子連れ★家族できれいな海と自然満喫★八重山列島めぐり西表島＆波照間＆石垣＆沖縄本島②

2013/08/03 - 2013/08/05

旅行記②は、３泊した波照間島です。表紙写真は波照間島の「ニシ浜ビーチ」にて。

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2013年8/1～8/9までの家族旅行、沖縄めぐり。
去年は日本の最北端に行ったから、今年は最南端に行こう！というのがきっかけ。
我が家の今回の旅のテーマと「沖縄ならではの美しい海や植物、星空、自然を家族で満喫したい！」ということ。感動をいっぱいして、全身で感じるってステキ。

そして子どもたちには、自分たちの住んでいる「日本」が長い長い列島であることを感じてほしい、同じ夏だけど、北海道と沖縄の気候の違いや特色を肌で感じてほしい、楽しい沖縄だけれど悲しい戦争の犠牲になったこと、ビーチリゾートとしての沖縄以外の面を知ってほしい、親としてはそんな願いもこめて企画。

沖縄本島１泊、石垣１泊、波照間島２泊、西表島４泊しました♪
お天気に恵まれ、最高な沖縄旅行でした。

エリア 波照間島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

天候が悪いと出航できないと聞いていたのでドキドキでしたが、いいお天気！
ほんとに、ホテルグランビュー石垣から徒歩５分。
荷物が多いので助かる〜。

チケットは事前に電話で予約しておきました。カウンターにて、代金を支払いチケットを受け取ります。

乗り場です。

波照間島へは高速艇、安栄観光で行きます。
１時間の予定でしたが、満席＆積荷が重かったそうでノロノロ。１時間半かかりました。

とにかく揺れる高速船。
ちょこっと酔いやすいかな？レベルの人もエチケット袋必須！！
こういうときは、寝るに限る。パパとcherry撃沈。私とjinは生き延びました。

ターミナルまで、宿泊先「ハウス美波」のおかあさんがお迎えに来てくれました。
ハウス美波は部屋貸タイプ。http://homepage2.nifty.com/minami85/


波照間島らしいゆるやかな時間を過ごせます。ほんとうにここに泊まってよかった。早め予約必須。

自炊できます。我が家のように使えます。

あったかい宿です。水回りにうるさい私ですが、質素で清潔でした。
お布団を敷いて寝るスタイル。

お昼＆お茶にしましょう。
徒歩５分ほどの「kukulu cafe」へ。

外観好み！

入口もすてき。

ちょっと遅い時間。貸切状態でした。

波照間産の黒蜜たっぷり。

室内にこんな遊びココロも。

では、まちに待ったビーチへ行きます。車で１０分足らず。「ニシ浜」へ。
ハウス美波でレンタカーしました。１日３５００円、ガソリン代コミってすごいね。

波照間島は信号がありません。
あっという間に道も覚えます。

ニシ浜 ビーチ

急坂を降りると・・・・

さらさらの白い砂、なんとも言えないブルーの海！
これが「ハテルマブルー」かあ。うっとりするキレイさ。

珊瑚も生きてるし、カクレクマノミもいます。シュノーケルに夢中になりました。
日が暮れるのは７時３０分ころ。
夕方のほうが、日差しがやわらいで泳ぎやすいくらい。
つまり、長く遊べるってこと♪

コンビニ？スーパー？

いえいえ、こちらがコンビニでスーパーである共同売店。
こちら「名石共同売店」が島でいちばん大きい。
商品はかなり割高。だって、搬送料コミだものね。これが島の暮らしなんだね。
子どもたちが、コンビニがないことにとても驚いていました。
北海道の北の端にもあるものね。

そうそう、幻の泡盛「泡波」。こちらをチョコチョコ覘いていたらGETできました。石垣空港でも見かけたけど、値段にびっくり。那覇まで行ったら、見つけるのも困難です。

「ハウス美波」で料理したい人は、石垣で購入したほうがいいですよ。
今晩は、そうめん茹でて夕飯。外食も疲れで、胃がホッとする。移動日で疲れたから早めに就寝。明日はどんな１日になるかな。

おやつに買った東京では見かけないアイス。棒つき当たりつき。
な、なんと３本当たりました。引き換えに行くと、売店のおばちゃんも驚いていました(笑）

おはよう！今日もいい天気！

１日中、ニシ浜で海遊び。シュノーケル、いくらやっても飽きません。
ヤドカリもたくさんいます。

珊瑚があまりに生きているので、珊瑚をどう守るか子どもたちと話をしました。
海が好きだから、守ることも考えたいね。

ニシ浜 ビーチ

透明度が！！
そして波はおだやか。ぷかぷか浮いててもしあわせ。

きもちいいね〜

見てみて

ヤドカリがこんなに。

たくさん遊んだので、おやつにしよう！

テクテク歩いて１０分。日差しはきつい。

「みんぴか」のかき氷を食べに来ました。

おいしそうなメニューね。

かわいい雑貨も販売しています。
子どもに缶バッジ、自分にポストカードを買いました。

わたしはやっぱり黒蜜スペシャル。夫、シークワーサー。
JINはハテルマブルー。
cherryはいちご。←やはり食に保守的。

色とりどりだねぇ〜。

ちゃっと遠いけどオーシャンビュー。

おやくそく。

夜ごはんは、外に食べに行こうと思いましたが、夜やっているお店が少ない！
インスタントカレーをもってきてよかった。

シャワーを浴びて、ちゃちゃっと食べて、日没までに「最南端の碑」に行こう。

サンセット＆最南端に向かって急ぎます。街灯はないので、真っ暗にならないうちに！

日本の端っこの景色は、去年の北海道最北端と共通点を感じます。荒涼としているといいましょうか、なんとも感慨深い。

台湾が見えるかな？なんて。

来ました！念願かなって家族で地図の端っこ。最南端。
うわー、感動だあ。

有人島で最も南に位置する場所、日本でいちばん赤道に近い場所。

このまま天文台へ。

敷地内にヤギが。cherryのスカートをモグモグ。

波照間はやぎがあちこちにウロウロしています。

波照間島星空観測タワーです。残念ながら南十字星は６月ころまでしか見られないとのこと。
全８８の星座のうち、８４の星座を見ることができる「星の島」としても有名です。

ちゃんと新月を調べてきました。ふふ。
新月のときの星空から考えると、満月の星空は３割くらいしか見えないそう（たしか）

館長さんの星空解説おもしろかったです。流れ星も人工衛星も見えました。
月明かりがないため、「星明り」を体験できました。
キャンプ場だって街灯あるものね。本当の星明りだけの明るさって、都会っ子のわたしたちは初めてでした。

あっっっという間に最終日。今日の午後、西表島へ移動します。

「ハウス美波」でレンタルサイクルをして、ニシ浜へ来ました。
坂が多いから絶対電動がいいよ。
子ども自転車はノーマルタイプだったので、cherryはひーひー。JINの子ども自転車のサイズはなかったので、電動のママチャリタイプ（チャイルドシートつき）を借りました。

途中の「ざわわ」なサトウキビ畑を抜けて、サイクリング気持ちよかったな。

さいごのニシ浜です。移動日なので水着は着ていません。
大きな石の下はヤドカリポイント。

なんだか、もくもくと遊んでいます。
まるでニシ浜に、静かに別れを告げているようだわ。

さよーーーーーならーーーー。大好きなニシ浜。泣きそう。

見る角度によって、ブルーの色が変わるね。

ＪＩＮが「走る〜」と。
cherryヨロヨロ坂を登っていきます。

波照間の海も、空もだいすき。

ペンション最南端の前でお店を出していた方の買っている子ヤギちゃん。

「そのへんの葉っぱ、ちぎってあげていいよ。この子の届かないところ」
と言っていただきました。

「ほしいよー、ちょうだいちょうだい」のポーズに胸キュン。

波照間郵便局。

ムリヤリ。

こちらでお手紙を出すと最南端の風景印を押してもらえます。

かき氷屋さん「みんぴか」で買ったポストカードで、おばあちゃんと自分に出しました。自分に書いたお手紙が帰宅したときに届いてるのってうれしい。

真剣。

お昼ご飯は、そばカフェ「あとふそこ」
どうしてこんなに、どこもかしこもお洒落なんでしょ。

日陰は風が通って心地いい。

島間航路を利用。高速艇、安栄観光にて西表島へ向かいます。

「ハウス美波」の方が、ターミナルまで送ってくださいました。

波照間島　⇒　西表島（大原港）
波照間発 13：10 　
「不定期航路の為、ご予約が必要です」とのこと。

運賃：大人 1,540円　小人 770円

毎年来たい！

西表島編旅行記③に続く♪