【】がつこ【】のがつがつ石垣～離島旅行

2014/08/19 - 2014/08/26

石垣島、波照間島、竹富島、西表島・・沖縄には自然がいっぱい。いろいろな体験をすることで、自然の雄大さを感じ、それをいつまでも継承していかなければいけない気持ちになりました。沖縄ソングでも聴きながら、ゆっくり見て行ってね。また、私の旅行記の表紙写真がどこで撮られたのか分かれば、・・ツウかもね（なんてね）

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

【竹富島】石垣からのフェリー往復+レンタル自転車＝2400円（安栄観光）を利用して、チャリンコで島内を回る。なごみの塔から島の景色を見る。赤い屋根瓦が素朴でいいね。チリンチリン〜。

【竹富島】星砂（カイジ）浜　ここで多くの人たちが星砂を探していました。低めの岩場があって、ちょっと狭い印象だな。

【竹富島】コンドイビーチ　海水浴客がとっても多い。海が綺麗で、広いので、ここは本当におすすめ。干潮になると、中洲っぽい砂島が、ぽっかり浮かびあがる。

【竹富島】島内まわりは、新田観光さんの水牛車か、チャリンコ、もしくは徒歩（笑）。島内は砂地や農道が多いので、ご自分の体力や一緒のメンバーに合わせて選択してね。

【竹富島】西桟橋　海がキラキラ　夕日は相当きれいなんだろうな。

【石垣離島ターミナル付近】マルハ鮮魚　マグロの刺身と天ぷらが評判。ただし天ぷらはすぐに売り切れ。

【石垣離島ターミナル付近】マルハ鮮魚のマグロの刺身となんかの白子。どちらも500円。あとはオリオンビール生。オリオンビールは、生じゃないとおいしくないかな。

【石垣離島ターミナル】安栄観光が、「アイランドホッピングパス」　を販売していて、いわゆる何日間フェリー乗り放題チケットのこと。私は、５日間乗り放題チケット（波照間島含み）12000円を購入。波照間島を除くチケットもあり、それならもっと安い。西表×３、波照間×２、を利用したため１万円以上安くつきました。

【西表島】上原港から安栄観光の無料送迎バスが「白浜港」まで出ています。私は、白浜港まで行き、さらに船浮観光の船に乗って（往復950円）、「船浮港」まで行きました。そこからは、徒歩で１５分行くと、超穴場の「イダの浜」に到着です。海の青さは、例えようのないくらい美しく、グラデーションがヤバいです。ちなみに、売店やトイレはそばにはありません。石垣離島ターミナルで弁当を買っておくのが一番ベスト。
時折、沖から、シュノーケルツアーの客たちが船に乗ってやってきました。

上原港の売店に売ってる、黒蜜かき氷（練乳入れ）。おいしいよ。パクパク。

【西表島】この日は、一日ツアーを申し込みました。「西表島モンスーン」というショップの「島遊び１日コース」です。カヤックを約１時間程度こいで、山の中をズンズン歩き、（トレッキングというのかな？）、岩の上に上がって、水の中にザバーンと飛び込みます。私は（使い捨て）コンタクトでしたが、目をつむれば、コンタクトが外れることはありませんが、心配な人はプールなんかのゴーグルを持参した方がいいかも。ちなみに、ガイドさんの手の中にいる、奇妙な虫は宮崎駿映画のキャラクターの素といわれてるそうです。

西表島モンスーン 宿・ホテル

【西表島】この写真の奥の岩場などから水の中に飛び込むのですが、深さは結構あるので、ライフジャケットをつけます。この後、ガイドさんが持ってきてくれた弁当をみんなで食べ、大見謝川へ移動し、さらに川を泳いで（足はつかないよ。深いよ）上へ上へ・・・。さらに大きなウヲーターホールに行き、ロッククライミングチックに岩場を登って、また水の中に飛び込みます。場所を変え、何度も何度も飛び込みます。手荷物は水に濡れるので、持ち歩きません。なので写真がないよ〜。
夕方までたっぷり遊び、また上原港へと送ってもらいました。親切にしていただき、またたくさんの話を教えてくれてあ・り・が・と・さ・んです。

【波照間島】かの有名な「ニシ浜」。この海は、ビーチの砂場から沖の方まで、ビッシリ魚がいます。海の色ももちろんきれいです。「イダの浜」とよく比べられますが、種類がちょっと違っていて、海の色は同じくらい綺麗なのですが、魚の多さの面では、「ニシ浜」がダントツです。
朝に行くと、満潮のため、浜辺付近でウミガメ（１ｍ）が見れます。砂の下の海草をムシャムシャ食べてます。人を恐れないため、近づいても逃げもしないし、目の前を優雅に泳いでいきます。圧巻だね。一瞬ウミガメと目があったようなきになるくらい近くを泳ぎます。

最南端の碑。

星空観測タワー。夜になると、星の説明を聞くことができます。

【波照間島】ヤシガニ。トコトコ。この後、ヤシガニのつかみ方を誤り、右手中指を挟まれ、泣くことになる。この写真は赤ちゃんです。

【石垣島】石垣島鍾乳洞。以前、八重山鍾乳洞へ行ったので、今回はこちらの方へ出向いてみた。炭酸カルシウムが長い年月をかけてポタポタたまり、鍾乳石ができるんだな。
しかし、この後悲劇が待ち受けていた。

【石垣島】石垣島鍾乳洞。鍾乳石が落ちずにへばりついている様子から受験に縁起がよろしいようで。

【石垣島】シャコ貝の化石。結構大きかった。

【石垣島】白〜い液体っぽいのが炭酸カルシウム。鍾乳石の素。
ここで悲劇が起こる。地面が非常に湿っており、撮影中、足を滑らせ、体の右半分、この液体に突っ込み、自然破壊をしてしまう。石の形は変わらないが、右半分がセメントで固められたように真っ白になってしまう。周りに誰もいなかったのが幸い。

【西表島】浦内川観光。船着場から軍艦岩というところまで、船で３０分弱（往復1600）円。浦内川や西表の説明もしてくれる。
マングローブ。マングローブ♪

【西表島】軍艦岩からは、マリュドの滝まで約３０分トレッキング。１本道なので迷うことはないが、狭く険しいので、お子ちゃまは注意でちゅ。この滝へは展望台があり、滝には入れません。昔、事故がとても多かったかららしい。

【西表島】カンピレーの滝。ここは泳いでも飛び込んでもいいけど、流れがすごいのできをつけてね。また、岩のところどころに大きな穴があります。これは、川の水が流れている中、石が同じところをクルクル　クルクル回って岩が削れて大きな穴ができたと聞きました。
さあ、みなさん思い出してください。旅行記の表紙写真のハートの形の穴。そう、それは石によって削られたもので、人間がハートの形に削ったものではないのです。なんて神秘的。チョ〜いいね。

【西表島】浦内観光はカンピレーの滝が最終ゴールですが、実はさらにその奥に行ける道があります。ただし、入山届が必要で、ガイドさんと一緒か複数で行かないとダメみたい。しょんぼり〜。奥に進むには、この写真の道を通ります。道なき道を行く。遊歩道などありましぇ〜ん。自己責任っす。

【西表島】カンピレーの滝から先に進めない私は、再び、軍艦岩まで戻り、船に乗って船着場まで。そこから、１キロほど歩くと、昔炭鉱だった宇多良炭鉱跡へ行けます。過酷な労働を強いられ亡くなられたり、重い病気にかかった日本人、外国人、歴史を勉強することができました。この炭鉱跡は無料です。

【西表島】【由布島】西表島を走るバスで一日乗り放題券を1030円で購入。それを見せると、いくつかの施設で割引が受けれます。
チケットを買ったら、この水牛に乗って浅い浅い海を渡って由布島へ行きます。時間はだいたい１０分くらいかな。

【西表島】【由布島】女性が三味線？をひいて歌を歌ってくれます。とっても心癒されました。

【西表島】【由布島】30分おきに水牛が動きます。時々おしっこをするために立ち止ります。

【西表島】【由布島】由布島は一言でいうと植物園。
オオゴマダラ（最大級のちょうちょ）のさなぎが金色をしていて、すごくキレイ。この写真は自分で言うのもなんだけど、上手にとれたな。オオゴマダラは白くてひらひらするものに集まってくる習性があるらしく、私の着ていた白いパーカーに何匹もオオゴマダラが止まりました。

【西表島】上原港。お土産売り場に売ってた缶コーヒー。
３５（サンゴ）。なるほどね。

【石垣島】宿のマスターさんと、以前、宿に宿泊されたカップルの方と私の４人で、御神崎というトコロでシュノーケル（連れて行ってもらいました）。その前に腹ごしらえです。とうふやさんなのですが、そばの上に豆腐が山盛りになっています。しかし、汁の味が薄いので、七味や島とうがらし、味噌を山ほど入れないと味がしません。遠慮なく、たくさん入れましょう。

【石垣島】牛乳のような液体は、豆乳です。

【石垣島】御神崎。シュノーケルはホントに楽しい。あ〜幸せ。イカの泳ぐ姿も見れたし。写真は、マスターが捕った、シャコガイと、ん〜なんだったっけ・・タカサキガイ、あとはサザエ。すごいねマスター。かっこよかったよ。

【石垣島】宿にて、マスターがシャコガイをオープン。なかなか開かなくて（固くて）、時間かけてました。いざ開けると、なんてグロテスク。でも味はとってもおいしかった。ありがとうマスター!!

【石垣島】宿にて。貝の名前は忘れた。岩場に三角錐の状態でへばりついてるやつ。とこぶしっぽい。

【石垣島】VERA天の川銀河の地図を作るときたもんだ。たいしたもんだな。

【石垣島】
ブラックジューシーという、イカスミ蒲鉾の中にカレー味の炊き込みご飯が入ってます。味はおいしいよ。空港にも売ってます。

８日間という長い長い一人旅。初ゲストハウス宿泊。途中でホームシックにかかったけど、いろんな人たちが声をかけてくれて、話し相手になってくれて、本当にうれしかった。愚痴も聞いてくれた。星をみんなで観に行けた。石垣に住んでいる人たちすべてに感謝。