憧れのMont St-Michael & Paris周遊

2011/10/29 - 2011/11/03

フライトとホテルだけ旅行会社に依頼して、その他は自分で予約して初フランスへ。
フランス語も話せないのに、なんとかなるだろうと思っていましたが。。「No,English！」と言われて困ったことがたくさんありました。

そして、パリに滞在しながら一日だけ憧れのモンサンミッシェルへ。
ガイド本などで見かける建物がバスの車窓から見えた時は、感動しました！建物内では各国の観光客用にオーディオガイド（有料）がレンタルできるので、ガイドを受けながら建物内部を見学すると理解が深まります。

パリではvelibというレンタサイクルを使って周遊♪便利に小回りがきくと想像していましたが、自転車を停めたい場所にステーションが見つけられず、時間ロスもありました。今では楽しい自転車の想い出ですが、velib初期登録にてこずったときは、心が折れかけました。
でも、凱旋門まで続くシャンゼリゼ通りを自転車で走行したのはちょっといい思い出です。

表紙の写真は「Le Bar」での一枚です。シャンゼリゼ界隈のフォーシーズンズホテルで食べたケーキです。ガイドブックにはこのホテルの「Le Cinq」という高級店しか載っていなかったのですが、1Fにお店は小さいですが「Le Bar」はあります。このプレートが美しすぎて感激しました☆

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA

モンパルナス駅から国鉄TGVに乗り換え、レンヌでバスに乗り換えてモンサンミッシェルへ向かいます。
ホテル出発時は、最寄り駅の始発を利用したので真っ暗でした。TGV車窓からルマン駅を通過したころ、日が昇り始めました。

TGVを降りたらバスに乗り換えます。バスチケットは苦労して日本から予約したのに。。バスの運転手が乗車時に販売してて拍子抜け。。でも、補助席を利用しても満席に近かったので、乗れない時を考えるとやはり予約は保険として必要なのでしょうか？
バスから初めて見えたモンサンミッシェル。まだ遠めなのに感動。

Grande Rue(大通り)
各国からの観光客で、なかなか前に進めません。

建物テラスから見た光景。

崩壊を何度も繰り返したという本堂。なかなかエレガントな内陣。

回廊。わずかにずれた円柱が並んでいます。延々と柱が続くように見える効果があるそう。

大天使ミカエル像。
ミカエルの「この地に修道院を建てるように。」というお告げで、この修道院は建てられたという言い伝え。

食事に行くために2ｋｍほど一本道を歩いて、「La Rotisserie」へ。
本当は隣にある「La Bergerie」の羊のロースト（ネットで好評だった）が食べたかったのですが、ランチタイムを外したので「売り切れました。」と言われ、こちらで遅めのランチをしました。

こちらもおいしかったですよ☆

ランチ後、再びモンサンミッシェルへと引き返す途中に、こんなご一行に遭遇。夕方、バスでパリに引き返します。

パリ市内ではvelibのレンタサイクルを利用。初めて登録するときは、慣れない操作なので、夫婦で３０分も時間をかけてしまいました。でも何度か乗ったり停めたり。。を繰り返すうちに、主人はvelib操作のプロっぽくなっていました。
シャンゼリゼの映像をテレビで見ると、ここも自転車で通ったなーと懐かしくなります。

モンパルナスタワー。1972年築。59階建て。
パリにいるとどこからでも見ることができます。

ここを見ると、大好きな映画「プラダを着た悪魔」のラストシーンを思い出します。

プティ・パレ。美術館鑑賞。
ここで食べたサンドイッチはサクッとしていてお薦めです。

エッフェル塔の下から。

夜も本当にきれいなエッフェル塔です。