調布空港から新島→式根島へ 【1日目　式根島に到着】

2014/08/21 - 2014/08/23

調布空港からドルニエ機で新島、さらに連絡船で式根島へ。
4〜10才の子供5人を含む2家族、総勢9名の子連れ旅行です。

【1日目】
調布から式根島へ移動です。

エリア 神津島・利島・式根島(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

新島へは調布発8時の便。
子連れ＆大人数のため、早めに7時過ぎには空港に到着。
チェックインまでお弁当を食べて過ごします。

荷物は手荷物も一緒に重量を計り、1人5キロをオーバーした分だけ超過料金を徴収です。
足ひれ、テント等海の準備が盛りだくさんだったので、もちろんオーバーですがまあしょうがない。

7時半には搭乗口へ。
19人乗りの小型飛行機なので待合室もこじんまり。
とてもきれいで、最後のお手洗いまで完備。
朝ドラ「花子とアン」に夢中で大人しく待つ子供たち。

出発10分前に機内へ。
小さい子たちは我先にと案内の方について行きますが、搭乗はチェックイン時に申告した体重により、名前を呼ばれた順ですよ。

座席は体重別で家族でもバラバラになるのかと思っていましたが、前後は重要でも左右はあまり問題ではないようで、親子や夫婦で隣同士にしてもらえました。

まだエンジンがかかっていないため、この時期機内は尋常じゃなく暑いのですが、好きな人なら喜びそうなドルニエ機のウチワがあったり、かわいい航路案内が入っていたりで楽しい。

ウチワは機内用でしたが、欲しいのですがとお願いしてみたらカウンターで無料でもらえるとのこと。
帰りにしっかりもらって帰りました。

機内から見たプロペラ。
エンジンがかかって徐々に涼しくなります。

いよいよ出発。

よく乗るジャンボ機と違って低めを飛ぶので町並みがずっと見られます。
富士山を見ながらいよいよ海へ。
この富士山、飛んでいる間ずっと見えていて、改めて大きさに感動。


先ほどの案内図のおかげで、飛んでいる間は「この島は？」→「房総半島だ」などと景色と照らし合わせたりしている内にあっと言う間に到着。

8時35分、快晴の新島空港に到着。
19人しか乗っていないので、降りるのも荷物の受け取りもすんなり。

式根島行きの連絡船の出港は11時過ぎ。
時間がたっぷりあるので、空港から港まで散歩がてら歩くことに。
大荷物で行商人のようなお父さん。。
子供の足だと30分以上かけてテクテク。

やっと着いた！と思ったら、間違えて行き過ぎたらしく、東京からのジェット船の乗り場でした。
式根島にしか行かないはずなのにきれいすぎると思ったらやっぱり。

まだ時間に余裕があるのでここでお昼のお弁当をゲット。

来た道を戻ったら、こんなかわいい案内がありました。
景色に同化しててわからなかった！

式根島への連絡船「にしき」の待合所はこちら。
ものすごくわかりにくいです。上の字を見るまでは倉庫かと思った。
おじさんが１人いて、切符を売ってます。

新島・式根島名物「赤イカ焼きそば」。
塩とにんにくなのかな？ジャンクな味ですが子供にはヒット。
取り分けようとして大盛りを買ったのにほとんど食べられました。

お弁当を食べて、少し海を眺めたりしていたら、連絡船登場。

酔いやすい人のために和室という名の雑魚寝ができる部屋があり、別に酔いやすくもない人たちもみんなゴロゴロしてました。

10分程で式根島に到着。

事前に連絡をしておいたので、お宿の女将さんが迎えにきてくれていました。

今回お世話になる清水屋さん。

チェックアウトは8:30と早いですが、チェックインも11:00と早め。
おかげですぐにお部屋に案内していただき、海への身支度ができました。

部屋はいたってシンプルですが、きちんとお掃除されていて快適でした。
一階にマンガ棚があり、朝に晩に隙を見つけては没頭する子供たち。

各部屋の外に小さい物干しがあり、洗濯物を干すこともできます。
洗濯機は2台あり1回100円、脱水のみなら50円、乾燥機は100円でした。
海の後、水着を洗って脱水して干せば翌日乾きました。