高知県室戸市　室戸岬とあこう(閲覧・若干注意)

2006/10/28 - 2006/10/28

高知県室戸市、室戸岬へ行った時の様子です。


閲覧注意とありますが、木の根が多数広がる写真があります。気持ち悪くて受付けないという方はご注意願います。

エリア 室戸岬周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

室戸岬のバス待合所です。

アクセスとしては土佐くろしお鉄道の「ごめん・なはり線」で終点の「奈半利」駅を降りて、ここからバスで向かう事となります。

各方面への標識が出ています。

岩の部分は至近ですが、灯台は車4分とややかかります。

遠くに見えるのは「中岡慎太郎」像です。

御存知坂本龍馬の盟友にして、日本の夜明けを夢見ながら志半ばで共に散った間柄。

高知市の「桂浜」の龍馬像とは向かい合ってるとの事です。

灌頂ヶ浜

灌頂(かんじょう)とは、密教の儀式で、頭頂に水を灌ぎ、正当な継承者とする、との事だそうで、弘法大師がこの室戸岬でその儀式を行ったのだとか。

海と岩の様子。

東映、のようです(笑

大きな褶(しゅう)曲が見られる岩々がそこらじゅうにありました。

普通、横に水平に層を形づくるのに、この形に曲がるような自然現象が確かにあった訳です。自然のつくり上げた芸術、というか脅威によってもたらされた形というのか、、

海に浮かぶ岩場のカット。

縦になった地層でしょうか?

90°角度変わったのか、氷柱のような雰囲気さえ醸し出していました。

岸壁！

2時間ドラマに出てくるような高い岸壁はなく、比較的低い岩の群れが続く感じですが、これはちょっと岸壁っぽく見えました。

そして道路へ

シーサイドロードです

またまた道路は続く

室戸岬の看板

シーサイドロード！

見上げれば

こんな感じですが、ループの道路がこんな上に見えるのも景色として素晴らしいものがあります。

海岸歩道

南国らしい雰囲気です。

野良犬を発見！

日本で、というか離島以外で野良犬見る事ってなくなったなぁ…と思ってたんですが、室戸岬で見ました。おとなしい犬だったので問題ありませんでしたが…

岩場の歩道

周りは岩・岩・岩の中の道です。

岩の上の途中でカニが歩いているのを発見！

モニュメント

くじらでしょうか。

現在地は高知県東部の半島部の先っぽなのです。

岩間の道と向こうに海！

あこう【閲覧注意】

ちょっと気持ち悪い見てくれかもしれませんが、国の天然記念物であるあこうは、岩に根を絡ませて樹高を低く保ち、台風に対応しているといわれ、木も自然災害に対応するものを持っていたりするんだな、と認識させられました。

あこうの説明板です。

室戸岬

の表示があります。