2014/08/14 - 2014/08/15
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yakkunnさん
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今年のお盆休みは比叡山延暦寺です。
4年前に高野山にお参りしましたが、我が家の大本山比叡山延暦寺が後回しとなりました。
しかし高野山を廻った後の比叡山でしたので、比叡山延暦寺の事がとてもよく理解できました。
比叡山延暦寺は一つのお寺ではなく、比叡山の東塔地区、西塔地区、横川地区に有る全てのお寺の総称なのです。
【Part1】石積みの門前町坂本
1日目(8月14日)午前
朝、新幹線で岡山から京都へ、JR湖西線で比叡山坂本駅
石積みの門前町・坂本を3時間で見学、
穴太衆積み(あのおしゅうづみ)の石垣と延暦寺の隠居寺である里坊と日本の日吉神社総元社である日吉大社が見所です。
【Part2】東塔、延暦寺会館
1日目(8月14日)午後
坂本ケーブルで比叡山登頂
東塔中心に歩き廻る。
無動寺、大書院、文珠楼、根本中堂、大講堂、国宝殿、
宿泊は延暦寺会館
【Part3】東塔のこり、横川、西塔
2日目(8月15日)
国宝・根本中堂にて朝のお努め、
朝食前に法然堂、
朝食後、チェックアウトし、
東塔地区の見残している戒壇院、東塔、阿弥陀堂を廻り、
比叡山山頂シャトルバスを利用し、横川地区へ移動
横川中堂、虚子塔、恵心堂、元三大師堂(四季講堂)、比叡山行院、根本如法塔
再度シャトルバスで西塔地区へ移動、
にない堂、釈迦堂、瑠璃堂、浄土院
午後、坂本とは逆の叡山ロープウェイと叡山ケーブル、叡山鉄道、京阪鉄道、JR奈良線を乗り継いで京都駅にたどり着きました。
1泊2日で出来るだけ見てこようと計画しましたが、私の計画した6割位しか見る事が出来ませんでした。
天気は小雨が降ったり止んだりの2日間でしたが、しっとりとした雰囲気で涼しいお盆を過ごす事が出来ました。
山道を歩き回りの2日間だったのでかなり足に来ましたが、
1200年の歴史と天台宗・最澄の教えをわずかですが会得した気分になり満足して帰ってきました。
参考文献
別冊 太陽 比叡山延暦寺
天台宗総本山 比叡山延暦寺 http://www.hieizan.or.jp
比叡山へ行こう http://www.hieizan.gr.jp
坂本観光協会 http://www.turuya.jp/sakamoto/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
-
<比叡山延暦寺東塔地区・無動寺谷>
坂本ケーブルの終点、延暦寺駅を降りると右手が根本中堂への道で、ほとんど全ての乗客はその根本中堂方面へ進みます。
しかし、左手を見ると無動寺参道の鳥居が有ります。
実は今回延暦寺の中で1番にお参りしてみたかったのがこの無動寺・明王堂なのです。
千日回峯行は7年かけて千日行を行うのですが毎日午前2時に無動寺から始まり約30kmの回峯をおえて無動寺に帰ってきます。
また7百日を満行したらここの無動寺で9日間の堂入(断食、断眠)を行うのです。
どのような所か行ってみたいと思います。 -
鳥居を越えて進むと霧が霞んで、視界は余り良く有りません。
不安ですが行くしかないと思い前進します。 -
石段辺りは結構急な坂です。
-
だんだん急になり、道が折れ曲がっています
-
本当にだいじょうぶでしょうか?
情報では片道10分位と聞いていますが・・・ -
オイオイ、そんなに急がないでよ!!
-
霧で霞んでるのでいい感じと言えばいい感じなのですが、やっぱり不安です。
ほとんどこの無動寺谷へ行ってる人はいないようだし・・・ -
やっと標識が見えて来た、もうすぐのようです・・・
-
ここで道が別れてるが、直感で左手に行ってみよう・・・
-
有りました、無動寺・明王堂です!
-
間違い有りません、
ここから修行が始まるのですね! -
中で人声が聞こえるので扉を開けて入らせてもらいました。
どうやら入場は自由のようだし、写真禁止の張り紙も無いので1枚写真を撮らせてもらいました。
修行の邪魔をしないように早々と退散します。 -
明王堂の片隅には修行僧の石像が建っています
-
霧に霞んだ無動寺・明王堂を見る事が出来ただけでありがたい気持ちになってきました。
それでは来た道を帰ります。 -
まだ霧が晴れたり霞んだり、小雨が降ったり止んだりです。
来る時に想像はついていましたが、帰りの上り道はきついだろ〜な! -
午前中に行った坂本の日吉東照宮の階段もきつかったけどこちらの無動寺谷の坂道の方がきついあな〜!!
-
家内が物を言わなくなりました。
かなりしんどそうです。 -
とうとう立ち止まって歩かなくなりました。
-
足下がふらついてるようなので谷側を歩かないで、山側を歩くように指示しました。
-
なんとか鳥居が見えてきました。
もう少しです! -
坂本ケーブル比叡山駅が目の前に見えてきました。
無事帰って来た様です。
時計を見ると往復で40分かかっていました。
このあと、家内は駅の待合室で15分程倒れていました。
私の方はなんとか無事で元気です。 -
家内も15分程で体力が回復して来たので、本日宿泊の延暦寺会館へ向かいます。
ケーブル延暦寺駅からこの道を歩いて10分程で延暦寺会館です。
こちらの道はフラットなので大丈夫です。 -
延暦寺とは一つのお寺ではなく、広大な比叡山の東塔地区、西塔地区、横川地区にあるお寺の総称なのです。
その要所要所に拝観料を支払う関所(切符売り場)が有ります。 -
私は国宝館にも入れる共通巡拝拝観券を1000円で購入。
これで国宝館と全てのお寺に入れます。
当日限りと書いてありますが、尋ねると翌日も利用できるとの事です。 -
<延暦寺会館>
延暦寺駅から10分程で本日泊まりの延暦寺会館へ来ました。
ここもまだ霧で霞んでいます。 -
玄関です
-
延暦寺会館のフロントです。
以前は宿坊でしたが新しく立て替えてホテル形式となりました。
午後3時です。
チェクインします。
家内がかなり疲れているので部屋で少し休憩してからまた活動します。 -
ロビーには売店と喫茶が有ります。
家内は土産売り場を見ると元気が出ます。 -
本館と別館が有りますが、なんだか別館は古くて関係者だけが泊まってるような感じです。
私達は新館5階です。 -
部屋へ案内してもらいます。
廊下はこのように半円を描いており 両側に琵琶湖側と山側の部屋が有ります。 -
今日の部屋は501号室です。
即ち5階の端の角部屋です。
予約する時に一番琵琶湖がよく見える部屋を尋ねたら501号室との事でした。
5階の両端、即ち501号室と511号室が和室特別室と言う事になっています。 -
部屋のドアを入った上がり口です。
-
角部屋ですので窓が2方向に有ります。
部屋の大きさは12畳位です。 -
テレビも冷蔵庫も有ります。
-
期待の窓の外は霧で全く何も見えません。
琵琶湖が一番良く見える部屋を予約したのだがこれではさっぱりです。
今日は部屋からの景色は絶望です。 -
洗面所は簡素ですが問題ないです
-
部屋にはお風呂も有りますが、奇麗な大浴場を利用するので部屋のお風呂は使いませんでした。
トイレはもちろんウオッシュレットです。 -
部屋のお茶請けのお菓子は「叡山」と言うモッちりとしたお菓子でした。
美味しかったです。
お茶を飲んで休んだら元気が出ました。
これから東塔の根本中堂、国宝館辺りを見てきて、
6時の夕食までに大浴場へ入る予定とします。 -
<大書院>
夕食を6時にお願いしました。
それまでに延暦寺会館周辺の東塔エリアを廻っておきます。
まず延暦寺会館の隣が大書院です。
霧に霞んで奇麗です。 -
天皇家や海外の要人をここでお迎えするのです。
迎賓館みたいなものかな?
50年程前に建てられたものです。
現代和風建築の粋みたいな物です。 -
<文珠楼>
延暦寺会館のすぐ近くに、石段の上に一部姿を隠した塔楼が有ります。
本当に感心するのですが、延暦寺のどのお寺やお堂も桜や紅葉の枝が道に垂れ下がって建物を一部隠しているのです。
樹木の手入れをする人が意図的に剪定をしているとしか思えません。
早くもっと近づいて全体像を見たいと言う気にさせられます。
これが日本のゆかしさだと思います。 -
文珠楼は文殊菩薩が本尊ですが、知恵の仏様です。
たいていは釈迦如来の脇にあります。 -
<根本中堂> 国宝
天台宗総本山、比叡山延暦寺の第一仏堂です。
西暦788年(延暦7年)一条止観院として最澄が創建。
これは文珠楼から石段を降りて根本中堂へ向かう所です。
ここが根本中堂を正面から見る所です。
やはり道の上にモミジがせり出していて、視界を遮っている。 -
根本中堂の正面です。
これから入ってみますが、写真撮影は禁止です。
明朝6時30分から延暦寺会館へ泊まった人だけがここ根本中堂で朝のお努めに参加できます。
私ももちろんその予定です。
今日は下見です。 -
<大講堂> 重要文化財
根本中堂のあと大講堂と国宝殿を見て今日は終わりにします。
大講堂は経典の講義等 僧にとって学問修業の道場です。 -
<鐘楼>
大講堂の隣に有る鐘楼です。
開運の鐘と書いてあります。
東塔地区に居ると聞こえてくる鐘の音は全てこの鐘楼の鐘です。 -
この鐘をつくのには50円の賽銭を入れるようにと書かれた賽銭箱が有ります。
しかも連打禁止と書いてあります。
列を作って点鐘を待っていますが、一回きりなのでうまくタイミングが合わなくてポヨ〜ンと言った音しか出なくてもみんな2度もうつ人は居ませんでした。
残念そうな顔をして退散しています。 -
<国宝館>
大講堂、鐘楼のほぼ隣に国宝館が有ります。
ここは別途入館料が必要ですが、私は共通券を買ってるのでそれでOKです。
館内写真は禁止でした。
国宝、重要美術品の所蔵も有りますが、仏像の国宝はありません。
国宝館という名前の由来は国宝を展示しているという意味では有りません・・・ -
国宝館の前に建っている石碑です。
「一隅を照らす、此れ即ち国宝なり」
最澄が「山家学生式」という比叡山で学ぶ僧の教育理念を書いた書物のなかに出てくる有名な言葉です。
国宝とは物ではなくいい事をしようとする人の心だと解いたものです。 -
<延暦寺会館>
1時間程東塔周辺を歩いてきました。
延暦寺会館へ帰り、部屋に入ってみると、なんと窓の外は霧が晴れているではありませんか!!!
琵琶湖が一番良く見える部屋を指定したのですが、先ほどまで霧で全く景色は見えませんでした。
しかし、す〜と流れるように霧が晴れ、琵琶湖が見えてきました。
ラッキーです♪♪ -
霧が晴れた瞬間に写真を撮らないと又すぐ霞んでしまう・・・
眼下に見えるのは坂本の街辺りでしょう -
琵琶湖の向こう岸は大津辺りでしょう、
信じられない程 瞬間晴れて来ました・・・ -
と思ったらまたすぐに霞んできました。
向こうには琵琶湖大橋が見えるはずですが・・・ -
運良く琵琶湖も見る事が出来たのでそれではお風呂に入って、夕食にしましょう。
大浴場は新館の2階と地下1階に2つずつ有ります。
どちらも夜だけで朝風呂は有りません。
私は地下の方へ、家内は2階の方へ入りに行きました。
今回はお風呂の写真は撮りませんでしたが、2階も地下も同じ大きさのお風呂で、フツーにいい大浴場でした。
特に地下の方は貸し切り状態でした。 -
2階の夕食会場です。
部屋食は有りません。 -
テーブルの上に部屋番号が置いてあります。
琵琶湖が見える窓際のいい席でした。
朝食も同じテーブルだとの事です。 -
食事は精進料理です。
ここの精進料理はとても美味しいです。
変に洋食に似せるような見かけにこだわらず、食材の味を壊さないように、
それでいてお酒が進む味にしてあります。
どれも大変美味しいと私達の評価は高かったです。 -
お酒は飲みたいだけ飲めます。
私はいつものように生ビール、生ビール、焼酎、焼酎です。
周囲のお客も皆よく飲んでいました。
一日歩き回ったので特にビールが美味しい♪♪
食堂のスタッフもお寺とは思えないほど愛想がいい♪♪ -
部屋に帰ると布団が敷いてありました。
今日は疲れました。
坂本の日吉東照宮と比叡山・無動寺谷は特にきつかった!
ちょっと横になるつもりでしたが朝まで眼が覚めませんでした。
明日は根本中堂で朝のお努めのあと、東塔残りと、横川、西塔を廻ります。
明日もきついかも、
お休みなさい・・・
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