2014/08/23 - 2014/08/24
2854位(同エリア7476件中)
ひま人さん
高梁市(たかはしし)吹屋(ふきや)はベンガラ(酸化鉄)の赤銅色の石州瓦が印象的な商家が軒を連ねています。標高約500mの山嶺に江戸時代から明治にかけて中国地方第一の銅山町に加え、江戸時代末期からベンガラという特産品の生産が始まり、幕末から明治にかけて「ベンガラの町」として全国に知られました。吹屋を後にして「鬼ノ城(きのじょう)」へ向かいました。標高397mの鬼城山(きじょうざん)に7世紀頃に築かれたとされる壮大な古代の山城で、663年に朝鮮半島で白村江の戦いにおける大敗による唐・新羅の連合軍の侵攻に備え、国防強化の目的で築かれた山城と推測されるも、未だ真相はわかっていません。2006年には天守閣も天守台も無いながら、「日本100名城」に選定された希少な城跡です。最後に吉備津彦神社に立ち寄りました。この神社は第7代孝霊天皇の皇子で、おとぎ話「桃太郎」のモデルといわれる吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祭神とし、元々は吉備国の一宮であったが、吉備国が三国に分割された時に備中国の一宮となり、備前国・備後国に分霊が勧請され、「三備一宮(備中一宮)」として、歴代の朝野に崇められていた由緒ある神社です。
表紙写真は、ベンガラ屋根がつづく吹屋の町並みです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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吹屋の町並みの一画にある広兼邸(ひろかねてい)。広兼氏は大野呂の庄屋で、同家2代元治が享和、文化の頃小泉銅山とローハ(ベンガラの原料)製造を営み巨大な富を築き、二階建ての母屋、土蔵3棟、楼門、長屋、石垣は文化7年(1810年)の建築で庭園には水琴窟が設けられており、規模、構造とも雄大な城郭を思わせる構えで今もそのままに当時の富豪を偲ばせています。
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広兼邸母屋。
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広兼邸離れ座敷。
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吹屋の町並み。赤銅色の石州瓦の商家が軒を連なっています。
昭和49年12月岡山県指定「吹屋ふるさと村」に、昭和52年5月文化庁選定「国の重要伝統的建造物群保存地区」として選ばれました。 -
吹屋の町並み、旧片山家住宅(重要文化財指定)。
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赤銅色の石州瓦の旧片山家住宅。
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旧片山家住宅。
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赤銅色の石州瓦の商家。
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鬼ノ城(雨天だったので、霞んでいる)。標高397mの鬼城山に7世紀頃築かれたとされる山城跡です。すり鉢状の山頂の周囲2.8kmに渡って、版築工法による土塁や一部石垣などにより強固な城壁が築かれており、東西南北4ケ所に通用門が、6ケ所に排水用の水門があったことが発掘により確認されています。1986年国史跡に指定されました。
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鬼ノ城西門。復元。
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鬼ノ城展望台。周囲2.8kmもあるので、全体は見渡せないし、雨天のため城郭を歩くのは諦めました。
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吉備津彦神社。狛犬。
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狛犬。
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吉備津彦神社鳥居。
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吉備津彦神社拝殿。
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吉備津彦神社本殿。
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本殿は屋根に千鳥破風が二つ並ぶ、特異な「吉備津造り(比翼入母屋造り)」で国宝に指定されています。
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大燈籠。
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庭園。
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第7代孝霊天皇の皇子でおとぎ話「桃太郎」のモデルといわれる吉備津彦命(きびつひこのみこと)が祭神で、境内にその「桃太郎像」がはるか瀬戸内海鬼ケ島を眺めているそうです。
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