2泊しホテルのシャトルバスを活用してホイアン散策という旅程で行ってきました。
わくわくとドキドキの入り混じった思い出に残る旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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行きは羽田から香港へ。日本のエアラインからは姿を消してしまったジャンボに久々に乗ります。HPの運航情報では遅延している日が多かったのですが、この日はほぼ定刻出発。
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香港国際空港で乗り継ぎ。キャセイの尾翼がうじゃうじゃ。
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香港〜ダナンはドラゴン航空のA320です。懸念?されたうるさい乗客も少なく、快適な空の旅でした。
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夕暮れ時にインドシナ半島上空へ。少し遅れて18:35にダナン国際空港に着陸しました。
入国審査もスムーズに進み、ベトナム初上陸。 -
空港から約10分でブリリアントホテルに到着。事前にメールで空港〜ホテルの送迎を依頼したら「Junior Suiteのお客様は片道無料で送迎致しますよ」と返事が返ってきて、お言葉に甘えて無料で送迎して貰いました。
メール問合せのレスポンスも早くて、行く前から好い印象のホテルでした。 -
ホテルのロビーはこんな感じ。夜6時から8時頃までピアノの生演奏をしてました。まだ新しいのでとても綺麗です。
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ロビー脇のラウンジには無料PCコーナーがあり、うち1台はYahoo Japanが日本語で使える状態。日本からの訪問客を意識しているんでしょうか。
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部屋は9階の川に面した場所で、Dragon(ロン)橋もよく見えました。スイートだけあって広めでゆったりしてます。
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部屋の写真をもう1枚。ベッド向こうの窓ガラスの中がバスルーム。
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そのバスルームは窓がついてて明るい。花も飾ってあります。シャワーを含めてお湯の出も問題なしでした。
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シャワーブースとトイレ。トイレはTOTOのウォシュレットです(便利機能はない水が出るだけのタイプでしたが)。ベトナムではウォシュレットがないものと諦めていただけに嬉しい設備でした。
日本人には使いやすいホテルだと感じました。 -
こちらが部屋から見たロン橋とバクダン通りの夜景。
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チェックイン後、ロン橋まで散策。川沿いなので風があって涼しい。それもあって夜は人がたくさん出ていて賑やかでした。
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ロン橋はイルミネーションの色がコロコロ変わります。遊覧船もありました。
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ダナンの週末の夜が更けていきます。
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部屋から眺めた日の出。ハン川やソンチャー半島の山々が見渡せます。
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ハン川をゆっくりと船が行き交います。
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朝の涼しい時間帯が散歩どきなんでしょうね。体操する人もたくさんいました。
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日が高くなるとこんな感じ。9時頃までは暑さを気にすることなく散策できます。
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川沿いを北に歩いてすぐのハン市場。
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市場の中。7時頃でしたがベトナム女性がせっせと働いてました(男性は少ない・・・)。
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1本西側の通りを進むと・・・
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ダナン大聖堂。土曜の早朝と日曜朝のミサ前の2回、中に入っての見学ができました。
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大聖堂の上に浮かぶ月。
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ハン市場のすぐ北側のバクダン通り沿いにコンビニがありました。ダナン市内では他には見かけなかったな。
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ブリリアントホテルはダナンの下町エリアや観光スポットにも程近く、街歩きを堪能できました。
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こちらはホテル2階のレストラン。朝食会場もここです。各テーブルに一輪挿しがありました。
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朝のバイキング。中華や西洋のメニューがいろいろと揃っていて十分楽しめます。
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こんな風にチョイスして、いただきます。
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とくに美味しかったのがパン類。パンは後のフュージョンよりも美味しいと感じました。
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ロン橋を望むことができます。なお、火を噴く龍頭は対岸なのであしからず。
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フエツアーは鉄道利用プランを選びました。ただガイドさんと合流して早々「列車は1〜2時間遅れることはざらで、遅れるとフエで観光できませんよ。車で行くことに変更してもいいですが、どうしますか?」と言われ・・・でも、とにかく駅で待つことに。
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この日は15分程度の遅れで到着することがわかって、それなら予定通りの鉄道で向かうことにしました。このチビはどこに行くのかな。
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12:15に我々の乗車するSE2が入線。
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みなさん一斉に乗る車両を目指します。
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テレビで大和田さん兄弟も乗って(言って)ましたが、スイッチバックなので機関車を付け替えて、12:30頃に発車しました。
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ソフトシートの車内はこんな様子。停車中はエアコンも付かないので暑かったけど、走行中は問題なし。衛生面も我慢できる範囲(ダナン発車直後に乗務員がゴミ回収をしていました)。
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ハイバン峠をゆっくり昇っていきます。
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天気が良かったので海と山の景色を楽しみながらの鉄道旅。
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途中で旅客列車と2〜3回、貨物列車と4〜5回すれ違いました。けっこう過密ダイヤだと思います。だもんで、遅れを挽回することもなく列車は進みます。
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これが切符。81000VND(405円くらい)って安すぎません!?
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15:15にフエ駅に着きました。あと2時間の観光コースをガイドさんと相談し、王宮とカイディン帝廟に行くことに(ティンエムー寺とボートトリップはパス)。
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王宮前のフラッグタワー。でかい!
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太和殿前から見た午門。写真の撮れない内部もなかなか荘厳で見応えあり。
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閲是堂の方へ。雷雲が近寄ってきて薄暗くなり、朱塗りの建物が独特の情景を醸し出します。
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閲是堂より。
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広々とした王宮の庭を和平門まで通り抜けました。
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次はカイディン帝廟。
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東洋と西洋が入り混じった独特の雰囲気でした。
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内部のこれでもかってほどのデコレーション。これも権力の表し方なんですかね。
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廟を守る石像たち。夕立後の斜光を浴びて。
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夕立のおかげでさわやかな空気に包まれていて、周囲の緑も綺麗でした。
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帰りは国道1号線を車で走ります。工事中の場所が多いのにバスやトラック、バイクがバンバン走ってるから、わりとおっかなかった。
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後半はフュージョンマイアに移動。ブリリアントからフュージョンまでタクシーで14万VNDでした。皆さん高評価のリゾートホテルにわくわく。
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レセプション棟。
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そしてレストラン棟のランタン。ついにフュージョンに来たんだと実感。
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スタッフは若い人中心で、フレッシュな雰囲気のリゾートホテルでした。午後2時頃にはレストランでミーティングをしてました。がんばれ、Fusionista!
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皆さんがアップしている部屋です。コテコテしてないのがいい。
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チェックインした日に早速、午後2時半のバスでホイアンへ。やって来ました古都ホイアン。
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でも3時台はまだ暑い!早々にカーゴクラブで一休み。
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冷たいもので元気を出してから、ホイアンの散策を始めました。
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フーンフンの家にて。
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フーンフンの家の2階から見下ろす。
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みんな写真を撮りまくり。
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ブティックやお土産物屋などが並んでいる街並みを見て歩く。
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地元の人達の暮らしも垣間見ながら。
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結婚記念写真でしょうか。お幸せに。
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昼間でもランタンが絵になります。
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吾輩は店番わんこである。
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店番わんこその2。お釣りをちょろまかさないでね。
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徐々に日が落ちてきて、ランタンに灯がともり始め・・・
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そんな夕暮れ時に、古都の景色を望みながらまたカーゴクラブで夕食をいただきました。(モーニンググローリーは15時台で既に予約で満席だったので)
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お店を出た頃にはすっかり暮れて、昼とは違った情景が広がります。
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アンホイ橋のライトアップもあざやか。
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人混みもすごかったけど、夜のホイアンを見物しました。
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お決まりですが、ランタンの灯りの写真です。
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ここからはフュージョンの紹介。朝の海辺を見に行きます。
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プール越しに望む朝日。ブリリアントとはまた違う朝の風景。
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ビーチも広々としていて、快適なリゾートです。
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午前中はプールサイドで過ごしました。夏休み気分を満喫。
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プールの向こうの水平線。
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Fusionistaのお兄さん。昼前にはココナッツアイスを配ってました。
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プールサイドのチェアーでまったり。
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暑くなったらプールに近いFRESHに入ってもいいですね。(写真撮りに入っただけです、すみません・・・)
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ビーチの風景。ただ暑くていられない・・・
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夕暮れのプール。静かな光景でした。
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レストラン棟の周りは緑が豊富です。
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明るい雰囲気のメインレストラン。
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朝食バイキング。お盆休みだからか、日本人滞在客もたくさんいました。
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海からの風がレストランの中を渡っていきます。
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スパも毎日利用しました。スパは初体験だったので腕前のほどは??ですが、肩周りのコリがすっきりとれたので上手だったのでしょう。
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お土産はロッテマートで。Tuyen Son橋の近くにあります。フュージョンからタクシーで7〜8分。行きは62000VND、帰りは80000VNDでした(市内側のロータリーを回ってから帰るコースになるため高かったんでしょう)。1階には観光客向けのギフトショップもありました。
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楽しかったベトナム旅行もこれでおしまい。もう空港に行かないといけない時間です(いつもの名残惜しい気分)。
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こんな風景ともさよなら。フュージョンも、ベトナムも、また訪れてみたいと思いながら・・・
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ダナン国際空港までタクシーで移動しました。ちなみに17万VND。今回の旅では法外な値段を示す(メーターを改造している?)タクシーに乗り合わせることはなかったです。
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香港からドラゴン航空機が迎えに来ました。
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その飛行機に乗って、夕日が沈んでいくインドシナ半島を後にしたのでした。
最後までお付き合いありがとうございました。
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