2014/08/20 - 2014/08/20
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ドクター白鳥さん
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いろいろ聞いてみたが、結局夏はヴィットリアホテル目の前のバス停フェルマータから、毎時50分にウルビーノ行のバスが出るようだ。
というのも、アルミーダを観にAdriatic Arena まで連れて行ってくれるただのシャトルバスのフェルマータがそこで、でかでか毎時ウルビーノ行き、46スピーディと看板が出ていた。
そこでシャトルバスの運転手さんに訊いたら、英語ができる方で「大丈夫あしたここからウルビーノ行が出る」と保証してくれた。
あらかじめ、インフォメーションの隣の旅行社で買った3Eのバス券も使えるという。
調べたり訊いたりすると、鉄道駅の前からバスが出る、というのだが、それはオフシーズンのことだろう。夏は海沿いのリベルタ広場が始発で、途中で鉄道駅にも寄る、ということだ。
アルミーダは最高だった。
これでこの音楽旅も思い残すことはなし。
アドリアティックアレーナは、仮設舞台みたいなベニヤ仕様だったが、音響も思いのほか、へたなテアトロよりよほどよく、熱唱にふさわしい舞台だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いろいろ心配したが、というのもプッチーニ音楽祭は、ヴィアレッジョからのシャトル便がなくて大苦労したからだが、実はホテル・ヴィットーリアの目の前のフェルマータからシャトル便が出ていた。
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仮設ぶりがわかるでしょうか?
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ロッシーニらしく、なんとなく尻つぼみですが、最高でした!
アルミーダ、あんたみたいな魔女に出会ったことある気がするよ!? -
翌朝は、8時50分発のバスでなんなく1時間でウルビーノに到着。
いつも参考にしている、イタリア旅行は楽し、を見たら、ちょうどウルビーノ編が始まっていた。
おしい、昨日気が付きたかった。
後から読んで、フェデリコのストゥーデイオの細かい観察に驚かされます。
ウルビーノ、いまいちよさが分かりにくかったが、遠景を楽しむべきだったんですね。これは坂を歩きたくないから観られなくて仕方なかったかも。 -
午前でいったん閉まるサンジョバンニにまずは向かう。
limbaさんとは違い、いつもおおざっぱな計画です。
ハイシーズンでも、バスは10人程度だったが、一部の乗客は同じくサンジョバンニを目指しているようなので、同行。トリップアドでは、ここのフレスコがウルビーノの一番人気だからね。
ここですでに息が切れる。
坂がすごい。
まあ、こことドゥツカーレを見たら、郷土料理を食べて、夜のセヴィリアにそなえ、退散予定。 -
主祭壇もよく描かれています。
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フレスコ配置図。
予想以上にいい。
フィレンツェの、リッカルディ宮殿のゴッツォリを思わせる部分も。 -
左上から、預言者ヨハネの物語。
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ロレンツォとヤコポのサリンベーニ兄弟が描いた、ということだが、そのうち一人はきっと「生き物係」である。
多分この子でしょう。(うそ) -
お行儀の悪い犬、二匹。
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これは山の中で伊勢海老ではないから、ざりがにだろうか?
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キリストに洗礼を授ける川では、鳥が魚をくわえて。
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カエルには見えないけど、、。
まあ、普通に川エビでしょう。
ブレンタ川クルーズでも、ランチでつまみに出ました。 -
こっちはヘロデ王のりっぱな猟犬。
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このうさぎはお昼に食べました。
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いろんな動植物があるので、現地で探してください。
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お隣のサンジュゼッペ。
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おとなしそうな牛。
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ピエロもこんな風景を描いているような。
ドゥッカーレとかは、みなさんの方が詳しいと思うので省略。
と思いましたが、まあ、なんとなくほかの旅行記にまとめました。 -
インフォメーションで、お姉さんにウサギを食べたい、と言って紹介してもらったお店でランチ。
ワインはローカルのメタウロを所望。 -
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黒トリュフ入りのチーズフォンデゥが前菜。
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これは高野豆腐のようなパスタ。
これも黒トリュフたくさん入ってました。
pasata nel sacco con tartufo di stagione
季節なら、もっとトリュフがリッチでしょう。
見てくれより実質と個性重視。
好感。 -
こちらがうさぎのインポルケッタ。
とにかく特徴のあるランチが取れました。 -
今降りてきた坂を上り、教えてもらったジェラッテリアに行こうとしたが、このあたり一番標高が高そうなので、最寄りの
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サンルチア門に。
そしたら、行きについたのとは別の、もうひとつのバス停が大きなエレベーターでおりたところにあり、雲行きも怪しい感じだったので、そのまま帰還。
帰りは普通の各駅停車だったが、1時間少々でついたし、無愛想なうんちゃんも、ヴィットーリアホテル、と言えば、最寄りのフェルマータを教えてくれた。
観光客ではない地元の夏休みの学生たちも、バスから降りたら、道先案内をしてくれた。ちょい悪な感じの子だったけど。 -
さいならウルビーノ。
また、ROFに来たときに、再訪しよう。
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