2014/07/04 - 2014/07/05
60位(同エリア114件中)
ワヤジャさん
今日の宿は室戸岬にもう近い、奈半利から北へ15kmの北川村。
雨も上がり、55号線はいいドライブ日和になりそうだ。
真っ直ぐ行くと3時間の道のりなので、今日もあちこちフラフラゆっくりと行くことにする。
今回、「道の駅 田野駅屋」で旅行者に「モネの庭」への道を聞かれたことがあったので、おせっかいながらここに書いておく。
55号線を奈半利まで、奈半利で「北川村」方面へ北上、1kmあまりで「奈半利・北川村道路」の入り口があるが道なりにそのまま北へ、2km程道なりで右手山裾に「モネの庭」の入り口がある。
(追記)この旅の思い出を、友人が「歌」にしてくれた。
お暇な方は、下記を開いてダウンロードしてお聞きください。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-lyutcb5chvyat3ucv5lndy45pu-1001&uniqid=2cccb7bb-6221-4f65-a1c8-27fea445910d&viewtype=detail
↑マルモッタン『モネの庭』のしゃれた橋。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高知城は初めてというのでご案内した。
相棒と友人の奥様、今回が初対面だったがウマが合うみたいで、まるで古くからのお喋り友達みたい。 -
「ど〜ん」と貫禄のある、高知城追手門(オオテモン)。
普通、大手門と表記されることが多いが、追手門のほうが古い用法らしい。意味は同じ、正門のことらしい。 -
天守閣下の広場にアイスクリンのお店を出している、名物おばあちゃん。
アイスクリームではなく、アイスクリーン。\300-なり。 -
『その方達、よう参った。大儀。』
『へへ〜〜〜。』 -
天守閣の中は急階段なので、高齢者団体はパスした。(タハハ・・・)
-
時間調整がうまくいって、12:15 楽しみにしていた「かいだ屋」到着。
私も始めて、噂によれば、
「40分待たないと食べれない−うなぎ屋」らしい。
「40分待っても、その価値がある−うなぎ屋」らしい。
高知竜馬空港の近くで、お店の前のやぐらにセスナほどの飛行機か飾ってある。
大きなお店で、店を取り巻く駐車場は30台は停められそう。
なんとか席がとれて、待つこと45分、
「きましたよ〜、コレ!」 特上 \3,600-なり。 -
わかるかな〜この艶、ぶりっとした重量感。うなぎが2層になって、ご飯の中に埋めてある。
結論、『日本一』。最高です。もんくなし。参った〜。
はっきり言って「食べなきゃ損」。 -
めんたま飛び出るほどうまかった「かいだ屋」を後に、夜須・安芸の道の駅で休憩しながら奈半利に向かった。
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奈半利の町から55号を北に3kmほど入ったところに、「マルモッタン=モネの庭」がある。
マルモッタンとは、フランスにあるモネの美術館の名前らしい。
なのでマルモッタンの日本支店かな〜?(ギャグデス)
お勧めの時間帯は、睡蓮の開く午前中らしいのだが、到着したのが3時すぎ、
「それいそげ〜」 -
睡蓮の池にかかる、おしゃれな橋から・・・。
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まさに百花繚乱・・・・・。
枯れかかった私の心にも、やさしいものがじわっと沁みてくる。
こんな美しいユリは初めて。 -
キキョウ
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白いキキョウ
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まさにあの絵の世界。
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これは本家マルモッタンから、今回初めて取り寄せた「青い睡蓮」とのことだった。
朝の内に開いて、4時すぎには閉じてしまうそうな。
間に合ってよかった・・・。 -
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これは知ってる、カサブランカ。
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「あれっあそこに、モネがいる」
庭師の正装で、お手入れ中の職員さんだった。
気軽に話しかけて構わないようで、別の客にもあれこれアドバイスしていたようだ。 -
「男の哀愁 その3・モネ編」
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駐車場の南にあるショップの庭の一角にあるお店。
ソフトクリームがうまい。
も少し時間をとって、ゆっくりしたかった「モネの庭」だった。 -
4:30北川村温泉到着。
この宿には「えこひいきメンバー」という会員制度があって、今回は会員特典で、「貸切風呂45分」を友人にプレゼントした。
5時の予約だったのでぴったり。
「貸切風呂」はゆずの形をした湯船のある内風呂と、小さいが岩風呂の露天風呂がセットになっていて、素晴らしい。
奥様は噂どおりの長湯派で、後で友人に聞いてみると、「45分きっちり入っていた」とのことで、いつも行水派で15分で風呂から上がる私は、「もしや風呂でたおれたか・・・」といらん心配をしてしもた。(アハハノハ) -
夕食は、女性陣がすっぴんの為、撮影拒否。(ザンネン)
これは朝食。
ここもコーヒーがおいしい。水もおいしい。
いつもは「おてごろ和室プラン」なのだが、今回は友人達の為に「広々和洋室プラン」にした。
一泊二食 \9,500-なり。 総合点98点。
最近はなかなかの人気の宿で、早めの予約がおすすめ。 -
最終日、今日は室戸をまわって55号線を北上、鳴門まで行く。
鳴門西PAで高速バスに友人を送るつもりだ。
「道の駅田野駅屋」「キラメッセ室戸」でお土産を買って、室戸岬でお散歩。
やっぱり絵になる、「男の哀愁 その4」。(クーーーーーシブイ) -
薬王寺がすぐ近い「道の駅 日和佐」で休憩。
ここの「足湯」は結構いい。 -
バスが15:37 なので、昼食時間が確保できるかやきもきしながら鳴門へ走った。
お目当ては活魚料理の「あらし」というお店。
以前、友人がたまたま入ったお店だったが、忘れられない味だとのことで、是非もう一度ということだったのだが・・・・・。
PM1:30 なんとか落ち着いて食事のできる時間に到着したが、お店で聞くと、
「待っているのは6組ほどで、時間はちょっとわからない・・・・・」
とすげないお言葉。
土曜日のお昼、観光客も多いわナ〜。(ジブンモヤーーーーー)
あきらめて「王将」にした。
パワフル定食大満足! -
時間が余ったので、鳴門西PAに近い「ドイツ村」へ。
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「この写真みせたら、ドイツ村ってどんなとこって聞かれるかもね・・・・・」
(中は入ってないし〜) -
鳴門西PAの上りバス停。
会った時と同じ笑顔で・・・・・ -
「今からもう一周するか〜」ってね。(タハハハハ)
『またきてね〜』 『またき〜まいよ〜』
四万十の豊かな流れ、西土佐の森の美しさ、広々とおおらかな太平洋、マルモッタンの花々の微笑み。
得るもの多き旅だった。
有難う友よ。
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