2014/08/08 - 2014/08/08
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chiaki-kさん
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かつて、社会主義国家・ソビエト連邦の束縛を受けていた中欧、東欧の国々は1989年の東欧革命により次々と自由化され、経済面においても、かつての西側諸国と結びつきを強めている。旧東ドイツのトラバントに象徴される、遅れた自動車造りは過去のものとなり、西側、そして日本、韓国など世界中の自動車メーカーが、安くて質が良い労働力を求めて、雨後の竹の子のように進出してきた。
ハンガリーにはメルセデス・ベンツ、アウディ、そしてスズキが、チェコにはVWグループとなったシュコダ(シュコダ自体はWW2以前からあり)、トヨタ・プジョー・シトロエングループ、そしてヒュンダイが、スロバキアにはVWグループ、プジョー・シトロエングループ、そしてキアが進出するなど大賑わいである。オ-ストリアは高賃金が嫌われたのか、現在のところ自動車製造メーカー進出の話は聞かない。(改造車や特殊車メーカーなら沢山ある)
表紙の写真はプラハ手前の高速道で見たヒョンデ・サンタフェ。中欧では韓国車を数多く目撃した。
2024/03/04 一部修正
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§1 マジャールに輝くスズキの星・ハンガリー編
マジャールスズキは、ハンガリー北西部のエステルゴムに、乗用車の生産工場を持つ自動車生産企業。1992年設立。当初は、冷戦終結後に経済的にも開放された東欧諸国へ安価な自動車を供給する目的で設立されたが、現在では、ハンガリー国内や東ヨーロッパ各国にとどまらず、西ヨーロッパ市場にも向けた欧州全域における一大生産拠点となっている。2006年10月には、累計生産台数100万台を達成、その時点での年産16万台から2008年度には30万台規模とする計画を発表した。(2007年は247,000台製造)
生産車はスズキ・スイフト、スズキSX4、スズキ・スプラッシュ。スプラッシュについては、2008年10月から日本へも輸出販売が開始されたのは皆さんのご存じのとおり。社名のマジャール(Magyar)とはハンガリー語で「ハンガリー」を意味し、日本語では「ハンガリースズキ」ということになる。スズキはワイン等自動車生産以外でもハンガリーとの結びつきを深めており、同社会長の鈴木修氏は2004年5月、ハンガリーの経済発展に貢献したとして「星付中十字勲章」を受章している。(Wikipedia参照)
2013年のハンガリー国内生産台数はマジャールスズキが14万台、メルセデス・ベンツが11万台、アウディが4万台とダウンしたが、2014年はそれぞれ20万台、10万台、12万台という強気の生産を見込んでいる。
写真はホテルの近くで見かけたスズキ・スィフト。恐らくハンガリー製。 -
ハンガリーの高速道路でバスを追越していった車たち
ドイツ車が50%と大勝利。2番手が日本車、次いでヨーロッパ車、フランス車となるが、チェコのシュコダがフランス車と同数と健闘している。スズキ車が少ないのが気になるが、ブダペストの街中ではたくさん見かけた。
*ヨーロッパ車とはヨーロッパ・フォード、ボルボ、セアトなどを指す(以下同じ) -
ブダペストのTAXIはイエローカラー。手前はフォード・フォーカス、後方はVWパサートか。
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サイパというイラン製の車を初めて見た。ナンバーもイランナンバー。ボスボラス海峡を越えてやってきたのだろうか。
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ブダペスト市内にはバス専用レーンあり。
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自転車専用レーンもある。結構なスピードでやってくるので注意したい。
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スズキ・スプラッシュ、もちろんマジャールスズキ製。使い勝ってのよさげなコンパクトカー。
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2014/09/09現在、スズキのHPカタログから落ちている、残念。
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旧型のスズキ・スイフト発見。
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ハンガリーの通貨はフォリント。100フォリント≒43.7円として、レギュラーガソリンは1L≒192円と高い。
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§2 1000人あたり自動車生産台数世界1の国は?・スロバキア編
今、自動車の生産台数が世界一の国といえば、中国ということになる。2012年国際自動車工業連合会のデータによると15,523,658台(乗用車)という凄い数字だ。2位は日本で8,554,219台、3位はドイツで5,388,456台、4位は韓国で4,167,089台、アメリカは5位で4,105,853台となってしまうが、アメリカはトラックを乗用車がわりに使う国なので、これを合わせれば10,000,000台を越え第2位となる。
では、国民1,000人あたりの生産台数はどうかというと、なんとスロバキアが栄えある第1位で164台、2位はチェコで112台、韓国は93台で3位、ドイツ79台、日本69台と続く。まあ、裏を返せばそれだけ自動車生産に国の命運を賭けているといっても良いだろう。
スロバキアの自動生産メーカーはVWグループ、キア、プジョー・シトロエングループであるが、2013年の実績はVWグループが42万台、キアが30万台、プジョー・シトロエングループが26万台程度と思われる。
なお、スロバキアには3時間ほどしか居なかったので、「バスを追い越した車」のデータはありません。
写真は我々を運んでくれたツーアバス、スロバキアナンバーでドライバーさんはスロバキア人、バスのメーカーは不明。バスの向こう側にキアの看板が見えるが、Made in SlobaKIA だそうだ。 -
スロバキアの速度標識。市街地では50km/h?90km/h、郊外では90km/h?130km/h。
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キア・シード、ブラスチラバ市内ではキア車が目立った。
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シュコダ・ファビア(左)、とシュコダ・オクタヴィア(右)。ファビアはVWポロがベースで、オクタヴィアはVWゴルフがベースの車。
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キア・ピカント。韓国では軽車(キョンシャ)と呼ばれ、お金の無い人が乗る車として、重視されない存在だが、コンパクトカーが主流のヨーロッパでは生き生きとしているような気がする。
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ETCについて
ドライバーさんの運転席前に何枚か貼り付けてあるのはETC車載器(発信器)。ヨーロッパではドイツ(トラックを除く)、イギリス以外は高速道路は有料。しかし料金所のたぐいは全く無いので、基本的に通行料金はETCで納めるようになっている。しかし国によって規格が違うため、このバスには4カ国分の車載器がある。(規格統一の動きあり) -
これが高速道路に設置されたETC装置。こんなのがどの国でも1kmおき位に立っていて、車が下を通過するとETC車載器が”ピー”と鳴る。ではETCを搭載していない車はどうするかというと、通行証のようなものを購入し、フロントウィンドーに貼り付けるようだ。ETCも通行証も無い車はナンバーが写真撮影され、後日罰金の納付書が送られてくるらしい。
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§3 ボヘミアンはシュコダがお気に入り・チェコ編
シュコダは1895年創業のチェコの自動車メーカー。現在VWグループ傘下ではあるが、紛れもなくチェコの企業であり、チェコ国内自動車生産シェアNo1のメーカーである。創業当初はラウリン&クレメントという社名で、自転車やエンジン付き自転車を生産するが、1901年に自動車も造るようになりWW!の特需でオーストリア=ハンガリー国内最大の自動車メーカーとなる。
1925年国内大資本のシュコダ社に買収されたのを契機に、以降の車名を「シュコダ」に変更する。WW2ではナチスの兵器や不整地用車両などを生産するが、戦後国有化され自動車製造部門が自動車工業国営会社となるが、車名は引き続きシュコダのままだった。
60年代に一時西側にも注目されるラリー車も作ったが、競争の無い社会主義体制では如何ともしがたく70年代の車を90年代まで生産するが、1989年の東欧革命以後、会社は民営化され、1991年VWグループとなり現在のシュコダ・オート株式会社となる。ファビア、オクタビア、スペルブなどの乗用車を生産するが、ファビアはVWポロ、オクタビアはVWゴルフ、スペルブはVWパサートがベースになっている。最近シティゴという車も出しているがVWUPのバッジビジネスとなっている。
写真はTAXIステーションに駐まっていたシュコダTAXI達。プラハもカラーはイエローで統一。 -
チェコの高速道路でバスを追越していった車たち
なんと、フランスを除いてヨーロッパのどこの国でも1位のドイツ車がシュコダ車に敗れるという大番狂わせ。そういえばプラハのエアポートや街で見かけたTAXIはほとんどがシュコダ。ビールのブドヴァイゼルもそうだったが、ボヘミアンはチェコ製のシュコダ車がお気に入りのようだ。3番手はヨーロッパ車、4番手に日本車が入ったが、韓国車が追い上げているのが気になる。ちなみに、2013年のチェコ国内自動車生産台数は1,128,000台で、そのうち639,000台がシュコダ、2番手がなんと303,000台のヒュンダイであった。 -
チェコの通貨単位はチェココルナ。100コルナ≒495.5円として、レギュラーガソリンは1L≒197円とハンガリーより高い。
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プラハ国際空港の関係車両は全てシュコダ。ちなみにスペルはSKODA。
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プラハ旧市街に駐まっていた車。フォードのバッジを付けているが、この時代に独立懸架は無いので最近の車をベースにしたレプリカモデルだろう。
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スバル・アウトバック、BOXER DISEL のバッジを付けていたが、日本でも販売してもらいたいものだ。
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トヨタ・オーリス、左側はベンツGクラス。
*ある方から指摘がありましたが、オーリスは初めてEUで発売されたハイブリッド車だそうです。 -
スズキ・SX4 マジャールスズキ製。
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ニッサン・フェアレディZとは珍しい。
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マツダ3、日本ではマツダ・アクセラ。
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シュコダ・スペルブ、TAXI仕様は、だいたいこの車。
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ホンダ・CRZとは珍しい。プリウス以外に見た唯一のハイブリッド車。
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スズキSX4とキア・リオ、左はハンガリー製、右はスロバキア製か。
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レンジローバー、ここは以前ユダヤ人が住んでいた場所で、現在は高級ブティックが立ち並ぶ通りとなっている。
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ルイ・ヴィトンの前に駐まっている白い車はポルシェ・パナメーラ。ポルシェ初の4ドアセダンだそうだ。
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極めつけはフェラーリFF、実物は初めて見たが、これで4WDのワゴンだという。恐らく世界最速のワゴンに間違いない。
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ヒュンダイ i30CW、日本では家族連れにはミニバンが人気だが、ヨーロッパではミニバンは商業車以外ほとんど見かけない。しかしステーションワゴンは今でも広く支持されている。
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プジョー107、旧市街地広場にて。
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シュコダ・オクタヴィアの警察車両、広場には警察署もある。
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イチオシ
レストランの前に駐めてあったフィアット500(チンクェチェント)。おそらく看板用だが、ヨーロッパの旧車は画になる。
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§4 オーストリアに韓国車の躍進を見た・オーストリア編
マグナ・シュタイアーという会社がベンツ、プジョー、日産などのセダン及びSUVの委託製造のみやっているようだが、オーストリアで本格的に自動車を生産しているメーカーは見当たらない。(あったら教えて)むしろエンジンやミッションなどの部品の生産の方が主力となっているようだ。 そこで、新車登録台数でオーストリアンの好みを分析してみよう。なお、2013年の登録台数は319,000台。
1番のVWは順当として、2番手はなんとヒュンダイ。ヒュンダイとキアは同じグループなので、合計するとトヨタ車の3.5倍という数字になる。確かにウィーン市内ではヒュンダイのTAXI仕様車をたくさん見たし、街中や郊外でも目立っていた。こうなるともう「日本車の代用品」などとは、とても言えない。 -
オ-ストリアの高速道路でバスを追越していった車たち
いつも通りドイツ車が49%でTOP。2位がヨーロッパ車、3位フランス車、4位が日本車となった。シュコダ車が健闘しているが中身がほとんどVWというのが、良い方向に作用しているのかもしれない。 -
チェコからオーストリアに入った最初の町にあったGS。1ユーロ≒137.5円として、レギュラーガソリンは1L≒192円とハンガリーと同じ。
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ニッサン・キャッシュカイ(日産デュアリス)、デュルンシュタインにて。
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フィアット500L、プントベースのワゴン車。セルビアの工場で造っている。
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マツダ3、最新モデル。
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ダチア・ローガン、ルーマニア製。ルノーが絡んでいるらしい。
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VW UP 、ウィーン市内にて。
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ベンツEタイプTAXI仕様、ヨーロッパではベンツもただのTAXI。
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駐停車禁止の場所に駐まっている車をチェックするお巡りさん。実は少し前にバスをここへ駐めた為、慌てているのは我々の現地ガイドさん。(ガイドさん顔出しOKです)
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アストンマーチン・ヴァンテージ、初めて実物を見た。ちなみにドイツナンバー。
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TAXIシリーズ
プリウスTAXI / マツダ5TAXI
ベンツBタイプTAXI / ヒョンデ i30 TAXI
2000年代後半、韓国車メーカーは、生産効率よりデザインを重視する方向に転換、欧米の有名デザイナーをヘッドハンティングし、キアがアウディのチーフデザイナーだったペーター・シュライヤーを獲得して最高デザイン責任者に据え、ヒョンデがBMWのチーフデザイナーだったクリストファー・チャップマンを獲得してデザイン責任者に据えた。
流体の彫刻をコンセプトにしたデザインが世界で受け、現代自動車グループ躍進の立役者となったペーター・シュライヤーは、2012年12月に起亜自動車社長 兼 現代自動車グループの最高デザイン責任者に就任した。(Wikipedia参照)
韓国車メーカーはデザイン事務所を海外に置き、スロバキアとトルコに大きな生産工場を造った。その規模は併せて50万台の能力を持つと言われている。今回の旅行を通して感じたのが韓国車の進出。前回までは数の上では日本車の敵では無いと思っていたが、中欧、とくにウィーンでは、このままでは危ない位のレベルを感じた。韓国は本気だ。
そこで、日本車メーカーのより一層の奮起を、と言わなければいけないところだが、少し冷静になって考えてみた。
自動車を生み出したヨーロッパには今まで数多くの自動車メーカーが生まれ、消えていった100年以上の歴史がある。今、ヨーロッパで造られている車にはそういった歴史をふまえた物語がある。F1やWRCもヨーロッパで生まれたものだが、自分の国のメーカーやドライバーを応援する熱い人々によって車は支持されてきたと言っても良いだろう。
そんなヨーロッパの国の人々の前で、はるか東洋のかなたからやってきた、さほど歴史(車の)も無いメーカー同士が、そこにもともとあるメーカーを差し置いて、売り上げ競争に明け暮れるのは、いかがなものであろうか。きっといつか手痛いしっぺ返しをうけるような気がしてならない。
現存するヨーロッパのメーカーに敬意を払いながら、水が少しずつ岩に染みいるように、ヨーロッパの人々とともに新たな車の歴史を作り上げていく気持ちが、これからは必要では無いだろうか。
これで「2014年 中欧くるま事情:中欧に韓国車の躍進を見る」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
2024/03/04 一部修正 -
OMAKE
少し気になってWikiでWRC2014を見てみると、2014からヒョンデが復帰し、ヒュンダイ・シェル・ワールドラリーチームとしてWRCにエントリーしていた。しかも第3戦メキシコ、及び第7戦ポーランドで第3位に入る成績をあげている。
まあ、現在マニュファクチャラータイトルにエントリーしているコンストラクター(自動車メーカー)はVW、シトトエン、フォード、ヒョンデの4社、チームは8チームしかいないので入賞する確率は高いのだが、かつてWRCを何度となく制覇した日本チームの復活を本気で望みたくなってきた。物語の続きを書き上げるためにも。
*2014/11/16現在WRC2014は全13戦中12戦を終了、ヒョンデ・シェル・ワールドラリーチームは4位となっている。(ラリー・ドイツでは優勝)
*2014ラリードイツの優勝で気をよくしたのかヒョンデ・モータースポーツチーム(改名)は2015もWRCに参戦、2015は全13戦中8戦を消化した時点で8チーム中3位(メーカーは4社)と健闘している。
さらにNEWSは続く・・・・
*2015年7月7日 - トヨタ自動車(株)は、2017年のFIA世界ラリー選手権(WRC)参戦に向けた推進体制を 発表した。 トヨタの2017年 WRCカーは、フィンランドにあるトミ・マキネン・レーシングの施設でヤリスをベースに製造 されるようだ。 トミ・マキネンは、トヨタのWRCプログラムのチーム代表に迎えられ、2017 年の参戦に向けて、参戦車両の開発など推進体制を強化していく予定。
*その後、トヨタ・ガズー・レーシングチームは2017年以降2023年終盤時点で、マニュファクチャラーズ選手権は4回、ドライバーズ選手権は5回まで記録を伸ばしている。
*2024年に開催されたWRCジャパンでも1-2-3-5と完全優勝を飾ったのは記憶に新しい。
写真はチェスキー・クルムロフに駐まっていたトヨタ・ヤリスだが、このコンパクトカーがWRCを席巻するとは、このときは露ほども思わなかった。
2024/03/04 一部修正
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この旅行記へのコメント (4)
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- お黙り!さん 2014/10/12 11:28:34
- 初めまして
- chiaki-kさん
私の旅行記に投票いただきありがとうございます。
chiaki-kさんは相当車にお詳しいみたいで(驚)
海外へ旅行されても、観光地だったり、世界遺産だったり・・・・・
じゃなくて、車の写真なんですね。
多くの人と違って、カッコイイですね。
夫と息子が車大好きなんで、旅行記見せてあげようと思ってます。
ありがとうございました。
あっこ
- chiaki-kさん からの返信 2014/10/13 18:09:46
- RE: 初めまして
- あっこさん、はじめまして。中欧くるま事情に投票ありがとうございます。
「こんな事ありですか?でも!香港&澳門(香港編)」拝見しました。
*ビジネスで10万円!・・・私も行きたい・・・
*11名のツアー・・・私の最少人数記録は4人です
*コンデジ・・・スマフォに押されて、ずいぶん安くなりましたね。
逆に考えれば買い時かも
*犠牲者・・・エコツアーの宿命ですね。
> chiaki-kさんは相当車にお詳しいみたいで(驚)
ただのCARファンです。車種やデータはWikiと、グランツーリスモという
カーシュミレーションゲームで覚えました。(^^;;
> 多くの人と違って、カッコイイですね。
旅行記というより趣味の記事なので、当サイトの趣旨に合っているのか
わからないですが、そこまで言っていただくと嬉しいです。
では、また。
chiaki-k
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- frau.himmelさん 2014/09/24 17:37:39
- すごいですねー!
- chiaki-kさん、こんばんは。
すごいですねーの一言。
走っているバスの中から、一台一台通過する車を判断して記録なさったその集中力・根性。
咄嗟の間によくお判りになりますね。国別のみならず車種まで。
よっぽどお車がお好きな方か、関連したお仕事をしていらっしゃった方でないとここまでは・・・。
でも、とても面白かったです。
ここまで丁寧に調べて投稿していらっしゃると、これは気合をいれて拝見しなければ、という気持ちになります。
私個人は外国で日本車を見るととても嬉しくなります。
日本経済頑張ってねー、って。
遅くなりましたが、いつもありがとうございます。
himmel
- chiaki-kさん からの返信 2014/09/25 07:34:01
- RE: ありがとうございます
- frau.himmelさん、おはようございます。私の旅行記にたくさんの投票をいただき
ありがとうございます。
「シニア男女3人組・・・」ザルツブルク編、拝見しました。
*ザルツブルクでの出会い・・・素敵です。個人旅行の醍醐味ですね。
*大河くん・・・目が澄んでますね。私も覚えておきます。
余談になりますが、某欧米国のサイトにアジア人の見分け方というのがありましたが
○日本人−涼しい目をしている。
○韓国人−狡猾な目をしている。
○中国(大陸)人−凶暴な目をしている。
と、ありました。皆がそうでは無いと思いますが、こういう見方もあるんですね。
*日本人全てが活躍を期待している・・・私も期待します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> すごいですねーの一言。
”くるま事情”を、お褒めいただき、ありがとうございます。
> よっぽどお車がお好きな方か、関連したお仕事をしていらっしゃった
方でないとここまでは・・・。
いえ、仕事とは全く関係ない、ただのCARファンです。若い頃は草RALLYなど、
やっておりました。
> 咄嗟の間によくお判りになりますね。国別のみならず車種まで。
車種についてはWikipadiaと、GT(グランツーリスモ)というカーシュミレーション
ゲームで覚えました(^^;;
◎私のHPにある「世界くるま事情」です。4トラVerとは微妙に違う内容に
なっていますので、お暇の時にご覧ください。
http://www.sakunet.ne.jp/~chiaki-k/a5.htm
> 私個人は外国で日本車を見るととても嬉しくなります。
> 日本経済頑張ってねー、って。
同じです。ただ、自動車を発明した欧米諸国には、すぐれた先輩がいますので
敬意を払いながら、皆さんと一緒に歴史を作りましょう、といった感じで
入っていったほうが良いかなって思います。
では、また。
chiaki-k
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
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