リベンジ！マカオ（観光放棄）

2014/08/13 - 2014/08/16

航空券　中国東方航空￥３８７６０−（諸税込）
　　　　ＭＵ−５３２福岡−上海　ＭＵ−２００７上海−マカオ
　　　　ＭＵ−５０２香港−上海　ＭＵ−５３１　上海−福岡
　　　　
ホテル　１泊目　リオサウナ７９９ＨＫＤ（マッサージ込）
　　　　２泊目　プレジデントホテル　８９７ＨＫＤ（税込）
　　　　３泊目　香港Ｃ酒店　１１６０ＨＫＤ（税込）

日中は暑く、夜は毎晩雨がパラつく天気、
中国人の多さにと色々理由を付け今回は観光を一切しなかった。
カジノめぐりだけの旅。
今回は目立ったトラブルもなくちょっと拍子抜け。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

今回は飛行機代の節約で福岡空港を利用した。
８／１２と１６日に福岡のホテルを取り、往復とも新幹線を利用したが、それらの料金を考慮しても広島空港を利用するよりもマカオのホテル一泊分くらい安かった。　

お盆休みなので国際線ターミナルは激混み。
預け荷物の検査に長い行列ができていた。

制限エリアに出ても状況は変わらず。
広島空港より便も多く当然か。

飛行機は定刻どおり上海へ向け出発した。

順調に上海には着いたがトランジットカウンターでかなり待たされる。
ようやくトランジットを終え搭乗ゲートへ向かうが、マカオ行きの飛行機は遅延していた。
アナウンスに耳を傾けるもどのくらい遅延するのかは言っていない。
結局１時間半遅れの１３：５０に搭乗時間を迎えた。

滑走路の混雑か、搭乗完了してからさらに１時間待たされる。
１４：５０ようやく離陸。
搭乗率は７割くらい、１割くらいは日本人のような気がした。
今までの経験からしてもかなり多いと感じた。

機内食はメインディッシュをお断りし、フルーツやゼリーのみ。

１７：３０マカオ空港到着。
前回持って帰った１０００ＨＫＤを両替しようと両替店やカフェなど色々回って聞いてみたがダメだった。
タクシーを断念し、ギャラクシーマカオ行きのシャトルバスに乗車。一旦ギャラクシーへ行ってからスターワールド行きのシャトルバスに乗り換え。

明日宿泊予定のプレジデントホテルは目の前だ。
本日はサウナ泊を予定していた為、下着類のみ手提げバッグに移しキャリーバッグはホテルに預けることにした。

身軽になった所で早速夜のセナド広場へ向かおうとしたが、あまり天気が良くなく、リスボアとグランドリスボアで時間を潰すことになった。

というのは建前で本当は観光などどうでもよくカジノへ行きたい一心だった。

写真はリスボアにかかる渡り廊下からカムペックカジノ方面。

同じ渡り廊下からウィンカジノ。　胸の高鳴りを抑えつつ早足で移動。

迷子になりつつ、グランドリスボアへ向かう渡り廊下にたどり着く。

中をぐるりと一周したあと、ＧＦか１Ｆのスロットに２時間ほど没頭した。　＋４０ＨＫＤになった所でウィン、ＭＧＭへ向けて歩き出す。

リスボアは中に入っただけ。
相変わらずの熱気に気後れする。
グランドリスボアとは客層が異なりこっちはよりギャンプルに傾倒した感じの客が目立つ。

ホテルの近くで食事をとることにし、３０分程うろうろ。
北京街にある上海灘はガイドブックで見かけた店だが、客がおらず、高級感もあったので入り口まで行ったが入らなかった。

迷い迷って入った店がこちら。松花湖水餃というのか。
３人前ほどある揚州炒飯５４ＨＫＤだったかな。

一人では食べきれないし、飯代も確実に高騰し２品目を頼めないのが残念。

食事の後はＭＧＭへ向かった。
前回ハマったスロットはまだ２台あった。
１ドル台と２５セント台になっており当然２５セント台で勝負した。何度かボーナスゲームがあった後、２０３０ＨＫＤになった所で終了。　＋１０３０ＨＫＤ。
本日のサウナ宿泊を足つぼマッサージ付きに変更することができた。（笑）
が、調子が良かったのは此処までだった。

２３時過ぎ、気持ちよくサウナへ向かう。
ウィンカジノではお目当てのスロットがなく、テーブルゲームも高かった為、勝負できなかった。

凱旋門酒店は前を通るだけ。

プレジデントホテルの横を抜け北京街を通りリオサウナへ。
電飾が気に入っていたが今回は半分点灯していなかった。

サウナで個室ルームを取りたかったがあいにく満室とのこと。
広々とした風呂につかり休憩室で足つぼマッサージを受けた後、リクライニングシートを１８０度倒してまったりとしていたらいつの間にか寝ていた。
ここら辺は図太くなったと自分では思う。

８／１４　２日目
朝、７：３０頃静まり返ったサウナで朝食を頂き、出発。
まずはリオカジノで運試しをするも−７００ＨＫＤ。
３００ＨＫＤ浮いたところで１０００ＨＫＤ勝負をしたら負けた。
昨日の勝ち分を１０分程で吐き出す。
その後プレジデントホテルへチェックイン。
分かっていたが、部屋へ入れるのは２時以降とのこと。

早朝のセナド広場観光も考えたが足は自然と反対方向のＭＧＭへ。
早朝ということもありカジノは空いていたが、昨日のスロット台だけは客が着いていた。残念。

１５：００まで延々同じ台で粘ったものの−１４５０ＨＫＤ。
カウントが５５５．５５だったので切り上げる。

ホテルへ。
残念なことに最初に通された部屋は掃除が終わっておらず、ロビーへ戻り部屋を変えてもらうことに。
「ドント　フィニッシュ　ルームクリーン　イエット」で通じた。
相変わらず英語も上達しない。

ワンベッドで眺めの良い部屋と言ったら道路側の部屋にしてくれた。
ウィンやスターワールドの眺めが素晴らしい！

気分転換にスターワールドからシャトルバスに乗りギャラクシーへ。

中へ入り、一通りテーブルゲームを探してみたが、ブラックジャックは見当たらなかった。
お気に入りのスロットもなく、何となく座った台で５００ＨＫＤだけ勝負。　１５分ほどで溶けた。

ここまで来たのだからとベネチアンマカオへ向かう。

ベネチアンの珠海国境行きのシャトルバスには物凄い人数が並んでいた。
軽く見積もって２時間はかかるはず…。
われ先にという気分になるのも致し方ないのかと思う。

帰りのバスの心配をしながら３時間勝負。
ブラックジャックのテレビゲームがあり、５０ＨＫＤから賭けられるのが良かった。

途中あまり理解していない日本人夫婦などと共闘し、−７００ＨＫＤ程ヘコまされる場面もあったが、その夫婦がいなくなった後、状況が一変し、１０７５ＨＫＤへ。　＋７５ＨＫＤでやめることができた。
７２勝７７敗１５分　ＢＪ１１回　すごく頑張ったと思う。

ギャラクシーを横目にマカオフェリーターミナルへ行く。

フェリーターミナルでスターワールド行きのシャトルバスへ乗り換え。　２１：３０頃だったがフェリーターミナルからスターワールドへ行く人は皆無だった。

ホテルの部屋へ戻りしばし休憩。
ここまで大勝負を避けてきて約１５００ＨＫＤ程負けている。
が、昨日も今日も最後の勝負を勝って終えているので気分は良い。

プレジデントホテルからの景色も気に入った。
コンセントのあまりがなく携帯の充電に困ったのと、確か冷蔵庫がなかった点を除けば、市内の移動に困らない等、十分に利用価値があると思った。

その後は帝豪サウナへ行き、ゆったりと風呂につかり、マッサージを受けたり夕食のほか、スイカやメロンのデザートを堪能。
深夜１：００頃ホテルに戻り就寝。

８／１５
７：３０起床　日本時間の８：３０いつものペースを保ち続けようと決めていたのでその点はきっちりと守れて良かった。

が、どこで最後の大勝負をするか決めかねていた。
結局向かったのは昨日と同じＭＧＭ。
狙うは昨日粘りに粘った台のとなりの台、中国系のおばちゃんが２５００ＨＫＤ程出した台。
（なぜ自分の隣の台はいつも出るのだろう？）

で、全く昨日と同じ展開。
１５：３０まで同じ台で粘るも−２０００ＨＫＤ。
ホテルへ荷物を取りに行き、最後の勝負を海立方と決め、歩いて向かう。１５分程で着いた。

いったい何をしにマカオまで…
歩いている間ずっとそんな事を考えていた。

１７：３０までの勝負と決め、海立方で勝負。
２００ＨＫＤのブラックジャックで＋１４００ＨＫＤまで勝ったところで席を立つ。
両替に向かう途中、大小で小が続いている台を発見し、最後の大勝負、１０００ＨＫＤを小に賭ける…。勝つ！
そのまま小へ２０００ＨＫＤを賭ける。勝てばトータルでチャラになる計算だ。…祈る、祈る、祈る。

パカッ！

結果は大。　海立方では４００ＨＫＤの勝ち。
総トータルは…惜敗！！と言っていいのか？３１００ＨＫＤの負け。

フェリーターミナルへすがすがしい気持ちで向かったのであった。
エコノミークラスは１時間半後の便しかなく、スーパークラスで１８：３０の便に乗り香港へ向かった。
つづく。